「スタート地点」
鉛温泉スキー場スキーセンター前のスペースに駐車します。
夏場は営業していないので好きな位置に停車できます。
恐らく他に駐車している車があれば駒頭山に登っている人が利用しているという事になるでしょう。
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「スタート地点」
鉛温泉スキー場スキーセンター前のスペースに駐車します。
夏場は営業していないので好きな位置に停車できます。
恐らく他に駐車している車があれば駒頭山に登っている人が利用しているという事になるでしょう。
「鉛温泉スキー場」
コースガイドの大きな案内板と実景を見比べれば分かり易いですが、
登山口は案内板の頂上にあり、
そこまではゲレンデを登っていくことになります。
写真中央の尖った山がゲレンデの左と右を分けている訳ですが、
右側の急斜面は見るからに斜度がキツいですし、
雑草が繁生していて足の踏み場が無いかなと思います。
先ずは左側の緩斜面ゲレンデの方に伸びているグラベルの小径を登っていくことにします。
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「鉛温泉スキー場」
コースガイドの大きな案内板と実景を見比べれば分かり易いですが、
登山口は案内板の頂上にあり、
そこまではゲレンデを登っていくことになります。
写真中央の尖った山がゲレンデの左と右を分けている訳ですが、
右側の急斜面は見るからに斜度がキツいですし、
雑草が繁生していて足の踏み場が無いかなと思います。
先ずは左側の緩斜面ゲレンデの方に伸びているグラベルの小径を登っていくことにします。
「ショートカットして急登へ」
グラベルの小径は作業車両の通る道のようですが、
登り始めて10分で右側に急斜面のコースが出てきました。
真っ直ぐ進めばそれ程疲れないかもしれませんが、
この日は夕方にはスコールがある予報が出ているので、
行けそうなら時間短縮のためにショートカットしようとここで右のコースに入っていきます。
※反省点でもありますが作業車両の轍を辿って行った方が結果として時間も疲労度も少ないと思います・・・。
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「ショートカットして急登へ」
グラベルの小径は作業車両の通る道のようですが、
登り始めて10分で右側に急斜面のコースが出てきました。
真っ直ぐ進めばそれ程疲れないかもしれませんが、
この日は夕方にはスコールがある予報が出ているので、
行けそうなら時間短縮のためにショートカットしようとここで右のコースに入っていきます。
※反省点でもありますが作業車両の轍を辿って行った方が結果として時間も疲労度も少ないと思います・・・。
「藪漕ぎ」
更に10分急斜面を登ってきましたが、
こちらのコースには作業車両の轍がなく、
背丈ほどの雑草が繁生しています。
藪漕ぎでかなりのエネルギーを使ってしまっただけでなく、
ブーツからシャツまで朝露でビシャビシャに濡れてしまいました。
オマケにクモの巣だらけでそれを払うのにかなり気を使ってしまいました。
リフトがあるのでどちらへ進めば良いのか分かりやすいのですが、
無駄な労力を消費してしまったか?
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「藪漕ぎ」
更に10分急斜面を登ってきましたが、
こちらのコースには作業車両の轍がなく、
背丈ほどの雑草が繁生しています。
藪漕ぎでかなりのエネルギーを使ってしまっただけでなく、
ブーツからシャツまで朝露でビシャビシャに濡れてしまいました。
オマケにクモの巣だらけでそれを払うのにかなり気を使ってしまいました。
リフトがあるのでどちらへ進めば良いのか分かりやすいのですが、
無駄な労力を消費してしまったか?
「第3リフト降り場」
登り始めて35分でやっとゲレンデ頂上の第3リフト降り場まで登ってきました。
ゲレンデよりはこの辺りの方が雑草の高さは低いですが、
それでも登山口に着くまでに衣類だけでなくブーツの中までチャプチャプです。
或いはペースを誤ったのか?
想定では身体を調えるアップの区間という認識だったのですが・・・。
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「第3リフト降り場」
登り始めて35分でやっとゲレンデ頂上の第3リフト降り場まで登ってきました。
ゲレンデよりはこの辺りの方が雑草の高さは低いですが、
それでも登山口に着くまでに衣類だけでなくブーツの中までチャプチャプです。
或いはペースを誤ったのか?
想定では身体を調えるアップの区間という認識だったのですが・・・。
「やっと登山口」
リフト降り場の反対側にゲレンデの案内板があり、
その左側に登山口があります。
電柱との間の梢にピンクリボンが付けられています。
ここから踏み込んでいくことになります。
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「やっと登山口」
リフト降り場の反対側にゲレンデの案内板があり、
その左側に登山口があります。
電柱との間の梢にピンクリボンが付けられています。
ここから踏み込んでいくことになります。
「最初の間違いポイント」
登山口に踏み込んで、
写真右側の短い斜面を降りて登山道に来たところです。
正しくは降りてきたら右折して写真の左奥へ向かうのですが、
勘違いして写真の手前側に進んでしまいました。
1分程してすぐに気付いたので事なきを得ましたが、
ピンクリボンがあちこちに取り付けてあることで斜面を降りてきて右なのか?左なのか?分かりにくいと思います。
適切なのはここに標識があれば良いのにってことですが・・・。
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「最初の間違いポイント」
登山口に踏み込んで、
写真右側の短い斜面を降りて登山道に来たところです。
正しくは降りてきたら右折して写真の左奥へ向かうのですが、
勘違いして写真の手前側に進んでしまいました。
1分程してすぐに気付いたので事なきを得ましたが、
ピンクリボンがあちこちに取り付けてあることで斜面を降りてきて右なのか?左なのか?分かりにくいと思います。
適切なのはここに標識があれば良いのにってことですが・・・。
「前日の大雨で霧」
地形図からすると尾根筋に沿って緩やかにアップダウンを繰り返す登山道ですが、
大抵左右どちらかが切れ落ちているような地形が多いです。
オマケに前日の大雨で泥濘んでいるところが多いだけでなく、
結構な霧が出ていて湿度100パーのムシムシ状態!
そのくせこういう日に限って全くの無風で必然的に呼吸数が上がります。
既に全身ビショビショなのに、
ミストサウナ状態で汗が止まりません。
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「前日の大雨で霧」
地形図からすると尾根筋に沿って緩やかにアップダウンを繰り返す登山道ですが、
大抵左右どちらかが切れ落ちているような地形が多いです。
オマケに前日の大雨で泥濘んでいるところが多いだけでなく、
結構な霧が出ていて湿度100パーのムシムシ状態!
そのくせこういう日に限って全くの無風で必然的に呼吸数が上がります。
既に全身ビショビショなのに、
ミストサウナ状態で汗が止まりません。
「杉の樹列」
登山道に入ってからずっと縦走路のような小径を登行していきますが、
登り始めてから1時間弱でまだ標高が低いからなのか、
植林杉?と思われるところがありました。
ルート全体を通して整然と杉が並んでいるのはここだけでしたが、
他と違う雰囲気があるのはそれだけで気持ちが変わるものですね・・・。
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「杉の樹列」
登山道に入ってからずっと縦走路のような小径を登行していきますが、
登り始めてから1時間弱でまだ標高が低いからなのか、
植林杉?と思われるところがありました。
ルート全体を通して整然と杉が並んでいるのはここだけでしたが、
他と違う雰囲気があるのはそれだけで気持ちが変わるものですね・・・。
「途中分岐点」
杉の樹列(並木とは言えないような?)を過ぎると分岐点がありました。
予習していたガイドブックの記述によるとまっすぐ行くんじゃなかったか?
倒れた杉の木立にピンクテープがあり、
ここで右に少し登る目印になっているようだが、
冷静に考えると真っ直ぐ先は敢えて枝葉でルートを閉鎖しているように見える。
少し考えてから意を決して右に曲がり平行するような尾根道を進むことにします。
結果としてはそれで正しかったのですが、
スマホで現在位置を頻繁に確認して進みました。
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「途中分岐点」
杉の樹列(並木とは言えないような?)を過ぎると分岐点がありました。
予習していたガイドブックの記述によるとまっすぐ行くんじゃなかったか?
倒れた杉の木立にピンクテープがあり、
ここで右に少し登る目印になっているようだが、
冷静に考えると真っ直ぐ先は敢えて枝葉でルートを閉鎖しているように見える。
少し考えてから意を決して右に曲がり平行するような尾根道を進むことにします。
結果としてはそれで正しかったのですが、
スマホで現在位置を頻繁に確認して進みました。
「やっと日差し」
午前10時半になってやっと日差しが出てきました。
霧が晴れて見通しが良くなったのは良いのですが、
この先気温が上がればキツいことになるかもしれないなと思いつつ、
少しペースを意識しながら進みます。
この先ずっとこんな風景が続きます。
見通しがある所は全くありません。
ひたすらブナの原生林に一本の獣道のような小径が続いています。
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「やっと日差し」
午前10時半になってやっと日差しが出てきました。
霧が晴れて見通しが良くなったのは良いのですが、
この先気温が上がればキツいことになるかもしれないなと思いつつ、
少しペースを意識しながら進みます。
この先ずっとこんな風景が続きます。
見通しがある所は全くありません。
ひたすらブナの原生林に一本の獣道のような小径が続いています。
「案内標識はあれど」
登り始めてから1時間半、
登山道に入ってから1時間弱で初めて案内標識がありました。
ところが肝心の数字が欠落している!
これじゃこの道が登山道であることと、
山頂方向しか分からないじゃないか・・・?
まぁスマホに地図があるので残りどれくらいあるのかは分かるのですが、
何のための標識なのか・・・。
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「案内標識はあれど」
登り始めてから1時間半、
登山道に入ってから1時間弱で初めて案内標識がありました。
ところが肝心の数字が欠落している!
これじゃこの道が登山道であることと、
山頂方向しか分からないじゃないか・・・?
まぁスマホに地図があるので残りどれくらいあるのかは分かるのですが、
何のための標識なのか・・・。
「雨量観測所標識」
案内標識から暫く行った所に次の標識がありました。
ルート上唯一の見どころと言っても良いかもしれませんが、
まだ行程全体の半分にも至っていません。
「ロボット雨量観測所」のプレートは支柱に残っていますが、
その下に取り付けられていた方向表示板は落ちてしまっています。
オマケにこの方向表示板も距離の数字だけ欠落しており、
スキー場までの距離も頂上までの距離も分かりません。
何のための標識なのか・・・。
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「雨量観測所標識」
案内標識から暫く行った所に次の標識がありました。
ルート上唯一の見どころと言っても良いかもしれませんが、
まだ行程全体の半分にも至っていません。
「ロボット雨量観測所」のプレートは支柱に残っていますが、
その下に取り付けられていた方向表示板は落ちてしまっています。
オマケにこの方向表示板も距離の数字だけ欠落しており、
スキー場までの距離も頂上までの距離も分かりません。
何のための標識なのか・・・。
「雨量観測所跡」
役立たずの標識を過ぎると左側に朽ちた小屋が見えます。
その昔に雨量観測をしていた小屋と思われます。
相当古そうで映画に出てくるセットのような見事な?朽ち果てぶりです(笑)
因みに標識には「ロボット雨量観測所」とありましたが、
当然のことながら電気は通っていないので現在は観測はしていないと思います。
帰宅してリサーチしてみましたが、
アメダスの無人観測機にも入っていませんでした。
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「雨量観測所跡」
役立たずの標識を過ぎると左側に朽ちた小屋が見えます。
その昔に雨量観測をしていた小屋と思われます。
相当古そうで映画に出てくるセットのような見事な?朽ち果てぶりです(笑)
因みに標識には「ロボット雨量観測所」とありましたが、
当然のことながら電気は通っていないので現在は観測はしていないと思います。
帰宅してリサーチしてみましたが、
アメダスの無人観測機にも入っていませんでした。
「ブナの大木」
登り始めて2時間あまりの所です。
高低差では600m近く上がってきて標高800mくらいになりました。
朽ちつつありますが大きなブナの大木がありました。
思わず仰ぎ見て空バックで写真を撮りました。
まだ行程の2/3くらいの所なのですが、
途中ロストコースした事もあったりして今回は引き返そうかなとも思ったりしました。
以前リサーチした情報からすればこの山のグレードは僕の気持ちとしては初級だったのですが、
思いのほかエネルギーを使ってしまった気がしますし、
ここで引き返しても下山まで2時間弱掛かると思われます。
頂上まであと1時間登るのか?と気弱になりました・・・(折)
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「ブナの大木」
登り始めて2時間あまりの所です。
高低差では600m近く上がってきて標高800mくらいになりました。
朽ちつつありますが大きなブナの大木がありました。
思わず仰ぎ見て空バックで写真を撮りました。
まだ行程の2/3くらいの所なのですが、
途中ロストコースした事もあったりして今回は引き返そうかなとも思ったりしました。
以前リサーチした情報からすればこの山のグレードは僕の気持ちとしては初級だったのですが、
思いのほかエネルギーを使ってしまった気がしますし、
ここで引き返しても下山まで2時間弱掛かると思われます。
頂上まであと1時間登るのか?と気弱になりました・・・(折)
「頂上直下標識」
更に40分ひたすら同じ景色の小径を進み、
時に九十九折りの急登も登って正午過ぎ、
登り始めてから2時間45分で頂上直下の標識にたどり着きました。
ここの標識も支柱から落ちていて数字が欠落しています。
もはや驚きはしませんが、
スマホの地図では残り頂上までの短い斜面を登るだけです。
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「頂上直下標識」
更に40分ひたすら同じ景色の小径を進み、
時に九十九折りの急登も登って正午過ぎ、
登り始めてから2時間45分で頂上直下の標識にたどり着きました。
ここの標識も支柱から落ちていて数字が欠落しています。
もはや驚きはしませんが、
スマホの地図では残り頂上までの短い斜面を登るだけです。
「頂上」
藪に少し隠れていますが頂上標識の支柱があります。
右下の地面には三角点の頭が覗いています。
周辺だけは刈り取られていると思いますが、
頂上スペースはこれだけです。
笹藪に覆われて遠望もありません。
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「頂上」
藪に少し隠れていますが頂上標識の支柱があります。
右下の地面には三角点の頭が覗いています。
周辺だけは刈り取られていると思いますが、
頂上スペースはこれだけです。
笹藪に覆われて遠望もありません。
「脱落した標識」
頂上の標識が落ちていますが、
これだけは数字が残っています!
三角点の標高は939.41mなので間違っていません。
2024年春発行されたイーハトーブ書店「岩手百名山」にはコースが収録されていますが、
ブナの原生林を堪能する山という主旨の記述があるが、
実際クマが多いとの記述もあります・・・。
山と溪谷社の「岩手県の山」には掲載されていません。
(改訂前の旧版には掲載されていましたが・・・)
個人的には真夏に訪れるのでは無く、
積雪期に登るべきだったんじゃないかと反省しました・・・(失)
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「脱落した標識」
頂上の標識が落ちていますが、
これだけは数字が残っています!
三角点の標高は939.41mなので間違っていません。
2024年春発行されたイーハトーブ書店「岩手百名山」にはコースが収録されていますが、
ブナの原生林を堪能する山という主旨の記述があるが、
実際クマが多いとの記述もあります・・・。
山と溪谷社の「岩手県の山」には掲載されていません。
(改訂前の旧版には掲載されていましたが・・・)
個人的には真夏に訪れるのでは無く、
積雪期に登るべきだったんじゃないかと反省しました・・・(失)
「ブナの原生林」
頂上で40分ほど休憩したらサッサと下山します。
朝の天気予報ではスコールがあるかもしれないと覚悟していたからです。
下山を開始して15分程の山の上部で復路に撮った唯一の写真です。
ブナの原生林が延々と続きますが、
幹の太さからすると決して大きなものではありません。
とすると恐らく昭和の前期には地元住民の燃料としてブナが利用されていたのでしょう。
このような風景が延々と続きますが、
個人的には蒸し暑くて森林浴気分とは言えませんでした。
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「ブナの原生林」
頂上で40分ほど休憩したらサッサと下山します。
朝の天気予報ではスコールがあるかもしれないと覚悟していたからです。
下山を開始して15分程の山の上部で復路に撮った唯一の写真です。
ブナの原生林が延々と続きますが、
幹の太さからすると決して大きなものではありません。
とすると恐らく昭和の前期には地元住民の燃料としてブナが利用されていたのでしょう。
このような風景が延々と続きますが、
個人的には蒸し暑くて森林浴気分とは言えませんでした。
「隣の大森山」
下山し始めて1時間45分、
登り始めてからは4時間15分で麓の鉛温泉スキー場のゲレンデに戻ってきました。
登りはショートカットして急傾斜のゲレンデを登りましたが、
下りは迂回して緩斜面のゲレンデを降りてきました。
幸いまだスコールの予兆はありません。
ゲレンデを下ってくるときに向こう隣の大森山543.06mが見えます。
登山道はないので登れない山ですが、
キツい登山の終盤にピラミッドのような山容の山に魅力を覚えました。
夏空に映える山の形だと思います。
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「隣の大森山」
下山し始めて1時間45分、
登り始めてからは4時間15分で麓の鉛温泉スキー場のゲレンデに戻ってきました。
登りはショートカットして急傾斜のゲレンデを登りましたが、
下りは迂回して緩斜面のゲレンデを降りてきました。
幸いまだスコールの予兆はありません。
ゲレンデを下ってくるときに向こう隣の大森山543.06mが見えます。
登山道はないので登れない山ですが、
キツい登山の終盤にピラミッドのような山容の山に魅力を覚えました。
夏空に映える山の形だと思います。
「復路は迂回」
緩斜面のゲレンデには作業道としての轍が残っていたので歩きやすかったです。
両側は背丈を超える雑草が繁生していますが、
下山途中に脚の筋肉に乳酸が蓄積し始めているのを感じていたので、
無理せず歩きやすい道を通りました。
ずっと林間コースだったので直射日光は浴びませんでしたが、
流石に麓に降りてきて日差しが突き刺さります。
相変わらず無風なので最後まで汗が噴き出ます。
残り数百メートルなので焦らず、
気を抜かず意識して歩いて行きます。
ここで転んで脚が痙ったりしたらと思うとビビります。
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「復路は迂回」
緩斜面のゲレンデには作業道としての轍が残っていたので歩きやすかったです。
両側は背丈を超える雑草が繁生していますが、
下山途中に脚の筋肉に乳酸が蓄積し始めているのを感じていたので、
無理せず歩きやすい道を通りました。
ずっと林間コースだったので直射日光は浴びませんでしたが、
流石に麓に降りてきて日差しが突き刺さります。
相変わらず無風なので最後まで汗が噴き出ます。
残り数百メートルなので焦らず、
気を抜かず意識して歩いて行きます。
ここで転んで脚が痙ったりしたらと思うとビビります。
「スキーセンター帰還」
下山し始めてから2時間5分。
登り始めてから5時間35分で無事帰還しました。
本当に今回ばかりは「帰還」したという感覚があります。
まさに修行のような登山でした。
最後まで降雨には会わずに済んでホッとしました。
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「スキーセンター帰還」
下山し始めてから2時間5分。
登り始めてから5時間35分で無事帰還しました。
本当に今回ばかりは「帰還」したという感覚があります。
まさに修行のような登山でした。
最後まで降雨には会わずに済んでホッとしました。
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