金剛山 まだ咲いているかな？シギンカラマツ

2024年08月23日(金) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 8.0km
• 登り: 556m
• 下り: 563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:09

8:11 馬場谷の延命水
8:21 8:22 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
8:30 8:30 文殊尾分岐
8:35 8:39 寺谷分岐
9:34 9:46 寺谷ベンチ
9:54 9:54 岩屋文殊
10:01 10:02 転法輪寺
10:03 10:10 金剛山山頂トイレ
10:09 10:12 山頂広場
10:16 10:19 金剛山山頂トイレ
10:25 10:25 岩屋文殊
10:40 10:41 一の鳥居
10:52 10:53 大阪府最高地点
10:59 11:05 ちはや園地展望台
11:09 11:09 ちはや園地ピクニック広場
11:15 11:15 香楠荘
11:24 11:25 金剛山ロープウェイ金剛山駅
11:30 11:31 香楠荘
12:00 12:01 細尾谷分岐
12:04 12:05 寺谷分岐
12:18 12:18 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
12:25 馬場谷の延命水
12:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場谷延命水前の片井駐車場🅿️利用
平日　300円

コース状況／危険箇所等

寺谷コース
伏見林道を上がっていくと、左側の岩場から湧き水が流れているところ（水場）があり、そこが寺谷コースの取り付きである

少し登ると分岐があり、まっすぐ行くと急登だが文殊尾コースにつながる　
この分岐で右側に進むと寺谷コースである
沢に沿って、登山道は続く
最後の休憩所まで2箇所の休憩場所が設けられている　登山道は、緩やかな坂道で踏み跡がハッキリしているので迷うことはない

最後の休憩所には、テーブルとベンチが設置されており、水場も近くにありこれからの急坂を登るのに休憩にピッタリだ
ここからは、急坂になり、枝道も多くなるがどこを通っても山頂に行ける

千早園地から細尾谷まで
園地のヘアピンカーブになっているところに取り付きがある　下り始めると、いきなり急坂になる　雨水で土が流されて道が深く掘れている所がある　途中でロープウェイの鉄製の支柱がある　この辺りは笹がよく茂っている
さらに下っていくと、沢の水の音が聞こえてくると痩せ尾根の平坦な道になり最後は、超激下りの坂道になる　一部ロープが張られ使うと下りやすい

このコースは、木の根っこが多くて、つまずきやすいので気をつけて下山しないといけないと思います

その他周辺情報

トイレは、山頂　千早園地内　ロープウェイ駅バス停にある

写真

8/23 8:15

キンミズヒキが群生する

8/23 8:15

キンミズヒキ

8/23 8:22

伏見林道入り口

8/23 8:35

寺谷コース取り付き手前の水場

8/23 8:36

寺谷コース取り付き

8/23 8:42

ヒヨドリバナ

8/23 8:43

ガンクビソウ

8/23 8:48

寺谷唯一の危険箇所
滝を巻きます

8/23 8:52

最初の休憩所

8/23 8:55

ノブキの花
実ができ始めています

8/23 8:57

寺谷の木段

8/23 8:58

ヤマホトトギス
開花はもうすぐです

8/23 9:02

モミジガサ

8/23 9:02

モミジガサの花は、カニコウモリとよく似ている

8/23 9:05

オタカラコウのつぼみ
これもまもなく開花するでしょう

8/23 9:10

シギンカラマツ

8/23 9:10

シギンカラマツ

8/23 9:12

ダイコンソウの花と実

8/23 9:15

メヤブマオ

8/23 9:18

イヌトウバナ

8/23 9:19

寺谷は一部沢の中を歩く

8/23 9:24

二つ目の休憩所

8/23 9:25

ミヤマタニソバ
小さな花なので、今まで写してこなかったけど、きれいな星型をしていた

8/23 9:26

8/23 9:34

最後の休憩所
近くに水場がある

8/23 9:52

文殊様

8/23 10:01

日本遺産　葛城修験　転法輪寺

8/23 10:02

転法輪寺境内から

8/23 10:06

8/23 10:07

国見城址のシシウド

8/23 10:09

シシウド

8/23 10:31

オトギリソウ

8/23 10:34

カノツメソウ
おしべが花びらよりも長い

8/23 10:36

ノブキ
ノブキの花は、ちょっと変わっています
真ん中の花は、めしべとおしべを有する両性花ですが、咲き終わっても実ができず散ってしまいます　まわりにある雌花だけが結実してトゲトゲの実ができます

8/23 10:52

大阪府最高地点　1053m

8/23 10:53

大阪府最高地点から高見山を望む

8/23 10:53

奈良盆地の向こうに音羽三山と額井岳

8/23 10:56

ヒメキンミズヒキ

8/23 10:56

ヒメキンミズヒキの葉っぱのさきが丸い
左下に葉っぱ

8/23 10:58

ゲンノショウコ（白花）

8/23 11:00

咲き乱れるフシグロセンノウ

8/23 11:07

アキノタムラソウ
ほとんど終わっていたが、この花だけ残っていた

8/23 11:07

8/23 11:12

ミズヒキ

8/23 11:26

龍門山

8/23 11:27

千早園地のフシグロセンノウ

8/23 11:29

フシグロセンノウ

8/23 11:29

フシグロセンノウ

8/23 11:32

下山に使ったコースの取り付き

8/23 11:43

ロープウェイの鉄製の支柱

8/23 11:53

超激下りの場所にロープあり

8/23 11:57

細尾谷コースに出合う

8/23 12:00

細尾谷入り口付近の滝

8/23 12:00

細尾谷コースの取り付きに張られた　ハチに注意⚠️のテープ

8/23 12:12

シュウカイドウ

8/23 12:14

ロープウェイ駅バス停周辺にはボタンヅルの大群生

今日は暑かったけど、この花に出会えてよかった♪♪♪

感想

ノワール

今月の金剛山は、1日に登ってからご無沙汰していました
来週、台風がやってきそうなので、今日登っておこうと思い、朝食後金剛山に出かけました

みなさんのレコを拝見して、寺谷でシギンカラマツが咲いているとのこと
まだ咲いているかどうか分からなかったけれども、とにかく行ってみました

ちなみに、シギンカラマツの和名は、牧野冨太郎氏によれば、同じキンポウゲ科のシキンカラマツに対して花が白いのでシギンカラマツと名付けたということらしい
こんな貴重な花が、寺谷で見られるとはとても嬉しいことです