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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山(山頂ハイキング)
2024年08月24日(土) [日帰り]
滋賀県
tagawa
その他3人
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:41
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 144m
- 下り
- 134m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:16
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 1:40
距離 3.0km
登り 144m
下り 134m
8:26
ゴール地点
天候 | 晴天。気温も快適! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東名、新東名高速道路を使用して 伊吹山ドライブウェイ(有利道路:3140円)を通り山頂駐車場へ。 オールナイト営業日の為、夜間滞在、車中泊OKな期間でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本来なら麓から登りたい所ですが、 令和5年7月に大雨の影響により4合目〜6合目の所々で登山道が崩落し、落石などの危険があるため季節やルートにかかわらず米原市側の麓からの登山はできません。今のところ唯一、岐阜県側の伊吹山9合目につながる伊吹山ドライブウェイから山頂に向かう事は可能です。 原因は温暖化や鹿害によるものなので、暫くは麓から登る事は禁止されそうです。 というわけで、ドライブウェイ山頂駐車場から反時計周りに山頂をグルっと一周しました。 山頂まで40分の登山道は砂利が敷かれ、景色も良くて緩い坂道です。 山頂の小屋からは一方通行の道を1時間下ります。こちらは登山道らしく岩の突起の多い道で振り返ると山頂のコンモリした姿が見れます。 山頂駐車場にはトイレと展望台、お土産屋さんも有ります(9時〜) |
その他周辺情報 | 東征で多くの荒々しい自然の神々や蝦夷など服従しない人々と対峙し勝利してきた日本武尊は、日本中を平定した天皇の皇族で有名ですが、その英雄日本武尊を打ち負かした伊吹山として敬われてきました。 古事記によると、尾張の地で美夜受比売(ミヤスヒメ)と結婚し、そこで伊吹山に荒ぶる神がいると聞きその荒神を退治しに向かいます。ただ、日本武尊は「この山の神は徒手に直に取りてむ」(こんな山の神は、素手で討ちとってしまおう)と草薙の剣を姫に託して持っていきませんでした。そして伊吹山の中腹(三合目の高屋辺りと伝えられる)で白い大きな猪と出会います。日本武尊はこの白猪を「伊吹山の荒神の使いの者」と思い、「今殺さなくても帰りに殺してやろう」と大きな声で威嚇しやり過ごしました。実は、この猪こそ伊吹の荒神自身だったのです。荒神は日本武尊の侮った言葉に怒り大氷雨(雹あるいは大雨)を降らせ、日本武尊は雹に打たれて体力を激しく消耗し命からがら下山します。そして、伊吹山の麓に湧き出る清水(関ケ原町の玉倉部の清水)のもとで休みようやく正気を取り戻しましたが、三重県亀山市の能煩野(のぼの)の地で亡くなります。この地でお墓が作られましたが、日本武尊の魂は白鳥となってヤマトへ、さらに河内の方に飛んでいったと言われています。 引用:https://reihoibuki.jimdofree.com/伊吹山の魅力/歴史上の伊吹山/ 山頂には日本武尊の祠と小屋横に白猪の像もあります。 駐車場の売店は充実していて、ついついお土産を買い込んでしまいましたww。 |
写真
撮影機器:
感想
鹿島槍、五竜岳に行くはずが台風も近づき全国的に天気の安定しない中、伊吹山まで行けばお天気もちそう!と思い急遽山行に参加しました。
高速運転中、初っ端から工事の大渋滞に巻き込まれ下りでも渋滞があるのか~と驚いたり、静岡や名古屋近辺で何度もゲリラ豪雨に遭遇したりと少々苦労しましたが、伊吹山は晴天に恵まれ大正解でした。
琵琶湖まで見える眺望。気温も快適で、ドライブウェイもオールナイト営業期間だった為、山頂駐車場は車中泊の方で賑わっていました。
花を愛でながら山頂を2時間かけてゆっくり歩き快適なハイキングでした。
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