百名山44 剱岳 早月尾根

2024年08月21日(水) [日帰り]

• GPS: 12:42
• 距離: 14.5km
• 登り: 2,345m
• 下り: 2,325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:59
• 休憩: 1:43
• 合計: 12:42

3:12 馬場島荘
3:51 3:51 松尾平
5:06 5:07 早月尾根標高1600m標識
6:03 6:04 1920.9m三角点
6:48 6:49 丸山
6:55 7:26 早月小屋
8:31 8:31 標高2600m標識
9:16 9:26 標高2800m標識
9:42 9:48 カニのハサミ
10:07 10:34 剱岳
11:01 11:08 カニのハサミ
11:22 11:23 標高2800m標識
12:02 12:02 標高2600m標識
12:46 13:06 早月小屋
13:07 13:08 丸山
13:37 13:38 1920.9m三角点
14:21 14:21 早月尾根標高1600m標識
15:22 15:22 松尾平
15:54 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島　駐車場無料
トイレ水洗　電気なし
馬場島までの道でイノシシ親子に出会う。ウリ坊が車道をちょこちょこしてたので注意

コース状況／危険箇所等

早月小屋まではルートは明瞭。
岩場に入ってからは、マーキングあるので大丈夫！たまにわかりにくいが、ルートを確認しながらいけば問題なし

写真

8/21 3:17

登山開始！試練と憧れ。ついに来た

8/21 3:18

厳しいと言葉が並ぶ。気を引き締める

8/21 5:04

夜明け。富山の街並み

8/21 5:58

この山がカッコ良過ぎた。なんか南ア感ある。
毛勝三山というらしい

8/21 6:36

ハシゴの固定もばっちり

8/21 6:50

早月小屋。水2リットル1300円、ペットボトル各種600円、2本だと千円だそう

8/21 6:51

凍らせてきた麦茶。めちゃうま！

8/21 7:10

汗だくのTシャツを天日干し。湯気出てたらしい笑

8/21 7:35

早月小屋

8/21 8:00

これから登る早月尾根。

8/21 8:34

チングルマは綿毛になってた

8/21 8:39

岩かっこよいいい！！！！

8/21 8:53

奥に薬師岳。美しい

8/21 8:53

白馬方面。

8/21 9:06

徐々に岩岩してくる。

8/21 9:17

遠くに登山者が。ここを登るのか…

8/21 9:33

ザレてる岩場多数。浮石もあり声を掛け合いながら登る

8/21 9:37

徐々に核心部に近づく。ここは問題なし

8/21 9:41

カニのハサミ…多分

8/21 9:44

ピークが近い

8/21 9:56

立山。美しいなあ…

8/21 10:00

あと少し。自分が剱岳登る日が来たと思うと、胸がいっぱいになる…

8/21 10:07

ついに登頂！！

8/21 10:07

最高の天気で迎えてくれた剱岳。

8/21 10:09

絵になる2人。思わず写真撮っちゃいました

8/21 10:18

立山方面

8/21 10:18

別山尾根方面。天気予報が悪かったからか、頂上も空いてたし、別山からくる登山者も全然いない。ピークで話した剱岳ベテランのお兄さん曰く、こんなに空いてるのは初めてと

8/21 10:42

下山。早月尾根ピストンしてた速いお兄さんは間違って別山尾根を降って間違いに気付き、また登り直したと笑剱岳大満足コースで笑ってしまった

8/21 11:01

カニのハサミを下山側から。右は切り立っている。鎖をしっかり掴んで落ち着いていけば大丈夫

8/21 11:01

噂の杭。登りから来た方がやりにくかった

8/21 11:01

切り立った崖

8/21 11:14

さよなら、剱岳

8/21 15:55

無事に下山。試練と憧れ。いい言葉

8/21 17:23

ファミリーマート上市町店。剱岳愛が溢れている。店長さんとしばし剱岳トーク。スタッフさんも剱岳Tシャツ着てた笑

感想

OKAMOTE

登山を始めた時は、まさか自分が剱岳に登る日が来るなんて夢にも思ってなかった。
いつしか、自分も登れるんじゃないかと思い始めて、ヘルメットも買ったり、岩場のある山に行ってみたり。
富山入りする直前の天気予報はずっと悪くて、辞めるかって話も出たけど、とりあえず行ってみようと。
そしたらまさかの大逆転の好天。
風もなくて、寒いって感じる時がなくまさかの一度も服で体温調節せずに終わりました笑
剱岳が歓迎してくれた気がして、胸がいっぱいなりました。
試練と憧れの山、剱岳。登ったあとでもまだ憧れは残る
また登りにきたいと思います。


早月尾根の岩場ですが、核心部と言われる鎖場は落ち着いてゆっくりいけば問題ないと思います。
正直そこよりも、その前の浮石多数でザレてる岩場の方が核心です。特に下りは。
譲り合い、声の掛け合いをしながら登り下りを。
多分早月尾根から登る人は無理に突っ込んできたりする人は少ないと思いますが笑
間違って別山尾根いって戻ってきたらお兄さん曰く、別山の岩場の方が全然怖かったそうです笑
そんな岩場なのでコースタイム巻こうとして巻けるところではないので、時間に余裕を持たせた計画が大事だなと学びました。