黒菱駐車場より唐松岳テント場

2024年08月12日(月) ~ 2024年08月13日(火)

• GPS: 11:05
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,215m
• 下り: 1,269m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:35

距離 6.5km 登り 1,157m 下り 86m

3:33 黒菱駐車場
4:36 5:01 八方池山荘
5:40 5:43 石神井ケルン
5:58 第2ケルン
6:08 6:15 八方ケルン
6:27 第三ケルン
6:31 八方池
6:54 7:00 下の樺
8:07 8:31 扇雪渓
9:00 9:27 丸山
11:08 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:20

距離 6.2km 登り 58m 下り 1,183m

8:06 唐松岳頂上山荘
8:50 8:53 丸山
9:09 9:20 扇雪渓
9:53 下の樺
10:05 八方池
10:10 10:12 八方池
10:21 八方ケルン
10:27 10:28 第2ケルン
10:51 11:00 八方池山荘
11:25 黒菱駐車場
11:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方尾根スキー場、黒菱駐車場に車を止めてスタート。

その他周辺情報

八方周辺に立ち寄り温泉施設あり。

写真

黒菱駐車場より天の川をみながら登山開始

東の空が少し明るくなってきました

雲海の隙間から街の灯りも見えてます

八方池山荘を超えた辺りで御来光待ち
山荘で宿泊されてみえた方もここで御来光を見に待たれてました

雲が少し多かった為、予定時間より少し遅れて御来光

本日は余り綺麗ではなかったですが、白馬三山も少しだけ赤く焼けてます

神々しい御来光と雲海

八方ケルンを超えた辺りからガスがどんどん上がってきて徐々に覆われてきました

八方池に到着するとガスがどんどん流れ込み気持ちよい風が吹き、汗ばんだ体にはとても心地いいです

すると突然白い虹が現れました

今度はブロッケン現象も現れました
初めて見る事ができ感激

白い虹とブロッケン

八方池

五竜岳と鹿島槍ヶ岳もよく見えてます

雲海を眺める登山客

八方尾根で唯一の樹林帯
日差しが強い時には助かります

扇雪渓
今年は暑い為か残雪が少ない気もします

丸山ケルンに到着

山荘手前のやせ尾根より不帰の嶮と唐松岳

やせ尾根より唐松岳
頂上山荘まであと少し

山荘裏の高台に到着すると剱岳、立山が見えます

五竜岳

唐松岳に続く登山道
本日は疲れた為、翌朝山頂へ行く事に

剱岳アップ

五竜岳アップ

テント場より夕暮れの雲海に浮かぶ剱岳、立山を眺めながら夕食タイム
最高に贅沢なロケーションです

雲海に浮かぶ剱岳と立山のアップ

夕日を浴びる唐松岳頂上山荘

テント場より天の川観賞

翌朝の御来光は雲に隠れて見えませんでした。
この後唐松岳はガスで隠れてしまい山頂からの眺めも見えなさそうでしたので、登頂は諦め下山する事にしました

下山はのんびりと高山植物を観察しながら帰りました

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

inahtoh

テント場はロケーションは最高で一張り毎にプライベート感があるレイアウトですが、山荘までトイレ等に行くには登山道を登らなくてはならず、一番遠い場所に設営すると40分ほど掛かると言われました。トイレや売店に行くだけで登山をしてるようなものですね。