アポイ岳

2024年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 02:32
• 距離: 8.3km
• 登り: 747m
• 下り: 736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:41

9:38 アポイ岳ジオパークビジターセンター
9:47 9:47 新道分岐
10:19 10:19 新道合流
10:28 10:32 5合目山小屋
10:56 10:57 馬の背お花畑
11:01 11:01 馬の背分岐（幌満分岐）
11:21 11:21 アポイ岳
11:32 11:32 馬の背分岐（幌満分岐）
11:36 11:36 馬の背お花畑
11:49 11:49 5合目山小屋
11:55 11:55 新道合流
12:17 12:17 新道分岐
12:20 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アポイ岳ジオパークビジターセンターで情報収集できる

写真

8/17 9:41

登山口の掲示板に高山植物の写真

8/17 10:13

熊鐘というのでしょうか
かなり大きな音がしました

8/17 10:20

アポイのヴィーナス

8/17 10:29

五合目からの太平洋

8/17 10:31

五合目からのアポイ岳
ラッキーなタイミングで登れたようです

8/17 10:40

カンラン岩が腐った蛇紋岩
登山道上で滑りやすかった

8/17 10:50

七合目辺りからの太平洋

8/17 10:55

キンロバイの一強状態

8/17 10:56

尾根の先に最後の急登

8/17 11:16

アポイ岳山頂の神社には石が供えられていた

8/17 11:17

山頂からも辛うじて海が見えました

8/17 11:37

エゾマツムシソウ

8/17 21:55

ビジターセンターで購入
かわいいと思います

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

森野遊人

山全体がカンラン岩の塊という、世界ジオパークのアポイ岳。
雨から曇りに変わった天気予報をたのみに登ることに決めた。

暑くも寒くもない24℃。
一合目から二合目まで平坦な箇所が多く、距離が長く感じられる。
五合目までは樹林帯で時折キノコが見られるが、どれがカンラン岩か分からなかった。

五合目では視界が開けて、前にアポイ岳、後ろに太平洋を望むことができた。
ここから登りが急になって岩山らしくなってきた。
七合目あたりから海もよく見えて、馬の背からの海の眺望を楽しみながらしばらく平坦な尾根道を歩く。
だが尾根を吹き抜ける北風が寒い。
（カンラン岩だということが理由だと看板に書かれてはいたが）高山植物が豊富なのも納得できた。

海の眺めに加えて八合目辺りから岩場もあり、変化に富む。
九合目辺りから霧雨になり、下山する頃には小雨に変わった。
カッパは出さず六合目辺りの樹林帯まで逃げ込んで、何とか雨を逃げ切った。
下山時に海は見えなくなっており、自分のタイミングがラッキーでした。

ビジターセンターに戻り、ピンバッヂ500円を購入。
アポイ岳に特有の高山植物も資料が置いてあるので、全く知識のない自分でも撮ってきた写真の植物が分かり面白かったです。