お手軽に高度3000乗鞍岳
- GPS
- 02:57
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 503m
- 下り
- 501m
コースタイム
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:54
天候 | 晴れ&ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
松本 10:10 → 新島々 10:40 (松本電鉄上高地線 往復\1420) 新島々 10:50 → 乗鞍高原観光センター 11:53 (アルピコ交通バス 往復\2700) 乗鞍高原観光センター 12:00 → 乗鞍山頂(畳平) 12:50 (アルピコ交通バス 往復\4000) ・帰り 乗鞍山頂(畳平)16:05 → 乗鞍高原観光センター 16:55 乗鞍高原観光センター 17:06 → 新島々 17:53 新島々 18:00 → 松本 18:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・トイレ 畳平、肩の小屋 ・畳平〜大黒岳 序盤階段状、終盤なだらか。 ・大黒岳〜富士見岳 一旦下って登り返し。 ちょいザレ気味。 ・富士見岳〜肩の小屋 ザレ場を下って、後はほぼ平坦な砂利の車道。 ・肩の小屋〜乗鞍岳 ガレザレの道。 傾斜は緩めだがスピードを出すと滑るので注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
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共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
感想
おそらく今シーズン最初で最後の北アルプス。
…と言って良いかわかりませんがまだ未到の乗鞍岳に行きました。
ここはとにかくバス代がえぐいので青春18切符が使えるうちに行っておきたかった所でした。
この時期午後は必ず天気が崩れるのですが、その中でも今日はマシな方でした。
ガスが沸いては消える畳平に到着すると周囲には池やピークがたくさんあり、最初どこに行けば良いのか分かりませんでした。
初見だとそんなもんですよね。
とりあえず行けるピークは行っておこうということでまずは大黒岳へ。
大黒岳は山頂部が広い横長の山です。
ほんの数分登れば山頂ですが、ちょっと登っただけでも周囲がよく見渡せるので地形を知るのに良いです。
また東屋もあるので休憩にも良い所ですね。
北側が開けてるので穂高など見えれば良かったのですが残念ながら白い空でした。
次は一旦下って富士見岳へ。
こちらは先ほどの大黒岳とは対照的で鋭角の山です。
と言っても急斜面があるわけではなく、こちらも数分登れば着きます。
なんてコスパが良いのだろう。
巻いていくこともできますが、上から見る不消ヶ池と不動岳、摩利支天岳も壮観なので余裕があれば行ってみるのもお勧めです。
剣ヶ峰への通り道の為か大黒岳に比べ人がたくさんいました。
また下って肩の小屋まで着くと、今度は朝日岳、蚕玉岳、乗鞍岳の主峰が見えて来ます。
ガスが沸いたり消えたりでしたが今までの小ピークと明らかに異なる迫力に、いよいよ来たんだなと身が引き締まる思いです。
まだ登山開始から1時間も経ってないので足取りも軽い。位ヶ原などから来たらここが最後の踏ん張りどころなんでしょうけど最初からクライマックスを迎えてしまっているようでなんか後ろめたい気もしますね。この季節なら皆同じと思いますが。
平日でも団体さんがいたりして下ってくる人は多めでした。
朝ならどうだっただろう。
きっと澄んだ景色で綺麗だっただろうな。
早く来れる人が羨ましいです。
乗鞍岳剣ヶ峰には肩の小屋から40分弱で到着しました。
権現池とその外輪山が本当に美しい。
穂高方面の遠景が全く見えなかったのは残念ですが、真っ白な世界よりは全然マシです。
ちょっと登っただけでこの絶景は登山初心者の方にもぜひ勧めたい山でした。
下山はピークに寄らずでしたのであっという間でした。
魔王岳にも登りたかったけど時間が足りずでした。
3時間弱の軽登山でしたがしっかりと記憶に残ったし、今度来るなら雪渓登りやご来光を味わってみたいです。
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