早池峰山
- GPS
- 05:12
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 941m
- 下り
- 949m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:13
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
せっかくの3連休だったが、またしても全国的に☔予報ばかり・・・当初登ろうと考えていた山もあったが、どうやらそこも厳しそうだ。今年は☔が多くて思うように登れてない。。。それでもあきらめの悪い自分は、どこか登れそうな山域はないかとあちこちの天気予報をリサーチした結果、盛岡周辺なら金土でチャンスがありそうだとわかった。
盛岡かぁ・・・遠いな・・・でも、そろそろ北東北のエリアの山も登りたいと思ってた頃だ。盛岡行きの夜行バスもチケットがとれたので、盛岡行きを決め、登る山を選択する。一応、平日登山なので、週末だと混みそうな山にしよう。ということで、北東北最初の1座は百名山の早池峰山にする。
早池峰山登山口まではシーズンは花巻駅からの直通バス(予約制らしい)もあるようだが、10月は運行が終わっている。なので登山口まではレンタカーを使うことにした。盛岡駅から河原の坊登山口の駐車場まで70分ほど、そこから小田越登山口まで徒歩で向かう。河原の坊登山口から直接山頂を目指すコースもあるのだが、がけ崩れのため通行止めになっている。
駐車場から徒歩30分ほどで登山口に到着。雲が多いけど山頂は良く見えている。天気は大丈夫と言ってもピーカン予報ではないし、午後から夜にかけては天気下り坂なので、少しペースアップして登ることにする。序盤は樹林帯だが、すぐに視界が開けて岩場の急登になった。ほぼ直登なのでペースアップすると結構キツい💦しかも、蛇紋岩なので滑りやすい。山頂稜線近くには梯子も出てきた。”天狗の滑り岩”という一枚岩にかかる梯子だが、登ってる途中に振り返ると・・・うわっ、高っ!(;゜Д゜) 結構高度感あるな。たぶん、ここが一番の難所らしい。
岩場を登りきると5分ほどで山頂に到着。がんばった甲斐あって登山口から90分ほどえ着いた。雲が多いけど眺望も良い(''ω'')ノ それにしても山頂は寒い!関東の山の感覚でいると風邪ひくな。ライトダウン持ってきてて良かった。
昼食後、下山を始めるが、地図を見ると稜線の反対側に早池峰剣ヶ峰というピークがある。登る時も右手に尖がったピークがあったので気になっていたのだが、時間も早かったのでちょっと足を延ばしてみることにした。分岐から剣ヶ峰へ行こうとすると危険を知らせる注意書きがあった。ヤバい道なのかな・・・(・.・;) 行けるだけ行ってみようと思い進むと、なるほど巨岩を渡りながら進むアスレチック的なルートになっている。巨岩エリアを抜け狭い尾根道を進むこと30分、剣ヶ峰に到着。早池峰山とはまた違った雰囲気があります。
下山口のある分岐まで戻る途中、なんか白いものがちらついてきた。マジか!?雪が降ってきたぞ?(;゜Д゜)
よく考えればここは北東北。岩木山や八甲田山の初冠雪のニュースも出てた。もう冬が近いんだな・・・と感心してる場合じゃないな。積もるような雪休だったが、またしても全国的に☔予報ばかり・・・当初登ろうと考えていた山もあったが、どうやらそこも厳しそうだ。今年は☔が多くて思うように登れてない。。。それでもあきらめの悪い自分は、どこか登れそうな山域はないかとあちこちの天気予報をリサーチした結果、盛岡周辺なら金土でチャンスがありそうだとわかった。
盛岡かぁ・・・遠いな・・・でも、そろそろ北東北のエリアの山も登りたいと思ってた頃だ。盛岡行きの夜行バスもチケットがとれたので、盛岡行きを決め、登る山を選択する。一応、平日登山なので、週末だと混みそうな山にしよう。ということで、北東北最初の1座は百名山の早池峰山にする。
早池峰山登山口まではシーズンは花巻駅からの直通バス(予約制らしい)もあるようだが、10月は運行が終わっている。なので登山口まではレンタカーを使うことにした。盛岡駅から河原の坊登山口の駐車場まで70分ほど、そこから小田越登山口まで徒歩で向かう。河原の坊登山口から直接山頂を目指すコースもあるのだが、がけ崩れのため通行止めになっている。
駐車場から徒歩30分ほどで登山口に到着。雲が多いけど山頂は良く見えている。天気は大丈夫と言ってもピーカン予報ではないし、午後から夜にかけては天気下り坂なので、少しペースアップして登ることにする。序盤は樹林帯だが、すぐに視界が開けて岩場の急登になった。ほぼ直登なのでペースアップすると結構キツい💦しかも、蛇紋岩なので滑りやすい。山頂稜線近くには大岩にかかる梯子が現れた。”天狗の滑り岩”というそうだが、登ってる途中に振り返ると・・・うわっ、高っ!(;゜Д゜) 結構高度感あるな。どうやら、ここが一番の難所らしい。
岩場を登りきると5分ほどで山頂に到着。がんばった甲斐あって登山口から90分ほどえ着いた。雲が多いけど眺望は良い!(''ω'')ノ それにしても山頂は寒い!関東の山の感覚でいると風邪ひくな。ライトダウン持ってきてて良かった。
昼食後、下山を始めるが、地図を見ると稜線の反対側に早池峰剣ヶ峰というピークがある。登る時も右手に尖がったピークがあったので気になっていたのだが、時間も早かったのでちょっと足を延ばしてみることにした。分岐から剣ヶ峰へ行こうとすると危険を知らせる注意書きがあった。ヤバい道なのかな・・・(・.・;) 行けるだけ行ってみようと思い進むと、なるほど巨岩を渡りながら進むアスレチック的なルートになっている。巨岩エリアを抜け狭い尾根道を進むこと30分、剣ヶ峰に到着。早池峰山とはまた違った雰囲気があります。
下山口のある分岐まで戻る途中、なんか白いものがちらついてきた。マジか!?雪が降ってきたぞ?(;゜Д゜)
よく考えればここは北東北。岩木山や八甲田山の初冠雪のニュースも出てた。もう冬が近いんだなぁ・・・と感心してる場合じゃないな。積もるような雪ではなさそうだが、結構降りが強くなってきた。調子に乗って寄り道が過ぎたか・・・(´-ω-`) それでなくても滑りやすい蛇紋岩が濡れてさらに滑りやすくなっている。慎重かつ急いで下山、登山口に着くころには☔に変わっていた。土砂降りになる寸前に駐車場に到着。天気はギリギリだったが、山頂では眺望もあったし、良い山旅でした。
百名山(29)
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