涸沢カール〜パノラマ上（お花畑終盤）

2024年08月18日(日) ~ 2024年08月19日(月)

• GPS: 13:50
• 距離: 37.5km
• 登り: 1,523m
• 下り: 1,497m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:40

距離 16.6km 登り 956m 下り 173m

7:40 スタート地点
8:19 8:19 嘉門次小屋
8:24 8:24 明神橋
8:42 8:42 明神館
8:47 8:47 徳本口
9:29 9:29 徳沢公衆トイレ
9:38 9:47 徳澤園
10:03 10:04 新村橋
10:44 11:33 横尾
11:49 11:49 横尾岩小屋跡
12:26 12:46 本谷橋
13:27 13:28 大崩落地
13:44 13:45 Sガレ
14:22 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 3:45
• 合計: 9:30

距離 20.9km 登り 567m 下り 1,324m

14:22 涸沢ヒュッテ
6:37 6:37 涸沢
7:31 9:18 パノラマ分岐
9:38 9:46 涸沢小屋
9:50 9:50 涸沢
9:55 10:28 涸沢ヒュッテ
10:53 10:53 Sガレ
11:05 11:05 大崩落地
11:36 11:41 本谷橋
12:12 12:12 横尾岩小屋跡
12:29 12:40 横尾
13:20 13:20 新村橋
13:30 14:26 徳澤園
14:27 14:28 徳沢公衆トイレ
15:01 15:01 徳本口
15:05 15:05 明神館
15:09 15:09 明神橋
15:45 15:46 岳沢湿原・岳沢登山口
15:53 15:53 日本山岳会上高地山岳研究所
15:59 16:04 河童橋
16:07 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡駐車場１日７００円トイレ有り　沢渡大橋より上高地バスターミナル往復２８００円

コース状況／危険箇所等

かっぱ橋から明神までは左岸が通行止めの為右岸を利用します　８/１１と８/１４に、明神のトイレ横と、徳沢のテント場辺りに熊の目撃情報有り　また、横尾迄の道は大規模な整備が行われていて、新村橋は、撤去されてました　勿論現在はパノラマルートは通行止めですが、崩壊して道が荒れているためのと看板が出ていました　以前パノラマルートで下った際は新村橋を渡りましたが、現在橋がない限り、例えパノラマルート開通出来ても通行不可なのでは？？と、思ったのですが。他にルートはあるのでしょうか？？
横尾〜涸沢カール迄はよく整備され今回は水量も問題なく本谷橋も通行できました　大雨の後などは本谷橋が通行不可になる事があるので事前に確認すると良いかと思います　パノラマ上は、お花畑も終盤でしたが最盛期の名残を楽しめました

写真

8/18 7:20

穂高も見えてます

8/18 7:30

右岸から明神へ向かう途中　朝日でキラキラ

8/18 8:22

天気は期待できそうな、青空

8/18 8:43

クマの目撃情報あちこちに

8/18 10:04

新村橋は、撤去されてました　今度はどんな橋になるのかな

8/18 10:41

ヨツバヒヨドリ

8/18 12:21

道は整備されてます

8/18 12:27

本谷橋を渡り

8/18 12:37

ここで一休み

8/18 13:06

屏風岩を回り込んで来てます

8/18 13:26

上も下もガレ場　いつ落ちてくるかわかりません　止まらず前進

8/18 14:28

ヒュッテに無事に着きました

8/18 15:16

北穂に向かってカンパーイ

8/19 4:56

翌朝、快晴だけどモルゲンロートは見られませんでした

8/19 7:12

翌日はパノラマの上のお花畑コースへ

8/19 7:13

終盤なのが残念ですが、それでも数種類の花達

8/19 7:14

吊尾根と前穂高岳バックに

8/19 7:43

ザイテングラードに続く道

8/19 8:05

素晴らしいなぁ

8/19 8:07

息子は一人で奥穂高山荘へ往復するとのこと　今は丁度ザイテンの、途中　私は分岐で双眼鏡片手に待ちます

8/19 8:40

その間にまたまた戻って撮影に

8/19 8:40

8/19 9:10

息子が戻ってきてます　若いと流石にこの時間で往復できるんだ？！

8/19 9:12

足元にウサギギク

8/19 9:25

これは分岐から涸沢小屋に、下る途中

8/19 9:36

サラシナショウマ

8/19 9:36

トリカブトとキリンソウ

8/19 9:40

小屋付近より

8/19 15:59

無事にかっぱ橋迄帰ってきました

撮影機器：

SO-54C Sony

感想

kometuganoki

四年ぶりくらいの涸沢カール　初めて息子を連れていきましたが、横尾までの道のりは、二度とここは歩きたくないと言ってました。でも今回の山行自体には満足していた様子
日にちに余裕あれば奥穂高へ行きたかったけど、息子は一人で奥穂高山荘まで一寸行ってくるよと、本当に2時間かからず戻ってきました　

かっぱ橋から明神迄は左岸が崩壊のため右岸を利用。左岸より道のりが長い気がしましたが、気のせいか？
熊はお盆中にもよくでていたようで所々に熊ベルが設置されてました　しばらく来ないと色々変わっていて驚きます　その後、登山道は問題なく横尾からの登りも先々週の常念岳の表銀座コースに比べるとあれ？こんなに楽だったかな？と思うほど。
案の定、小学生連れの家族も何組か見かけました。
モルゲンロートにはなれず残念でしたが、流石にカールからの穂高の眺めは最高でやはりここに来た者にしか見ることのできない景色だなあとつくづく思いました。　私も息子同様、横尾までのダラダラが歩きたくないけど、でもやはりまた、来てしまうでしょう。