瓶ヶ森トレッキング(瓶ヶ森口in/out) ※本年44回目
- GPS
- 02:03
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 277m
- 下り
- 278m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス | 前日、篠山から下山後、石鎚スカイライン、UFOライン経由で瓶ヶ森駐車場まで乗りつけ、車中泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場〜瓶ヶ森間は整備された登山道。瓶ヶ森〜吉野川源流の碑まで(及びそれ以降も)は、朝露で濡れた笹薮が生い茂り、全く足元が見えない比較的な急勾配の道をヤブ漕ぎ必至。しかも見えない足元には所々濡れた石が転がっており、滑ったり、足を捻ったりしないよう細心の注意が必要で、スピードが出ない。 |
写真
感想
九州・四国Day4-1)
前日は三百名山の三本杭&篠山へそれぞれ登りましたが、今日は瓶ヶ森&伊予富士を縦走で登ることで四国の三百名山(+百名山&二百名山)をコンプリート予定!前夜中に篠山からのロングドライブで石鎚スカイラインを越え、瓶ヶ森登山口まで達し、上空には前夜も当日未明も星空が見えて、晴天の予感!
瓶ヶ森でのご来光を目指し、朝4時半過ぎにスタートすると、早々に東の空に縦走のゴール、伊予富士を見つけることができ、意気揚々と登っていけます!また男山では漆黒の西の空に主峰・石鎚山もクッキリ見えました!そして、スタートから32分ほどで四国の三百名山3座目、トータルでは三百名山268座目(百名山100座&二百名山100座含む)となる瓶ヶ森へはや登頂です!
山頂からは主峰・石鎚山はもちろん、これから向かう伊予富士、そして2021年9月にダブルヘッダー登山した二百名山の笹ヶ峰&東赤石山も見渡せ、石鎚山系の山並みを一望できます!そうこうしているうちに、笹ヶ峰と伊予富士の間より神秘的なご来光が上がり、夜明けが始まります。漆黒だった西側の石鎚山にも陽が当たり始めると、改めて石鎚連山の一日が始まった、という感じです。
「さぁ、縦走開始!」と意気込んでスタートするも、いきなり足元が見えないほど生い茂った笹ヤブ漕ぎが始まり、しかも前夜の雨で濡れ濡れ(ビショビショ)という状況のため、すぐさま暑いの覚悟でレインウェアを羽織ります。朝露まとうヤブ漕ぎ自体は想定外でしたが、これだけなら頑張り通す覚悟はあったのですが、見えない足元にちょいちょい大きめのスリッピーな石がゴロゴロしていて、スピードは全然出せないし、何より足を捻りそうで怖い!「どうしたものか・・・」と思案していると、眼下にはUFOライン(林道)が見えて、改めて地図を確認すると、早々にUFOラインへエスケープできる通過点(吉野川源流碑)があることがわかります。下山後は国道九四フェリー経由で7時間ほどかけて九州(涌蓋山)まで戻る必要もあり、この時点で縦走断念を決断し、伊予富士は不本意ながらUFOライン沿いの最寄り登山口より単品ピストンで登ることにしました。
ということで、瓶ヶ森から吉野川源流碑まで稜線を下り、その後はUFOラインづたいにちょぼちょぼ瓶ヶ森登山口まで戻りました。結局、瓶ヶ森から吉野川源流碑経由で50分、トータル1時間22分ほどで下山完了と相成りました。飲料2L+ランチ類を背負ったのに、500mlすら飲めませんでした(涙)。
さぁ、気を取り直して伊予富士へ向かいます!
Day4-2 愛媛/高知・伊予富士へ続く!)
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