紀泉高原、青少年の森

2024年08月22日(木) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 11.7km
• 登り: 573m
• 下り: 572m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:20

9:07 スタート地点
9:18 9:22 隠岐の地蔵尊
9:49 9:51 上人山
11:56 地蔵峠
12:30 六角堂
12:35 13:45 青少年の森
13:49 六角堂
14:42 行者堂
15:54 地蔵祠分岐
16:17 大関橋
16:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

行者堂分岐から行者堂迄の下りルートは登山者は少なくなりました
大雨が降るたびに登山道が流され、ゴロ石道に成っています
他は靴を選ばないで良いほどのハイキング道です。

写真

8/22 9:07

今日は上人山から紀泉高原の青少年の森に登ります
大関橋の手前400mから取付きます
車なら、大関橋Pから戻る形に成ります
グールルにリンク
https://maps.app.goo.gl/2BsCrH1tXQCHizeW9

8/22 9:13

折り返すようにおきの地蔵に登る
https://maps.app.goo.gl/Rrb4tS9sbAdYSGHi7

8/22 9:14

この花はヤブカラシなんてすごい名の蔓科の花なんですね

8/22 9:15

その横で、夜に花が咲くカラスウリが有った
今夜咲きそうだが、マッいいか

8/22 9:17

アレチハナガサか
ヤナギハナガサか
？

8/22 9:21

おきの地蔵

8/22 9:24

名号石

8/22 9:48

上人山の山頂はヒヨドリバナの大群生地だ
花が開けばアサギマダラが飛ぶようになる
三角点はヒヨドリバナの中にある
三等三角点、直川

8/22 9:49

ヒヨドリバナの蕾

8/22 9:52

紀泉高原に向かう
道標は無い

8/22 10:02

北の登山口

8/22 10:07

縦走路出合の鉄塔

8/22 10:23

大先輩と出会う
この方が刀屋氏、86歳
この方無くして紀泉高原の日本遺産は無かっただろう
陰の立役者です
久々に出会って嬉しかった
今も少しづつ生えこんだハイキング道の笹を切ってくださる
感謝だ
登山回数は3400回を数える

8/22 10:30

紀泉高原の尾根展望

8/22 11:05

エビ峠の休憩所、ロング休憩をした
道がエビのように曲がっているからそう呼ばれたのかな
道は、直川道と言う
小さな荷車も通れた道だったとか

8/22 11:16

紀伊村と直川村の境界石

8/22 11:45

地蔵峠の木陰の休憩所

8/22 12:07

墓の谷行者堂分岐

8/22 12:11

紀伊駅方面の分岐
紀泉高原で一番古い道標が残る場所
井関峠から東側縦走路を東尾根と呼んでいたことが分かる
井関峠から大福山側は西尾根と呼んでいた

8/22 12:32

六角堂広場
六角堂は二代目です

8/22 12:36

青少年の森
冷水を持ち上げソーメンを食べた
美味しかったが、水が重たく大汗だ　😢
超ロング休憩だ

8/22 14:09

行者堂分岐から行者堂に下る

8/22 14:16

行者堂に下る道は荒れている
砂防ダムが作られ、下部の道は良くなった

8/22 14:28

谷部分はゴロゴロ

8/22 14:37

娘地蔵の地蔵峠分岐
現在は此処から登り、青少年の森や雲山峰に登るルートがメーンのようだ

8/22 14:42

墓の谷行者堂
二度ほど消失するも復元がされる

8/22 15:06

ノコンギクかな

8/22 15:20

ヤマレコは登山口なんて言うが、ちゃんと地名が有ります。
地名は十八丁です
十八丁石が有った所です
俗称、井関橋分岐

8/22 15:32

クサキの花

8/22 15:36

ヤブラン

8/22 15:40

牛神さん
ここでもロング休憩だ

8/22 16:15

大関橋駐車場
車はゼロ
暑いものなー

8/22 16:25

今日の取付きです

撮影機器：

Google Pixel 8a SIMフリー Google

感想

ショウタンの山は楽しい

紀伊半島に台風が直撃するかもしれない状況だ
天気予報もハッキリしない
直撃ならしばらくは山に行けないかもと、今日も頑張った
83才と86才の高齢登山者と出会った
83才の方は上人山のヒヨドリバナ群生地を守り、アサギマダラを呼ぶ
上人山付近を整備してくれる
86才の方は、紀泉高原と他の山を入れ、3400回の登山の経験が有る
その内、大福山の整備を始めた最初のGPの方です
大福山は素通りされ、行者も立ち止まらない薄暗い山頂だった
大福山の千寿寺の復元にかかわり（石の祠）、第三経塚の雲山峰を整備して古来の姿に戻したそのGPの最後の方です
今も、道に生えこんできた笹などは手で刈り取りハイカーが通りよく整備されている
この方たちが居られなければ、日本遺産に成る前に道は消えていただろう
感謝します。