記録ID: 7151928
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
三池岳・釈迦ヶ岳・岩ヶ峰・段木
2024年08月18日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:41
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,178m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:39
11:51
石榑峠
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場:無料(10台) ・バイオトイレ |
写真
撮影機器:
感想
暑い。暑すぎる。近所の低山など登っていたら死んでしまいかねない。だからと言って、遠くの高い山まで出かける余裕もない。天気予報をあちこち見比べて、発雷の心配のない鈴鹿山脈を選択。朝3時に家を出て、高速道路と旧国道421号(石榑林道)で石榑峠には4:40着。
日の出とともに峠を出発。東の空は赤く染まるも、山は霧雲の中。四方は真っ白けで眺望を得ることはなく、淡々と山名・峠名が書かれた案内板を追うばかり。折り返し点の釈迦ヶ岳に至って、ようやく風に流された雲の隙間から、養老山地と伊勢湾が認められるようになってきた。
復路は「岩ヶ峰」と「段木」に寄り道。いずれも、県境縦走路から特徴的な姿を捉えることができる支尾根の小頂。急坂を下りに下って「ご褒美 (眺望)」のない岩ヶ峰。登り返しもきつかった。一方、段木は白砂の上に大岩と灌木が乗る大展望の地。仙香山から八風峠、三池岳への連なりを遠く見晴るかすことができた。
時間の経過とともに雲が消え、中峠や三池岳でも眺望を楽しむことができた。崩落地や深い谷の全景、まさか「こんなゴッツイ場所」を歩いていたとは朝には思いもつかなかった。往路と復路、一粒で二度おいしい山歩きができたということにしておこう。
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