記録ID: 7139717
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
小河内岳/塩見岳(鳥倉登山口から入山・三伏峠BC)
2024年08月12日(月) ~
2024年08月14日(水)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 21:22
- 距離
- 37.1km
- 登り
- 3,149m
- 下り
- 3,152m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 9:38
距離 16.2km
登り 1,893m
下り 912m
16:02
2日目
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:24
距離 12.8km
登り 1,042m
下り 1,054m
3日目
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 2:40
距離 8.0km
登り 214m
下り 1,187m
9:21
ゴール地点
天候 | 12日 晴れ午後からガス 夕方雨 13日 晴れ午後から雨 14日 晴れ(午前で下山) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
12日6時頃鳥倉ゲート前、第2共満車、第3も残り数台 14日下山時(9時頃)第1はほぼ満車、第2は空き有り、第3はガラガラでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
第3駐車場〜鳥倉登山口・・・約4km強の舗装路歩き 帰路もバスの時間に間に合ったが余裕があったので徒歩にて 豊口山のコル〜塩川ルート分岐・・・数ヶ所丸太製の桟道がかけられており、特に下りはスリップの恐怖との戦い。一部鉄製のしっかりした桟に架け替えられていました 三伏峠〜小河内岳・・・断崖の縁を通過する箇所が複数あり、強風時等注意。ハイマツ帯への迂回する箇所もある 三伏峠〜塩見小屋・・・比較的緩やかで、樹林帯で日光を避ける事もでき、塩見岳登頂へ向け、力を温存できました 塩見小屋〜塩見岳・・・聳え立つ要塞。ザレの急坂から岩場の通過へ力を振り絞る。落石や岩場のすれ違いに注意 |
その他周辺情報 | 「道の駅 歌舞伎の里大鹿」・・・鳥倉林道を下りR152沿いにある。おみやげや食事はこちらで。食堂のメニューはとてもボリューミー、カツ煮定食をおいしくいただきました。 「信州たかもり温泉 御大の館」・・・日帰り入浴大人650円(JAF割引で550円) 時間的なものかお盆休み期間にかかわらず空いていてゆっくりできました。雲で隠れていましたが南アルプスを望める露天風呂は大変気持ち良い |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
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感想
三日間の行程中、比較的天候に恵まれ計画通りに歩くことができました。
南アルプスの雄大な景色を充分満喫しました。
と言いながら万事順調というわけではありません。
昨年に続き暑さへの弱さが出てしまい、初日は夏バテ気味で体調よくありませんでした。
ガスで視界不良もあり、烏帽子以降は何度も引き返そうかと考えてばかり。何とか小河内まで到達しテントまで戻りました。
天候悪化の情報もあり、朝天気が悪ければ下山もあるかなと弱気のまま就寝。
二日目、起きるととても良い天気。しっかり睡眠もとれて気力も体力も復活。塩見岳に向かいます。塩見小屋まで樹林帯で高低差も少なく、スタミナを温存できたのは幸運でした。塩見の岩稜と素晴らしい眺めを楽しみました。
南アルプスの中ではアクセスしやすいですが、高低差は大きく、歩行距離も長くなるので、自己管理の大事さを痛感しました。体調、栄養、水分補給、失敗するととても苦しくなります。危険な箇所も多いので、気を遣う事も多いです。
運よく計画通りの山行を遂行することができましたが、まだまだ未熟だと痛感した旅でもありました。
山頂に立つとそんな事は忘れて、素晴らしい景色への感動と達成感で一杯なんですけれども。
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