会津駒ヶ岳、滝沢登山口in、キリンテ登山口out／日本百名山[37]

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 23.9km
• 登り: 1,465m
• 下り: 1,466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:41

距離 23.9km 登り 1,465m 下り 1,466m

7:15 道の駅檜枝岐バス停
7:18 村営グラウンド
7:21 会津駒ヶ岳登山口
7:37 7:42 会津駒ヶ岳滝沢登山口
8:00 8:02 ヘリポート跡
8:34 水場
9:24 9:25 駒の小屋
9:36 9:38 会津駒ヶ岳
10:03 10:04 中門岳
10:39 10:40 駒の小屋
11:30 大津岐峠
12:23 会津駒ヶ岳キリンテ登山口
12:40 12:41 檜枝岐（中土合）公園前バス停
12:51 12:52 会津駒ヶ岳登山口
12:53 村営グラウンド
12:56 道の駅檜枝岐バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅尾瀬檜枝岐に駐車。7時前でガラガラだった。道の駅なのでトイレ、自販機あり。敷地内にはお土産屋、食堂、日帰り温泉もあった。

コース状況／危険箇所等

滝沢登山口から登り駒ヶ岳／中門岳を踏み、富士見林道をとおり大津岐峠に至る。峠からキリンテ登山口に下り、国道で駐車場に戻る。
[1/3] 滝沢登山口から駒ヶ岳／中門岳
序盤から中盤は木の根が目立つ樹林帯の急登。終盤は湿地帯をとおる木道で、駒の小屋を経てピークに至る。木道は、やたらめったら滑った。多くのハイカーさんランナーさんがいた。
[2/3] 富士見林道
駒の小屋から大津岐峠まで、地図では富士見林道となっているが、とても林道という感じではなかった。稜線上の開けたトレイルで、前半は岩場が点在し、痩せ尾根もありやや怖かった。後半は尾根の角度が緩くなり、湿地帯っぽくなった。ところどころ花が咲いていた。ハイカーさん一人遭遇。
[3/3] 大津岐峠からキリンテ登山口
前半はやや急で湿ったトレイル。後半は斜度が緩くなり、岩や木の根もなくなりとても走りやすくなった。トレイルランナーのためにあるトレイルだ、と思った。ここには人っこひとりいなかった。

その他周辺情報

道の駅敷地内に温泉施設があった。800円也。露天風呂、サウナなし。お土産屋にはクラフトビールあり。

写真

8/18 6:50

道の駅尾瀬檜枝岐に駐車。7時前でガラガラだった

なお、ここから滝沢登山口方向200mほど行くと登山口駐車場があった。そっちに駐めるべきだったかもしれない

8/18 7:21

道の駅で用を足し、7:15ころスタート。滝沢登山口から登る

8/18 7:21

立派なマップがあった

地図の現在位置から上に登り駒ヶ岳／中門岳(ちゅうもんだけ)を踏み左に移動。大津岐峠(おおつまたとうげ)から下に下りキリンテ登山口で下山し、国道で戻る

8/18 7:23

まずは舗装路

8/18 7:28

舗装路から近道トレイルに入る

8/18 7:35

近道を抜けると道路脇にたくさんのクルマ

8/18 7:39

登山口

8/18 7:45

序盤から、木の根が目立つ急登

道路脇のクルマの数から予想されるとおり、多くのハイカーさんがいたし、ランナーさんもまあまあいた

8/18 8:16

ところどころ距離表示

8/18 8:34

休憩スペース

8/18 8:55

陽が出てきた

8/18 9:14

木道が出てきた。つまり湿地帯に入った

8/18 9:15

休憩スペース

8/18 9:17

陽が出ていたが、残念ながら雲が多かった

8/18 9:19

小屋が見えてきた。なぜかアルプスの少女ハイジを思い出した

8/18 9:21

右側通行

8/18 9:24

大きな池溏

8/18 9:25

分岐。左へ行くと山小屋／キリンテ方面で、右が会津駒。まずは右に行く

8/18 9:26

雲がなければ遠くの山々も見えたのだが

8/18 9:32

分岐を駒ピークに向かう

8/18 9:35

とても滑りやすい木道だった

8/18 9:36

ピーク着

8/18 9:36

8/18 9:37

8/18 9:37

ピークから多くの山が見えるようだが、残念ながら雲だらけ

8/18 9:39

中門岳に向かう

8/18 9:39

遠くまで木道トレイルが見とおせた

8/18 9:49

8/18 9:53

8/18 9:58

池のほとりに休憩スペース

8/18 9:59

休憩スペースにピーク標識。しかしマップ上のピークはさらにこの先になっていた

8/18 10:03

マップ上のピークには休憩スペースのみ

8/18 10:16

ピストンで戻る

8/18 10:28

駒ピーク手前で巻道に入る

8/18 10:30

巻道の木道が、驚くほど滑りやすかった。何度か尻餅をついた

8/18 10:32

滑り止めがあれば、安心だ

8/18 10:34

山小屋方面に下る

8/18 10:38

駒の小屋

8/18 10:39

小屋でトイレを借りた。100円也

8/18 10:40

小屋を発ち、大津岐峠に向かう

8/18 10:43

往路よりも眺めがいい

雲が多く、Peakfinderによる山座同定が難しいが、右端の左右アンバランスな山が特徴的で、なんとか同定できた。どうやら中央から左の雲の向こうに日光の山々があるらしい。ちなみに左右アンバランスな山は四郎岳

8/18 10:44

右手前の稜線が、進むべきルートらしい。マップ上「富士見林道」となっているが、とても林道という気がしなかった

8/18 10:52

場所によっては岩場で、左右が切れ落ちているところもあった。慎重に進んだ

8/18 10:58

稜線トレイルだが、けっこう湿っていて、場所によっては木道もあった

8/18 11:02

先に進むと、岩場や切れ落ちたトレイルは徐々に影を潜め、花を愛でる余裕が出てきた

8/18 11:02

8/18 11:03

8/18 11:03

8/18 11:18

8/18 11:24

だいぶ緩やかな山容になった

8/18 11:30

大津岐峠

8/18 11:30

峠から、キリンテに向け下る

奥は日光の山々

8/18 11:35

峠からキリンテへのトレイルは、序盤は湿地帯

8/18 11:49

中盤は斜度が緩くなり、サーフェースもスムーズとなり、とてもとても走りやすかった

終盤は九十九折り

8/18 12:20

渓流を跨ぐ

8/18 12:23

キリンテ登山口に出た。山行前半は多くのハイカーさんランナーさんがいたが、後半の山小屋からここまでは、遭遇したのはたった一人だった

8/18 12:23

ロードを数キロ進んだ

8/18 12:40

ロードに入ってもしばらく自販機がなく、ここでようやく見つけた

8/18 12:41

水は1.5L持ち1L消費。まもなくゴールだが、冷えて甘酸っぱいものを飲みたかった

8/18 12:56

駐車場に戻った

8/18 13:05

道の駅敷地内に温泉施設があった。800円也。露天風呂、サウナなし

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レインシェル レインパンツ 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 熊鈴 熊スプレー トレイルランポール

感想

assuii777

職場の夏休みの終盤、天候や体調を考えるともう一座登れそうだった。とはいえ三日前富士山に登っているので、あまり負荷が大きくない未踏の百名山ということで、会津駒ヶ岳に登った。

■駐車場
道の駅尾瀬檜枝岐に駐車。7時前でガラガラだった。道の駅なのでトイレ、自販機あり。敷地内にはお土産屋、食堂、日帰り温泉もあった。

■コース
滝沢登山口から登り駒ヶ岳／中門岳を踏み、富士見林道をとおり大津岐峠に至る。峠からキリンテ登山口に下り、国道で駐車場に戻る。
[1/3] 滝沢登山口から駒ヶ岳／中門岳
序盤から中盤は木の根が目立つ樹林帯の急登。終盤は湿地帯をとおる木道で、駒の小屋を経てピークに至る。木道は、やたらめったら滑った。多くのハイカーさんランナーさんがいた。
[2/3] 富士見林道
駒の小屋から大津岐峠まで、地図では富士見林道となっているが、とても林道という感じではなかった。稜線上の開けたトレイルで、前半は岩場が点在し、痩せ尾根もありやや怖かった。後半は尾根の角度が緩くなり、湿地帯っぽくなった。ところどころ花が咲いていた。ハイカーさん一人遭遇。
[3/3] 大津岐峠からキリンテ登山口
前半はやや急で湿ったトレイル。後半は斜度が緩くなり、岩や木の根もなくなりとても走りやすくなった。トレイルランナーのためにあるトレイルだ、と思った。ここには人っこひとりいなかった。

■山行後
道の駅敷地内に温泉施設があった。800円也。露天風呂、サウナなし。お土産屋にはクラフトビールあり。