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ハイキング
奥多摩・高尾
大岳山。鳩ノ巣駅から往復(鳩ノ巣城山〜大楢峠〜梅沢園地〜大岳山〜鍋割山〜大楢峠)
2015年09月13日(日) [日帰り]
- GPS
- 07:47
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,434m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・鳩ノ巣駅〜大楢峠 鳩ノ巣駅南の雲仙橋を渡ってすぐ右側に石階段あり、ここが取付き。いきなり休みなしの尾根急坂を登る。ほぼ直登できつい。高圧鉄塔まで来ると少し楽になる。その後、緩やかに登って鳩ノ巣城山に到着。残念ながら木に囲まれ展望なし。この先もったいなくも激下り、再び登って奥多摩駅からの登山道に合流。広く整備されたトレイルを進むと大楢峠に到着。 ・大楢峠〜梅沢園地 1時の方向にある林道へ進む。道はゆるやかに下る(せっかく登ったのに!)。途中崩れた所あり、修復工事をしていた。 ・梅沢園地〜大滝 起点にある東屋の奥から出発。まず川の左岸に渡って川沿いに上る。すぐに三ツ釜の滝が現れる。一つ一つの滝はそれほど大きくないがその名の通り滝が三連続して、また滝つぼが深い感じで、とても美しい。そのさき木の根が沢山浮き出た道を急登するとネジレ滝と大滝の分岐に出る。ネジレ滝のほうへ進むともう一度ネジレ滝と大滝の分岐が出てくる。ここをネジレ滝の方へ進むが、道がわかりにくい。良く見ると岩にステップが切ってあるのでそこを進む。すぐに「ネジレ滝」と書いた棒標識が出てくるが、ここからはネジレ滝は見えない。大きな音につられてもう少し進むと岩の間から噴出するネジレ滝が見えた。なかなかの迫力だ。滝風も結構あって熱くなった体に心地よい。しばらくマイナスイオンを浴びたあと、もとの道にもどって大滝へ向かう。途中道が不明瞭になるが、薄い踏み跡を頼りに進む。まもなく滝の音が聞こえてくると大滝への分岐道標が出てきて大滝方面へ左折、崖を下りる。さすが大滝というだけあって大きい。滝の流れは途中岩にぶつかって少し曲がるけれどもほぼ一直線。大滝の名に恥じない立派なものだった。これで滝見学は終了。本道へ戻っていよいよ大岳山を目指す。悪路と書いてあるだけあって岩や木の根でボコボコの箇所が出てくる。登り出してすぐに道が薄くなり変だなと思うが、かまわず進むと川辺に下りるロープに行き着いた。ロープ伝いに川辺まで下りるがその先道なし。やはり道間違った(涙)。引き返して途中で薄い上方へ行くトレースを見つけてここを登ると本道に合流した。よかった〜。この先はしっかりした踏み跡あり問題なく進む。しばらく行くと川辺に行き当たり、その先不明瞭になった。迷ったが向こう岸に踏み跡が見えたので川を渡ってみると無事コースを発見。渡った箇所には丸太が数本転がっていて、もともと橋が架かっていたようだ。この先そのまま右岸をしばらく登り、川を2回渡るとカール状のカベに取付いた。ここから500mほど急坂が続く。ここが本日のコースで一番きつかった。何とか登って尾根に出た。この先は尾根道をエッチら大岳山まで登り山頂到着。 ・大岳山〜鍋割山 何箇所か岩場があるが、良く歩かれた道で問題ないです。 ・鍋割山〜大楢峠 山頂北側にある道を進む。入口にいきなり「ここは登山道ではありません」の掲示あり、ビビるが行ってみる。少しヤブがうるさいが、トレースしっかり、傾斜も緩やかで全く問題なし。最後、大楢峠の手前で踏み跡が薄くなり大丈夫かと思ったが、尾根を外さずにそのまま下ると大楢峠の上部に行き着いた。 ・大楢峠〜鳩ノ巣駅 良く歩かれており全く問題なし。途中越沢バットレスが見える東屋があり、ロッククライマーを見学した。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
無線機
|
---|
感想
アマチュア無線ピークハント(SOTA)指定の山として大岳山を選びました。大岳山にはこれまで2回登っており、今回はそのとき以外の道ということで、鳩ノ巣駅からのバリルートを選択しました。登りに選んだ城山コースと梅沢探勝路は変化に富み楽しいコースでした。特に梅沢探勝路は名前の印象から来るゆったりした感じは全くなく、岩ゴロあり、道間違えあり、急坂ありのアドベンチャーコース。気合が入りました。一方下りは穏やか。鍋割山から大楢峠はバリルートでしたが、トレースしっかり、緩やかでマッタリ下れました。大楢峠から先はメジャールートで全く問題なし。登りと下りで少し東西に位置を変えただけですが、様相は大きく異なり、大変変化のあるルートでした。
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