ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7154304
全員に公開
沢登り
支笏・洞爺

鷲別来馬川裏沢ルート 川又温泉付き

2024年08月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
MEG2019 その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:42
距離
8.2km
登り
793m
下り
792m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
1:53
合計
8:43
距離 8.2km 登り 793m 下り 792m
7:43
8
スタート地点
8:00
8:01
61
9:02
11
9:13
9:14
8
9:22
9:30
11
9:41
10:07
85
11:32
12:17
9
12:26
22
12:54
13:01
48
13:49
13:50
15
14:05
3
14:14
14:16
80
15:36
15:38
13
15:51
16:05
14
16:19
7
天候 曇り/小雨
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
右側が川又温泉。先行者二人がそこから戻ってきた
2024年08月17日 07:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 7:58
右側が川又温泉。先行者二人がそこから戻ってきた
出だしから綺麗なナメ滝
2024年08月17日 08:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/17 8:06
出だしから綺麗なナメ滝
ナメ滝とゴルジュが続く
2024年08月17日 08:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 8:08
ナメ滝とゴルジュが続く
深そうだが足を出せば進める
2024年08月17日 08:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/17 8:16
深そうだが足を出せば進める
左側を進む
空が開いて、しばしゴーロ歩き
2024年08月17日 09:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 9:12
空が開いて、しばしゴーロ歩き
ヘツっても水中でも、どちらも楽しい
ヘツっても水中でも、どちらも楽しい
2024年08月17日 09:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 9:22
女性陣にはちょっと怖いかな
2024年08月17日 10:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 10:14
女性陣にはちょっと怖いかな
たぶんここが570mの滝と思われるが、残置ロープは見当たらない。ホールド多数で問題なく通過。小雨も舞うが順調に進める
1
たぶんここが570mの滝と思われるが、残置ロープは見当たらない。ホールド多数で問題なく通過。小雨も舞うが順調に進める
枝沢が多くなってくる。こちらではなく・・・
2024年08月17日 10:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 10:27
枝沢が多くなってくる。こちらではなく・・・
こちらを進んでみる
2024年08月17日 10:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 10:27
こちらを進んでみる
2024年08月17日 10:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 10:31
ナメで急だが小岩が出ていてグリップ良好
ナメで急だが小岩が出ていてグリップ良好
ホールド多数あり
ホールド多数あり
徐々に斜度も上がる
2024年08月17日 10:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 10:32
徐々に斜度も上がる
どこに足を置けばよいか考えながら女性陣も健闘
2024年08月17日 10:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 10:35
どこに足を置けばよいか考えながら女性陣も健闘
念のため沢ではここだけロープを出す。それ以外は沢区間ロープ無しで登った
1
念のため沢ではここだけロープを出す。それ以外は沢区間ロープ無しで登った
直前に巻き道があったが、もう少し沢沿いで登ってみる。これが誤算だった。ここまでグリップの良い足場だったがここから土砂と不安定な岩で上手く進めない。左側の尾根と考えていたが急遽右側の尾根に変更する。多数の落石を発生させ、下の方に当ってもおかしくない状況だった。誰もケガすることなく全員のリカバリーで右尾根に取り付き無事進めた。
直前に巻き道があったが、もう少し沢沿いで登ってみる。これが誤算だった。ここまでグリップの良い足場だったがここから土砂と不安定な岩で上手く進めない。左側の尾根と考えていたが急遽右側の尾根に変更する。多数の落石を発生させ、下の方に当ってもおかしくない状況だった。誰もケガすることなく全員のリカバリーで右尾根に取り付き無事進めた。
その後、細尾根に出るが先ほどの落石に皆疲弊したのと足元が雨で滑るので女性陣にロープを出しながら進む
2024年08月17日 12:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 12:26
その後、細尾根に出るが先ほどの落石に皆疲弊したのと足元が雨で滑るので女性陣にロープを出しながら進む
何かあってからでは遅いので安全第一で進む
2024年08月17日 12:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 12:27
何かあってからでは遅いので安全第一で進む
夏道に出るも意外に足元が不安定で難儀した
夏道に出るも意外に足元が不安定で難儀した
山頂まであともう少し
2024年08月17日 13:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 13:12
山頂まであともう少し
あの鐘を鳴らしてみたい?
2024年08月17日 13:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 13:17
あの鐘を鳴らしてみたい?
山頂標識だけで下山開始するところだった。三角点を踏んでいないことに気づき戻って記念撮影
2024年08月17日 13:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
8/17 13:49
山頂標識だけで下山開始するところだった。三角点を踏んでいないことに気づき戻って記念撮影
下りは夏道だけど意外と滑って苦労した
2024年08月17日 14:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 14:41
下りは夏道だけど意外と滑って苦労した
折角なので川又温泉に向かう。温泉に行くというより沢の続きかな
2024年08月17日 15:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 15:39
折角なので川又温泉に向かう。温泉に行くというより沢の続きかな
2024年08月17日 15:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/17 15:46
川又温泉
2024年08月17日 15:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/17 15:52
川又温泉
靴を脱いでと思ったが、床が土砂なので靴を履いたまま入っちゃいました
靴を脱いでと思ったが、床が土砂なので靴を履いたまま入っちゃいました
ちょっとぬるいがいいお湯です
2
ちょっとぬるいがいいお湯です

感想

 天候は、曇り/小雨、無風。数日前から台風7号が発生していたので、中止が濃厚であったが台風が逸れてくれた。増水もわずかで水は澄みきっている。集合時にメンバーがこの河川は酸性が強いので浄水器でも極力飲まない方が良いというので、行動用の水を全て持つことに変更する。魚も生息していないとの事。日本ザリガニは生息している。
 先行者2名おり、先に川又温泉に寄ったようで最初の二股で会う。スタートして直ぐに薄茶色の岩のナメと青い水が綺麗だ。滑らかな滝とゴルジュが連続するが難しくはない。300mくらいから空が明けてゴーロ歩きとなる。
 480mの二股まで順調に進んできた。570mの滝には残地ザイルは見当たらなかったがホールドが多く難無くクリア。この辺りからナメで急登になるが、小岩の突起などでグリップは良好。その後650mで急な2段のナメ滝。ホールドが少し遠いので後続者にロープと思い周囲を探す。しかし、ここには支点となる木が無い。急遽昨日購入したばかりのハーケンが役立った。1段目の上には岩のクラックが皆無だったので、もう一段上がると2本のクラックがあった。きき具合が心配なので根本までガッチリ打ち込んだので抜くのに苦労した。
 予定より早く沢から抜ける踏み跡を見つける。どんつまりの壁が見えないのと、ここまで順調にこれたのでもう少し沢で登ることにする。しかし、これが誤算。水の流れは無いが、足元の堆積した岩が不安定。気を付けて登っても落石が発生。すり鉢状で左側に抜ける事を考えていたが、大きな岩も不安定でつかまれない。動くと落石で危険なので下の方に右側の尾根に取り付いてもらい、下方全員の避難が終わってから私も右尾根に移動した。10冂の落石が幾度となく、下方の間近を通り過ぎたがすべて回避できた。今回は運に救われた思いだ。
 北尾根の夏道ルートは、予想外に急だった。小雨も降っていたので足元がとても滑る。予定より1時間遅れていたが川又温泉に立ち寄る。途中案内看板もあるが、沢歩きが多い。湯船は幅2m程と小さいが、下から湯が沸きだしている。砂が堆積しているので、動くと透き通った湯が白濁する。低温だが温泉臭は濃い秘湯だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:126人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら