「登山不適」な日に登る富士山

2015年09月13日(日) [日帰り]

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• 距離: 9.6km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,029m

天候

5合目から上のみ暴風雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河口湖IC→富士スバルライン(往復2060円)

写真

登山口の駐車場は満車だったものの、直前に出た車のおかげで好位置確保できました。

吉田口。すでに風・雨強し。
神奈川方面が明るいことに期待して・・・

馬だって寒いわな

高度順応20分くらいして出発!

虹

さらに上からも

うーん、ほとんど見えない

時々麓が見えることはあるものの

ガスじゃなく雲

いきなり下山道(ブル道)
なぜなら、山小屋のあるエリアは写真なんて撮る余裕ゼロだったから

下山完了！
あ、見えてるし・・・

やっぱりほうとう

感想

ヒロコ

4年連続にして初の弾丸でない日帰り登山。
てんきとくらすでは登山指数C、雨予報もあり、普段ならさっさと取り止めにするのだけど、
　�｜覺屬療仍海世�らムリせず引き返せばいい
　�⊇乕抻了海陵Э佑吠薫狼い世韻任盡�てもらいたい
　�６�力な助っ人がいる
　�い發靴�したらお天気良くなるかも!?
ので、決行しました。

吉田口の駐車場、いったんは登山口から1キロほどのところに停めてシャトルバスを利用するよう言われるも、空きが出たらしく、急いで上に向かい、トイレ下の好位置キープ(^O^)

でも、雨・風びゅーびゅー(＠_＠;)

レインコートを着て、20分くらい高地順応した後、スタート。
馬もブルーシート着せられてるし・・・

去年の同日に富士宮口から登った時は好天気にもかかわらず、登山者がほとんどいなかった(閉山してるから)けど、吉田口はまだまだ賑わってます。
スニーカー、半袖Tシャツ、ザックカバー何それ？、百均レインコートなどなど・・・

寝不足だから、もあるだろうけど、装備が微妙な人たち・足許がおぼつかない人の多いこと。
特にブル道でなく登りで使う登山道を降りてくる人たちは大けがしてもおかしくない状態。
登りの私たちに道を譲るためでなく、立ちすくんで道をふさいでる人も多かったです。

7合目より上は雨と暴風のコラボだったため、岩場の苦手な友人を引き返させるよりはもう少しがんばって登って、安全なブル道を降りようと決断。
8合目の(非常用)エスケープルートを使ってブル道に行き、途中の避難小屋でようやく補給。

あれだけ風が強いとパンを取り出すことすら難しいし、そもそも手袋を外したら再装着できなそうでした(指がかじかんで)。
レインコートだけでなく手袋も大事だなぁと改めて感じました。

早めに下山したので、温泉＆ほうとう(^O^)