初百名山（木曽駒ヶ岳）

2024年08月15日(木) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 4.1km
• 登り: 413m
• 下り: 440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 2:28
• 合計: 6:48

距離 4.1km 登り 413m 下り 440m

9:07 八丁坂分岐
9:59 10:25 乗越浄土
10:29 10:37 宝剣山荘
10:38 天狗荘
11:13 11:30 中岳
11:42 12:02 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
12:21 13:02 木曽駒ヶ岳
13:21 13:26 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
13:56 14:08 中岳
14:23 天狗荘
14:29 宝剣山荘
14:36 14:55 乗越浄土
15:55 千畳敷駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

千畳敷駅往復

コース状況／危険箇所等

コース全体が岩場と石の道なので、怪我や転倒に注意が必要。

その他周辺情報

菅の台バスセンター近くには日帰り温泉「こまくさの湯」やお土産物屋の「駒ヶ根ファームス」がある。

写真

8/15 7:33

菅の台バスセンターバス乗り場。
中央の建物でしらび平駅行のバスの乗車券と千畳敷駅行のロープウエイの切符を買うことが出来る。

8/15 8:55

千畳敷カールの遊歩道を駒ケ岳登山口方面に進む。
本日の天気予報は曇り時々晴れ、しかし千畳敷カールは時折厚い雲に覆われ、周辺の景色は見え隠れする。

8/15 9:02

ここが八丁坂分岐
遊歩道と登山道が分かれる場所だ。

8/15 9:48

上りは始めて40数分、まだまだ急登が続くが登山者が切れることは無かった。

8/15 9:50

急登が九十九折の道に変わる。

8/15 9:57

アルミと鉄パイプで作った階段が見えればそろそろ登りも終わりだ。

8/15 10:11

乗越浄土に到着。雲が広がり周りが見えない。

8/15 10:35

乗越浄土から中岳を目指す。ますます雲が濃くなり、気温も下がってきた。長袖のTシャツの上に防風ヤッケを羽織った。

8/15 10:41

登山道の脇に雷鳥を見つけた。背中が白のまだら模様なので間違いないだろう。ビギナーラック！

8/15 10:53

中岳の上りは大きな岩がゴロゴロしていて、岩や石を避けながら歩いた。登りがきつくなると足の運びが遅くなり、かつ呼吸をしても足が重い。

8/15 10:59

中岳の頂上に到着。ここまで乗越浄土から50分。
標準時間の20分を大幅に超過。

8/15 11:00

山頂碑。ここで少し休憩した。すこし頭が重い。

8/15 11:23

山頂から急坂を降りるとそこは岩や石がゴロゴロある岩場だ。まるで瓦礫の捨て場の様だ。

8/15 11:31

雲が切れ、陽が差し込み始めたと同時に木曽駒ヶ岳が姿を表した。雲の動きが早く見えたと思ったら隠れる。
これの繰り返しだ。

8/15 12:12

木曽駒ヶ岳の登りも途中からは岩場になった。
中岳の登りもそうだったが、両足の腿に疲れがたまり数歩歩いては止まる状態になった。

8/15 12:30

頂上に到着。
初めての百名山・・それも3000mに近い山に来たのに、意外と感激は無かった。なぜだろう・・・

8/15 12:54

休憩を終え
登ってきた中岳の方を見ると雲が切れた合間に雄大な景色が広がっていた。

8/15 13:22

なんとか時間を掛けて駒ケ岳を降りてきたが、眼の前の中岳を見ると気持ちが折れてしまう。

8/15 13:41

登りは下りよりルート選びが難しい。

8/15 14:07

宝剣岳の方角は霧で見えない。もう少しで中岳を下山する。

8/15 14:33

乗越浄土に戻ってきた。後は八丁坂を下るだけだ。

8/15 14:50

下りは登り以上に神経を使い、片手にストック、片手は岩やロープを掴み降りた。

8/15 14:50

足元ばかりみていると周りの景色が目に入らない。
よく見るとこんなすごい所を下っているのか・・

8/15 15:39

そろそろ八丁坂も終わり、遠くに千畳敷駅とホテルが見えた。

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

OPPO Reno5 A OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図 コンパス 笛 計画書 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証(写) 時計 タオル ストック カメラ（含予備電池） スマホ

共同装備

なし

感想

FujiPanda

初めての百名山登山。
初心者でも千畳敷駅から木曽駒ヶ岳に2時間で行けると聞いて、後期高齢者手前の老人が挑戦してみた。
・千畳敷駅→八丁坂→乗越浄土：八丁坂の急登が辛かったが、何とか登れた。
・中岳→木曽駒ヶ岳：中岳の登りでバテた。腿が重く力が入らない感じだった。
・木曽駒ヶ岳の頂上：ここから歩かず、直接千畳敷駅まで飛んで行きたくなった。

私よりふた周り以上若い同行者がいた事で、何とか怪我や事故無しで千畳敷駅まで降りることができた。もしソロだったら途中で引き返したかもしれない。同行者に感謝だ。