鳩吹山周回コース〈真禅寺起点）

2015年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 5.4km
• 登り: 453m
• 下り: 466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:30

距離 5.4km 登り 461m 下り 469m

7:52 スタート地点
8:35 8:55 西山休憩舎
9:09 西山
9:23 9:26 川平ルート 第5展望台
9:42 9:43 一休さん
10:32 10:46 鳩吹山
11:15 11:19 真禅寺登山口
11:22 ゴール地点

天候

晴れ　18から22℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉄道の場合、名鉄で西可児駅から2.5Km。
車ならR41で帷子ICで降り、信号左折団地内で右折、真禅寺を目指す。
寺域を抜けた所に駐車場があるが、多くは無い。近隣のハイカーの車で早朝は満車となる。林道をすすめば路肩に駐車は可能。
帷子ICではレーダー感知器、犬山からの上り坂反対の下り坂は白バイの重要な稼ぎ場所。
鳩吹山から継鹿尾山までが一帯となっており、名鉄の可児川、西可児、善師野、富岡前等からアクセス可能、特に縦走途中のエスケープには善師野が便利。

コース状況／危険箇所等

駐車場を抜けて林道を上がる、二回のヘアピンのあと、ゲートが現れる。車は通行不可だが、人は通過可能。このゲート直後に右に上がる「小川ルート」がある。

更に進むとまたヘアピン。ここの堰堤から登るバリエーションルートがあるが、途中の溜池はヘビの巣窟、溜池の縁も路肩が弱い。

ヘアピンを曲がり少し登れば、西山の登山口。
よく整備されメンテのされた登山道、途中から南面の景観がよくなる。階段を登ると、鳩吹尾根からの道に合流する。ここから少し西にいけば岩の道（危険は無い）となり、また階段が現れると、西山休憩舎に着く。

ここは、鳩吹は勿論、恵那山、御嶽山、冬季には北岳・間ノ岳が肉眼で見える。
ここから北に進むと、継鹿尾山への分岐を経て、西山（両見山）に至る。

これを北回りコースと呼び、人気ののコース。北回りには「袖ケ洞」「川平」など分岐があるが、案内がしっかりしているので迷うことはない。

北回りの途中から、5展望台がおすすめ。鳩吹の岐阜県側はコンロの使用に厳しい制限があるが、愛知県側の5の展望台はその制限が無い。見晴らしも良く木陰もあるので絶好の昼食ポイント。

北回りに戻り、岩の急坂を下る（手がかりがあるが、岩は脆いので注意）、左手に
景観の良い岩場があり、撮影には良い。更に進むと平坦な場所、これが「一休さん」
能郷白山、高賀山、別山、白山が見える。
ここから下り、途中に左分岐があり、ここもビューポイント。更に下ると橋に出る。

ここからの登りは足元はぬかるんで注意、程なく北回り分岐となり、右は西山登山口からの分岐に至る。初心者同行ならここで下山するのが良い。

分岐左は鳩吹尾根へのコース、数回のアップダウンを経て鳩吹頂上に至るが、小ピークからの景観は素晴らしい。

鳩吹の東屋は大きく景観も優れているアンテナ塔付近からは名古屋方面も見える。

東屋から南に下るとコースが真禅寺ルートで階段は多いが、ここが鳩吹までの最短ルート。
20分程度で下山できる、途中から名古屋方面の景観がよくなる。

下山すると右手にトイレがある。少し坂のぼれば駐車場。

その他周辺情報

名古屋からR41の帷子ICで手前にコンビニ
カタクリ口の近くに「湯の原アイランド」があるが、何時も大混雑

ファイル

orig_201409010722080.jpg

鳩吹山から継鹿尾山までの地形図、東屋・分岐点・標高記入済み
（更新時刻：2015/09/13 11:07）

写真

9/12 7:48

駐車場は路肩拡張で可能台数は少ない

9/12 7:52

立派な林道が続きます

9/12 7:54

ふたつ目のヘアピンからの景観

9/12 7:56

これがゲート（通過可能）

9/12 7:56

ゲート向こうには右に上がるコース（小川ルート）

9/12 7:59

ヘアピン奥に堰堤、ここから北回り分岐まで最短

9/12 8:00

まだまだ立派な林道

9/12 8:03

西山登山口の標識

9/12 8:04

案内看板

9/12 8:06

良くメンテされた道

9/12 8:09

南面の景観

9/12 8:15

歩きやすい登山道

9/12 8:16

遠くの景観が見えてきます

9/12 8:17

最後の階段

9/12 8:23

鳩吹からの分岐に出ます

9/12 8:23

場所を示す案内看板

9/12 8:27

岩の坂道が始まります

9/12 8:30

鳩吹頂上

9/12 8:30

御嶽山

9/12 8:34

西山休憩舎

9/12 8:35

涼しくなっています

9/12 8:36

ここからも御嶽山

9/12 8:57

継鹿尾山への分岐

9/12 8:57

案内

9/12 8:57

これが継鹿尾山への道

9/12 8:58

犬山方面が見えます

9/12 8:59

北回り最初見晴台

9/12 9:05

継鹿尾山へのシュートカット分岐

9/12 9:05

樋ケ洞への分岐

9/12 9:07

左は西山（両見山）右はショートカット

9/12 9:10

ここで合流

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北回りと川平の分岐

9/12 9:20

川平の案内

9/12 9:21

9/12 9:22

9/12 9:22

9/12 9:23

5の展望台

9/12 9:23

ここの景観は素晴らしい

9/12 9:23

鳩吹尾根

9/12 9:24

御嶽山

9/12 9:24

9/12 9:25

高賀山、別山、白山が見える

9/12 9:29

北回りの急下り

9/12 9:31

岩が脆い

9/12 9:36

9/12 9:36

9/12 9:37

9/12 9:41

途中の岩場から

9/12 9:42

9/12 9:42

9/12 9:42

一休さん

9/12 9:42

一休さん

9/12 9:50

北回り下りのビューポイント

9/12 9:50

9/12 9:50

9/12 9:57

橋

9/12 10:00

北回りの分岐

9/12 10:00

案内

9/12 10:04

道幅は広く、よく整備されている

9/12 10:07

途中での分岐、案内板あり

9/12 10:13

5の展望台

9/12 10:13

各務原明王山

9/12 10:14

小川ルートの分岐、ここからも駐車場に戻れる

9/12 10:16

ここまでくれば鳩吹は間近

9/12 10:16

9/12 10:22

9/12 10:23

9/12 10:23

9/12 10:29

氷場ルートの分岐（現在閉鎖）

9/12 10:29

9/12 10:31

鳩吹の電波塔

9/12 10:31

鳩吹山頂上

9/12 10:32

案内

9/12 10:32

9/12 10:32

9/12 10:33

鳩吹東屋

9/12 10:34

9/12 10:50

真禅寺コース

9/12 10:50

脆い岩のパノラマルート入り口（現在閉鎖中）

9/12 10:51

名古屋方面の景観

9/12 11:01

見晴らしの良い道

9/12 11:09

9/12 11:18

9/12 11:18

ここが登山口

9/12 11:19

案内もしっかり、横がトイレ

9/12 11:21

駐車場方面

9/12 11:22

駐車場

撮影機器：

SIGMA DP1 Merrill SIGMA

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 地図（地形図） コンパス 笛 GPS 筆記用具 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

KUMA-VEGA

7月8月は早朝短時間の山行きでしたが、やっと午前中まで歩く事が出来るようになりました。
鳩吹山界隈は沢山のルートがありますが、岩が脆いため岩場は危険です。
パノラマコースや氷場から一休さんに至るルートがありますが、岩が脆く途中でエスケープルートが無いので踏み込むには、相応の装備と技量が必要です。

名古屋から近いので人気のコースですが、多くは継鹿尾山＜＞鳩吹山の縦走が多く、今回は車を使っての周回コースの紹介です。
各登山口にはトイレがありますが、途中で水場はありません。
また、登山道以外の通行はキノコ山であるため、厳しく制限されています。
特にこの時期からの通行にはご注意ください。

また、火気の制限がうるさく、調理が出来ない点が残念です。