表銀座テント泊縦走

2024年08月17日(土) ~ 2024年08月19日(月)

• GPS: 23:48
• 距離: 31.8km
• 登り: 2,745m
• 下り: 3,295m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:14

6:49 中房温泉バス停
6:55 中房温泉登山口
7:23 7:23 第１ベンチ
8:00 8:01 第２ベンチ
8:36 8:40 第３ベンチ
9:09 9:16 富士見ベンチ
9:48 9:53 合戦小屋
10:09 10:09 合戦山
10:51 11:07 燕山荘
11:39 11:40 蛙岩
11:57 12:01 大下りの頭
13:28 13:28 小林喜作レリーフ
13:34 13:37 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
14:09 大天荘

2日目

• 山行: 8:33
• 休憩: 1:38
• 合計: 10:11

14:09 大天荘
5:33 5:40 大天井ヒュッテ
5:58 5:59 貧乏沢下降点
7:00 7:04 赤岩岳
7:42 8:03 ヒュッテ西岳
8:56 9:02 水俣乗越
10:47 ヒュッテ大槍
13:36 13:58 槍ヶ岳山荘
14:18 14:54 槍ヶ岳
15:17 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:45
• 合計: 6:57

15:17 槍ヶ岳山荘
5:42 5:55 槍ヶ岳
6:04 7:01 槍ヶ岳山荘
7:12 7:13 飛騨乗越
7:59 8:05 飛騨沢千丈乗越分岐
9:08 9:36 槍平小屋
10:09 10:10 藤木レリーフ
10:17 10:17 滝谷避難小屋
11:19 11:19 白出沢出合
11:46 11:46 穂高平小屋
12:08 12:09 小鍋谷ゲート
12:20 新穂高温泉駅

写真

8/17 6:54

中房温泉から

8/17 9:45

ようやく着いた合戦小屋。合戦尾根は最初がきつい、、

8/17 10:55

燕山荘。
燕岳には登らず、大天荘を目指す、、、
ここのテント場は予約制で、今日は一杯、、
とにかく大天荘まで行かないと。

8/17 11:13

ようやく気持ちの良い稜線歩き。でも槍方面はガスで見えず。裏銀座方面の山並みが美しい。
これぞ表銀座

8/17 18:23

大天荘でテント。
稜線歩きは途中から尾根の左側の山道で展望なし。谷に切れ落ちてるし、山側から木が出てくるし、結構、神経使う。
尾根の右側の道はザレてきて、こっちも神経使う。
最後の大天荘に向かって、大天井岳をザレた道を登ってくのが辛かった、、、
重い荷物背負って、最後の苦行、、、
ようやく大天荘についてテント設営。大天井岳はガスってて、気持ちも体力も尽きて、登らず、、、

8/18 4:38

今日は5時出発予定。
朝、気持ちよく晴れてて、槍がくっきり。

8/18 5:10

大天荘から、大天井岳を回り込みながら、ザレた道を下っていく。
途中、赤く染まる槍

8/18 6:10

表銀座の稜線からくっきり見える槍

8/18 6:52

今日はあそこまで行く

8/18 8:01

西岳ヒュッテ到着。少し休憩。
ここから、本日の核心部分が始まる。
十分休憩とってヘルメットつけて出発。
少し前から、つかず離れず、ほぼ同じペースで進んだお姉さんに引っ張ってもらう

8/18 8:33

水俣乗越へと下がる下がる、、
で、その後は東鎌尾根の急登へ、
目の前の東鎌尾根が険しい

8/18 9:32

これが噂の垂直2段階段
三点保持と、足の置き場、手の置き場をきちんと見ていれば大丈夫。
成長を感じる、、、
赤岳とか、横岳縦走

8/18 13:19

大槍ヒュッテから槍ヶ岳山荘まで、iPhoneが動いておらず、GPSのログが取れてない、、、
大槍ヒュッテでコーラを補給し、槍ヶ岳山荘まで、
東鎌尾根をコンプリート。
アップダウンと急登、岩のよじ登り、谷側に切れ落ちてる岩とかがきついけど、想定内。
槍ヶ岳山荘には12時前に到着。
槍はガスってきた、、

デッキでお姉さんに遭遇。健闘を讃えあう。
自分は槍へ

8/18 16:22

一応、ガスってる槍に登頂。
登頂後、デッキでお姉さん含め、東鎌コンプリートした女子3人と一緒に、山話で盛り上がる、、
皆様、楽しいひと時をありがとうございました。

戻ってテント場へ。

8/19 5:08

朝の槍

8/19 5:46

槍、2度目の登頂。
素晴らしい展望でした、、、360度、全て見えました、、、
槍の下山時に、これから登ろうとするお姉さんにまたもや遭遇！

8/19 5:47

いつか行くぞ、裏銀座と黒部源流域

8/19 5:47

大キレットから穂高、、、
ここはまだ行けないかなあ

8/19 7:12

槍平方面から下山へ

8/19 10:10

途中の渡渉。
槍平からも長かった、、、
林道歩きも、、、

槍沢ー上高地経由の方が距離は長いけど、楽しいかも。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Ryo115

初めての表銀座、しかも初めてのテント担いでの縦走、、、いろいろありましたが、表銀座を縦走することに。
重い荷物を背負っての急登、岩場、結露のテント撤収、早朝出発、などなど、いろいろありましたが、やり遂げた自分を褒めてあげたい。
これまでの登山経験が確実に生きて、繋がってた、、、
やはり経験は大事ですね、、、

ほか嬉しかったこと:
初日、大天荘テント場でお隣さんだった方と山話で盛り上がった。山の話とか始めると、盛り上がっちゃうんですよね
二日目、厳しい山行をお姉さんに引っ張ってもらったこと。きついときの休憩時など、些細なお話で折れかけた心が和みました。ありがとうございました！
槍が岳山荘のデッキで、お姉さん含め3名の女子と山話で盛り上がったこと。これは盛り上がりましたね～　皆様、楽しいひと時をありがとうございました！

3000mの稜線は、北岳で経験してたけど、槍が岳山荘の一夜は恐怖だった、、、
まず、テント場が狭くて、ペグダウンが至適な場所にできず、ピン、と張れなかった、、とくに写真で見える反対側。
夜中、風が凄くて、テントが倒れるんじゃないかと不安で一杯でした、、雨も吹きつけるし、顔にインナーテントが当たるし、結露はすごいし、、
何度も起きては眠りを繰り返してました、、
3000mの稜線にはるなら、自立式の軽量テントがいいかなあ、、、
今回はテントの結露を拭いて、翌朝、干して、ほぼ乾いた状態で7時に出発したけど、
もしも縦走で5時出発だったら、と思うとゾッとする、、

大天荘のテント場は広くて、十分に納得いくようにテントを張れたこともあり、天気が良かったこともあり、多少の結露を拭いて、5時に出発できたけど、、

以下、次回への反省。
ザックが重くなった原因:
バッテリーx3、Kindle、ケーブルx2、、
　　Kindleはあれば楽しいけど、次回からは不要
　　紙の地図とか持ってけば十分に楽しい
　　バッテリーも一個で十分。
結局使わなかった着替え一式。
　　風呂上がりの着替え一式か、登山用の着替え一式かどちらかで十分か
銀イオンシートx2
　　体拭きとか食器拭きとか活躍するけど2つは不要
結局食べなかった食材
結果使わなかったコッヘル
飲んだけど山小屋で調達できた焼酎

まだまだ軽量化しないと、テントでの3泊4日とかは無理だなあ
次は、テント泊縦走か
山小屋使っての岩場か、、、