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Yamareco

記録ID: 714284
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

笛吹入口BS、小棡峠、槇寄山、数馬BS

2015年09月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
14.2km
登り
1,206m
下り
1,031m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:33
合計
6:03
距離 14.2km 登り 1,207m 下り 1,031m
9:06
9:07
14
9:21
9:27
15
9:42
9:43
19
10:02
10:12
17
10:29
10:31
18
10:49
4
10:53
11:01
5
11:06
11:07
82
12:29
6
12:35
11
12:46
12:47
7
12:54
12:57
13
先週に引き続き、笹尾根歩き。降りたバス停も先週と同じ笛吹入口BSです。
先週は丸山へのコースでとげのある夏草にうんざりしたことを思い出しながら、小棡峠に向かいます。ハイキングコース入口には道標があり判りやすい。
先ずは、小棡峠から伸びている尾根に取り付きます。
尾根は丸山・笛吹峠へのコースと違い歩き易くほっとしました。
途中から林間の尾根道になりますが、途中尾根が広すぎて、踏み跡も複数あり、ちょっと判りにくい感じです。のぼりは、高いところを目指していけばよいのですが、下りで使う時には、注意が必要かもしれません。
やはりGPSがあると手軽に確認できるので便利です。
林間コースに入ってからは、急登部はなく小棡峠にたどりつきます。
今日の尾根歩きは、小棡峠から槇寄山までとなります。先ず丸山方面に向かいます。
先週丸山に登ったので今回は丸山の巻き道を歩いてみました。巻き道といっても意外と登っています。
あまり起伏の無い尾根をいくと笛吹峠です。ここには、石の道標があります。
その後、上野原市藤尾からのコースと合流します。合流部は藤尾方面と笹がタワノ峰方面が直線コースになっています。
そして大羽根山への分岐を経て数馬峠へ。
数馬峠への途中、「笹がタワノ峰」山と高原地図には記載がありましたが、道標を確認できませんでした。この辺りは尾根の北側にコースがあったので巻いてしまったかもしれません。
数馬峠からすこし夏草に覆われた箇所もありました。笹尾根は人が多いので、朝一番でなければ蜘蛛の巣を引っかかることはなさそうです。
そして、見晴らしの良い尾根部へ出ます。田和峠と山レコでは表示されていますが、現地の標識は○×峠の「峠」の文字しか読めませんでした。上野原側の眺めが良い場所です。
西原峠から槇寄山まではあっという間です。
西原峠から仲の平へ下りていきます。下り始めは東に向かい緩やかに下っていきます。降りれそうな沢頭が結構ありました。
尾根道を下っていきます。古くからのコースであるためか、コースが深く掘られていました。途中、「国定忠治が遠見した木」という標識がありました。どの木なのかいま一つ不明。台風後のためか倒れ木が目立ちました。
大平の分岐で大平方面のコースを見ると、夏草がひどく、夏場はつらそうでした。
コースの最後は、民家の脇に降りたのですが、道標らしきものは見当たりませんでした。逆コースだとわかり難いかもしれません。
車道を下ると、雨乞いの滝の表示があり、少しのぞいて見るとほんの少し滝が見えました。
ここから国道に出た後、数馬BSに向かいます。待ち時間を利用して大平のコース入口、秋川上流端の確認、九頭龍神社へ立ち寄り、数馬BSに戻りバスに乗り込みました。


天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR武蔵五日市駅からバスで笛吹入口BS
帰り:数馬BSからバスでJR武蔵五日市駅
コース状況/
危険箇所等
特になし。仲の平へ降りる少し手前、TV中継等がコース脇のがけが夏草に覆われ判らず、ひやっとしました。
小棡峠はこの橋を渡ります。
2015年09月12日 07:14撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:14
小棡峠はこの橋を渡ります。
舗装路の行き止まりからハイキングコースに入ります。道標があり判りやすいです。
2015年09月12日 07:16撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:16
舗装路の行き止まりからハイキングコースに入ります。道標があり判りやすいです。
小棡峠から続く尾根へ先ずは取り付きます。
夏草は問題ないレベル。くもの巣攻撃は、そこそこ。
2015年09月12日 07:21撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:21
小棡峠から続く尾根へ先ずは取り付きます。
夏草は問題ないレベル。くもの巣攻撃は、そこそこ。
何の花?
2015年09月12日 07:22撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:22
何の花?
気分の良い尾根
2015年09月12日 07:36撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:36
気分の良い尾根
先週歩いた丸山・笛吹峠への尾根、伐採後のところに、とげのある夏草、くもの巣が多く困ったところ。遠くから見る分にはよいのですがね。
2015年09月12日 07:57撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:57
先週歩いた丸山・笛吹峠への尾根、伐採後のところに、とげのある夏草、くもの巣が多く困ったところ。遠くから見る分にはよいのですがね。
小棡峠を示す道標。ここから林間コースとなります。
2015年09月12日 08:03撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 8:03
小棡峠を示す道標。ここから林間コースとなります。
台風の影響か、落ち葉が目立ちました。
2015年09月12日 08:06撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 8:06
台風の影響か、落ち葉が目立ちました。
幅広い尾根で踏み跡が複数あり。
2015年09月12日 08:14撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 8:14
幅広い尾根で踏み跡が複数あり。
うーん。尾根上で、たぶんコースを少しはずれている感じ。GPSがあるとこんな時も安心して進めます。
尾根の東側寄りでコースに合流しました。
2015年09月12日 08:22撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 8:22
うーん。尾根上で、たぶんコースを少しはずれている感じ。GPSがあるとこんな時も安心して進めます。
尾根の東側寄りでコースに合流しました。
小棡峠到着。ここから丸山までは先週歩いたコースを逆にたどります。
2015年09月12日 08:45撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 8:45
小棡峠到着。ここから丸山までは先週歩いたコースを逆にたどります。
2本が1体化したような感じ。目立つ場所なので御神木にもなりそう。
2015年09月12日 09:02撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:02
2本が1体化したような感じ。目立つ場所なので御神木にもなりそう。
丸山の巻き道分岐。先週丸山を通過したので、今日は巻き道を通りました。
2015年09月12日 09:03撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:03
丸山の巻き道分岐。先週丸山を通過したので、今日は巻き道を通りました。
笛吹峠。なぜか手書き。
2015年09月12日 09:22撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:22
笛吹峠。なぜか手書き。
笛吹峠の石の道標?
2015年09月12日 09:22撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:22
笛吹峠の石の道標?
石の道標の裏側。
2015年09月12日 09:22撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:22
石の道標の裏側。
幅広い尾根部に上野原町(市)観光協会の道標がありました。
2015年09月12日 09:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:28
幅広い尾根部に上野原町(市)観光協会の道標がありました。
藤尾からのコースと合流。部分的に笹尾根が90度曲がっている感じです。
2015年09月12日 09:43撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:43
藤尾からのコースと合流。部分的に笹尾根が90度曲がっている感じです。
一番笹が茂っていたところ。いかにも笹尾根らしい感じ。
2015年09月12日 09:47撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:47
一番笹が茂っていたところ。いかにも笹尾根らしい感じ。
大羽根山への分岐
2015年09月12日 09:50撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:50
大羽根山への分岐
ちょっとじめっとした感じの尾根北側のコース
2015年09月12日 09:52撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:52
ちょっとじめっとした感じの尾根北側のコース
数馬峠、上平峠の道標
2015年09月12日 10:03撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:03
数馬峠、上平峠の道標
数馬峠から、少し藪っぽい尾根部があります。
2015年09月12日 10:15撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:15
数馬峠から、少し藪っぽい尾根部があります。
日本山岳耐久レース30km地点の道標
2015年09月12日 10:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:25
日本山岳耐久レース30km地点の道標
道標に付くセミの抜け殻
2015年09月12日 10:26撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:26
道標に付くセミの抜け殻
笹がタワノ峠?田和へのコースがあるが、山と高原の地図には記載がない。
2015年09月12日 10:30撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:30
笹がタワノ峠?田和へのコースがあるが、山と高原の地図には記載がない。
笹尾根の道標。笹がないところに設置しているのはなぜだろうか。
2015年09月12日 10:43撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:43
笹尾根の道標。笹がないところに設置しているのはなぜだろうか。
笹尾根で一番夏草が多いところかも。
2015年09月12日 10:45撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:45
笹尾根で一番夏草が多いところかも。
西原峠の道標。
2015年09月12日 10:50撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:50
西原峠の道標。
槇寄山山頂
2015年09月12日 10:53撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:53
槇寄山山頂
槇寄山山頂の三角点。旧字体。
2015年09月12日 10:53撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:53
槇寄山山頂の三角点。旧字体。
槇寄山山頂からは富士山が見えませんでした。残念。
2015年09月12日 10:53撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:53
槇寄山山頂からは富士山が見えませんでした。残念。
槇寄山山頂。1188.2m
2015年09月12日 10:53撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:53
槇寄山山頂。1188.2m
槇寄山山頂の松。
2015年09月12日 11:01撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:01
槇寄山山頂の松。
西原峠。温泉センターかわら版
2015年09月12日 11:05撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:05
西原峠。温泉センターかわら版
西原峠からの下り
2015年09月12日 11:20撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:20
西原峠からの下り
田和峠からの道との合流部。田和峠への道は2万5千分の1の地形にはでていますが、手持ち登山用地図には記載がありません。
2015年09月12日 11:21撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:21
田和峠からの道との合流部。田和峠への道は2万5千分の1の地形にはでていますが、手持ち登山用地図には記載がありません。
大きいきのこだったのですが、比較物を一緒に撮らないと大きさが判りませんね。
2015年09月12日 11:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:25
大きいきのこだったのですが、比較物を一緒に撮らないと大きさが判りませんね。
尾根道の様子
2015年09月12日 11:27撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:27
尾根道の様子
檜原側のながめ。
2015年09月12日 11:33撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:33
檜原側のながめ。
国定忠治が遠見した木。
2015年09月12日 11:37撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:37
国定忠治が遠見した木。
都県境でないのに、尾根で植林が異なる。
2015年09月12日 11:41撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:41
都県境でないのに、尾根で植林が異なる。
大平への分岐。
2015年09月12日 11:43撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:43
大平への分岐。
大平へのコース入口。夏場は通りたくない夏草道の様相。
2015年09月12日 11:43撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:43
大平へのコース入口。夏場は通りたくない夏草道の様相。
岩が露出したコース。
2015年09月12日 11:55撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:55
岩が露出したコース。
倒れ木注意。普段はあまり気にしないのですが、ここはちょっと気になりました。
2015年09月12日 11:58撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:58
倒れ木注意。普段はあまり気にしないのですが、ここはちょっと気になりました。
倒れ木のきのこ
2015年09月12日 11:58撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 11:58
倒れ木のきのこ
倒れ木。
2015年09月12日 12:00撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 12:00
倒れ木。
山火事注意。秋川消防署、檜原村消防団の連名です。
2015年09月12日 12:02撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 12:02
山火事注意。秋川消防署、檜原村消防団の連名です。
里に入ります。 電気柵が両側にあると、少し怖い。
2015年09月12日 12:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 12:09
里に入ります。 電気柵が両側にあると、少し怖い。
CDのラベルと花がマッチ
2015年09月12日 12:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 12:10
CDのラベルと花がマッチ
民家脇に下りました。(降りてきたところを振り返って撮った写真) コース入口を示す道標は無かったような気がします。
2015年09月12日 12:13撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 12:13
民家脇に下りました。(降りてきたところを振り返って撮った写真) コース入口を示す道標は無かったような気がします。
良い雰囲気。
2015年09月12日 12:14撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 12:14
良い雰囲気。
雨乞いの滝の標識
2015年09月12日 12:19撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 12:19
雨乞いの滝の標識
少し歩くと滝がわずかに見えました。
2015年09月12日 12:20撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 12:20
少し歩くと滝がわずかに見えました。
国道に出てきました。数馬峠への入口の道標です。
2015年09月12日 12:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 12:28
国道に出てきました。数馬峠への入口の道標です。
数馬でのバス待ちの間、大平のコース入口を確認。こちら側は普通ですね。
2015年09月12日 12:57撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 12:57
数馬でのバス待ちの間、大平のコース入口を確認。こちら側は普通ですね。
数馬バス停、タクシーだと武蔵五日市駅まで9000円。
2015年09月12日 13:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 13:09
数馬バス停、タクシーだと武蔵五日市駅まで9000円。
撮影機器:

感想

朝は、歩きだすまで薄手の長袖だと少し肌寒いくらい、登りで汗をかいて濡れてしまうと、その後の小休止時など寒いくらい。
バスの次の停留所の案内で、次は「○×がある(バス停名)」と言った案内をします。例えば、「次は山の王様が住んでいる山王前」(記載は正確でないかもしれません。) 普通「バス停名」を言ってからその説明を付けると思うので、面白かった。

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