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Yamareco

記録ID: 7171197
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

妙高山

2024年08月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:14
距離
10.4km
登り
1,418m
下り
1,406m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:53
合計
6:15
距離 10.4km 登り 1,418m 下り 1,406m
9:24
4
スタート地点
9:28
9:35
12
10:05
10:05
9
10:14
10:15
19
10:34
10:34
47
11:21
11:27
17
11:44
11:45
2
11:47
11:48
28
12:16
12:22
23
12:45
12:46
3
12:49
13:01
0
12:55
13:01
2
13:02
13:03
3
13:05
13:11
16
13:27
13:33
15
13:48
13:48
3
13:51
13:52
11
14:03
14:04
38
14:42
14:43
19
15:01
15:02
8
15:10
15:11
13
15:33
15:34
4
15:38
ゴール地点
天候 曇り
下山時は霧の中
下山最後に雨
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
東京駅6時16分発の新幹線
長野駅7時36分着
しなの鉄道北しなの線に乗り換え
長野駅7時45分発
妙高高原駅でえちごトキめき鉄道に乗り換え
8時50分関山駅着
妙高市市営バスで(500円)
関山駅8時58分発
燕温泉9時18分着

帰り
妙高市市営バス関・燕温泉線(500円)
燕温泉16時20分発 関山駅16時51分着
えちごトキめき鉄道
関山駅17時15分発 上越妙高駅17時39分着
新幹線
上越妙高駅18時00分発 東京駅20時00分着
コース状況/
危険箇所等
天気が曇りと湿度の高い状態でしたので、ややウェットでした
朝6時過ぎ東京駅です
本日は新幹線で向かいます
2024年08月24日 06:07撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 6:07
朝6時過ぎ東京駅です
本日は新幹線で向かいます
長野駅からしなの鉄道に乗り換えです
2024年08月24日 08:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 8:31
長野駅からしなの鉄道に乗り換えです
しなの鉄道で妙高高原駅からさらに乗り換え
えちごトキめき鉄道に乗ります
同じホームで電車の乗り継ぎです
2024年08月24日 08:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 8:34
しなの鉄道で妙高高原駅からさらに乗り換え
えちごトキめき鉄道に乗ります
同じホームで電車の乗り継ぎです
関山駅に到着
2024年08月24日 08:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 8:50
関山駅に到着
関山駅から市営バスで燕温泉に向かいます。
市営バスの妙高山麓線に乗ります
乗客は自分一名でしたが、途中の休暇村妙高から5名
運転手さんに始発で神奈川県から来て妙高山に登る、と言ったら驚かれました。
登山者は多くなさそう…
2024年08月24日 08:54撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 8:54
関山駅から市営バスで燕温泉に向かいます。
市営バスの妙高山麓線に乗ります
乗客は自分一名でしたが、途中の休暇村妙高から5名
運転手さんに始発で神奈川県から来て妙高山に登る、と言ったら驚かれました。
登山者は多くなさそう…
燕温泉に到着!
温泉街ですね。
少し準備をして登山開始です。
2024年08月24日 09:23撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 9:23
燕温泉に到着!
温泉街ですね。
少し準備をして登山開始です。
本日はピストンで燕温泉に戻って来ます。
帰りのバスの時間を確認します。
16時20分のバスまでに戻る計画です。
2024年08月24日 09:23撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 9:23
本日はピストンで燕温泉に戻って来ます。
帰りのバスの時間を確認します。
16時20分のバスまでに戻る計画です。
少し登ると登山口の標識あり。
この先で入山料を支払うところあります。
2024年08月24日 09:26撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 9:26
少し登ると登山口の標識あり。
この先で入山料を支払うところあります。
案内図です。
ルートを確認しておきながら、この後間違えたルートに進みました…
ヤマレコのアラートで道間違いに気がつきました。
2024年08月24日 09:26撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 9:26
案内図です。
ルートを確認しておきながら、この後間違えたルートに進みました…
ヤマレコのアラートで道間違いに気がつきました。
天気は…
曇りというよりも、今にも雨が降りそうです。
麓では少し陽がさしていたんですが…
2024年08月24日 09:26撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 9:26
天気は…
曇りというよりも、今にも雨が降りそうです。
麓では少し陽がさしていたんですが…
露天風呂の案内があり、神社の階段を登る道が正しいです
2024年08月24日 09:32撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 9:32
露天風呂の案内があり、神社の階段を登る道が正しいです
黄金の湯という露天風呂がある舗装されたルートを進みます
2024年08月24日 09:33撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 9:33
黄金の湯という露天風呂がある舗装されたルートを進みます
黄金の湯に到着!
男湯は丸見えでした…
すでに入浴されてる方もいました。
2024年08月24日 09:35撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 9:35
黄金の湯に到着!
男湯は丸見えでした…
すでに入浴されてる方もいました。
隣の神奈山の方向です。
霧の中です。
気温は高くないですが、湿度が高く汗だくです…
2024年08月24日 09:52撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 9:52
隣の神奈山の方向です。
霧の中です。
気温は高くないですが、湿度が高く汗だくです…
しばらく舗装路を進むと赤倉温泉源泉です。
水場もあり500mlほど汲みました。
このルートは硫黄の匂いがずっとしてました。
2024年08月24日 10:05撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 10:05
しばらく舗装路を進むと赤倉温泉源泉です。
水場もあり500mlほど汲みました。
このルートは硫黄の匂いがずっとしてました。
しばらく進むと滝が見えます。
ここまで舗装路でした。
ここから急登が始まります!
2024年08月24日 10:10撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 10:10
しばらく進むと滝が見えます。
ここまで舗装路でした。
ここから急登が始まります!
沢沿いの登山道も進みます。
温泉の成分が入っているようで白濁してます。
ただし水は温かくないです。
2024年08月24日 10:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 10:31
沢沿いの登山道も進みます。
温泉の成分が入っているようで白濁してます。
ただし水は温かくないです。
登山道はジャングルのようで樹林帯というか草の間を進みます。風が通らず蒸し蒸しします。
2024年08月24日 10:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 10:34
登山道はジャングルのようで樹林帯というか草の間を進みます。風が通らず蒸し蒸しします。
沢沿いのルートはなだらかでしたが、ここから胸突き八丁という急登が始まります。
2024年08月24日 10:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 10:53
沢沿いのルートはなだらかでしたが、ここから胸突き八丁という急登が始まります。
五号目です
2024年08月24日 11:05撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 11:05
五号目です
胸突き八丁を登り切ると六号目に到着です
2024年08月24日 11:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 11:27
胸突き八丁を登り切ると六号目に到着です
天狗堂という平な場所です。
少し休憩します。もう汗でびしょびしょです。
2024年08月24日 11:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 11:27
天狗堂という平な場所です。
少し休憩します。もう汗でびしょびしょです。
光善寺池に到着!
池というより水が枯れており水たまり?の様でした。
水不足なのかな。
2024年08月24日 11:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 11:34
光善寺池に到着!
池というより水が枯れており水たまり?の様でした。
水不足なのかな。
七号目に到着
特に何も無いところでした
2024年08月24日 11:35撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 11:35
七号目に到着
特に何も無いところでした
八号目の風穴に到着!
かざあなと読む
2024年08月24日 11:47撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 11:47
八号目の風穴に到着!
かざあなと読む
風穴です!
確かに涼しい風が出てました。
もう汗ダラダラで手遅れですが…
2024年08月24日 11:47撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 11:47
風穴です!
確かに涼しい風が出てました。
もう汗ダラダラで手遅れですが…
鎖場に到着です
高度感はありますが、ステップはあるので慎重に登れば難しくはありません。
2024年08月24日 12:21撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 12:21
鎖場に到着です
高度感はありますが、ステップはあるので慎重に登れば難しくはありません。
縦に登ると横方向の鎖場です。
ここも高度感はありますが、足場はしっかりしてます。
2024年08月24日 12:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 12:22
縦に登ると横方向の鎖場です。
ここも高度感はありますが、足場はしっかりしてます。
山頂の直下は岩場です。
溶岩のゴツゴツ岩を手を使って登って行きます。
ここも高度感はあります。
2024年08月24日 12:40撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 12:40
山頂の直下は岩場です。
溶岩のゴツゴツ岩を手を使って登って行きます。
ここも高度感はあります。
南峰に到着。
南峰が最高点になりますが、山頂標識は無しです。
将軍地蔵という馬に乗った荒っぽいお地蔵さんがありました(笑)
2024年08月24日 12:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/24 12:45
南峰に到着。
南峰が最高点になりますが、山頂標識は無しです。
将軍地蔵という馬に乗った荒っぽいお地蔵さんがありました(笑)
妙高山最高地点2454mであることがありました
2024年08月24日 12:46撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/24 12:46
妙高山最高地点2454mであることがありました
少し青空が見えて来ました😆
これは良い兆しか!
2024年08月24日 12:47撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/24 12:47
少し青空が見えて来ました😆
これは良い兆しか!
南峰から北峰を見る
5分ほどの距離なので行ってみます。
2024年08月24日 12:47撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/24 12:47
南峰から北峰を見る
5分ほどの距離なので行ってみます。
山頂は大きな岩があり、高山植物が多く咲いてました。
2024年08月24日 12:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/24 12:48
山頂は大きな岩があり、高山植物が多く咲いてました。
日本岩という岩です。
ヒビ入ってます。
2024年08月24日 12:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/24 12:50
日本岩という岩です。
ヒビ入ってます。
北峰到着です!
残念ながら雲が出て来て、この後ガスに包まれます
2024年08月24日 12:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/24 12:58
北峰到着です!
残念ながら雲が出て来て、この後ガスに包まれます
北峰から南峰を見る。もうガスの中です。
山頂には1名おりましたが、この後天気が悪くなるので早めに下山します、とすぐに下りて行きました。反対のルートから登って来られた方でした。
2024年08月24日 12:59撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/24 12:59
北峰から南峰を見る。もうガスの中です。
山頂には1名おりましたが、この後天気が悪くなるので早めに下山します、とすぐに下りて行きました。反対のルートから登って来られた方でした。
南峰に戻ると1名の方がおりました。
ご夫婦で登って来たが、旦那さんが途中で足が限界になり、奥さん一人で山頂まで来た。山頂直下の岩場を降りる自信が無いので一緒に下りて欲しい、とのことで困っておりましたので、一緒に旦那さんの待っている場所まで下山しました。
今日は天気悪く他の登山者はいなかったので危ないところでした。
2024年08月24日 12:59撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/24 12:59
南峰に戻ると1名の方がおりました。
ご夫婦で登って来たが、旦那さんが途中で足が限界になり、奥さん一人で山頂まで来た。山頂直下の岩場を降りる自信が無いので一緒に下りて欲しい、とのことで困っておりましたので、一緒に旦那さんの待っている場所まで下山しました。
今日は天気悪く他の登山者はいなかったので危ないところでした。
鎖場まで下りて来ました。
ここからトレッキングポールを出して下ります。
2024年08月24日 13:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/24 13:29
鎖場まで下りて来ました。
ここからトレッキングポールを出して下ります。
下山ルートの方向を見る
谷間の雲の中を下りるんですが…
まずいなぁ。
2024年08月24日 13:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 13:50
下山ルートの方向を見る
谷間の雲の中を下りるんですが…
まずいなぁ。
光善寺池まで下りて来ました。
トンボがいっぱいです。
2024年08月24日 13:57撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 13:57
光善寺池まで下りて来ました。
トンボがいっぱいです。
光善寺池の標識です
2024年08月24日 13:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 13:58
光善寺池の標識です
天狗堂まで下りて来ました。
少し休憩です。
2024年08月24日 14:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 14:03
天狗堂まで下りて来ました。
少し休憩です。
天狗堂の近くにトイレブースありますの看板あり。
見てみると確かにトイレブースありました。登山口にはトイレ回収ボックスがありました。
2024年08月24日 14:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 14:03
天狗堂の近くにトイレブースありますの看板あり。
見てみると確かにトイレブースありました。登山口にはトイレ回収ボックスがありました。
胸突き八丁も無事降って来ました。
もう足がガクガクです
2024年08月24日 14:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/24 14:25
胸突き八丁も無事降って来ました。
もう足がガクガクです
なだらかな沢沿いのルートまで降りてくると、霧の中になりました。雨が今にも降りそうです。
急げ!
2024年08月24日 14:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 14:44
なだらかな沢沿いのルートまで降りてくると、霧の中になりました。雨が今にも降りそうです。
急げ!
赤倉温泉源泉まで下りて来ました。
水場で顔を洗っていると雨が降って来ました。
ここからは舗装路ですので、手を使う様な場所も無いので、傘をさして下りました。
2024年08月24日 15:07撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/24 15:07
赤倉温泉源泉まで下りて来ました。
水場で顔を洗っていると雨が降って来ました。
ここからは舗装路ですので、手を使う様な場所も無いので、傘をさして下りました。
燕温泉までもう少しのところで土砂降りの雨になりました。ギリギリでした。
2024年08月24日 15:33撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 15:33
燕温泉までもう少しのところで土砂降りの雨になりました。ギリギリでした。
燕温泉で市営バスに乗り、無事に電車に乗れました。
市営バスは自分一名の乗車でした。運転手さんの話が面白かった。
2024年08月24日 17:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/24 17:13
燕温泉で市営バスに乗り、無事に電車に乗れました。
市営バスは自分一名の乗車でした。運転手さんの話が面白かった。
撮影機器:

感想

夏の期間中に妙高山に行こう!

関東の山は暑そうなので少し離れた新潟県の山に行きました。結論、暑かったですが。

新幹線で長野駅、しなの鉄道、えちごトキめき鉄道を乗り継ぎ、妙高山登山口にバスが出ている関山駅に行きます。市営バスで燕温泉の登山口まで行けます。運賃も500円とリーズナブルです。
関山駅からの乗車は自分だけで、運転手さんも妙高山に登ること伝えると驚かれてました。
この時はよく分かっていなかったですが、かなりハードな山で登っている人は少なかった。天気も悪いし。
バスは途中のバス停で5名の乗車あり。いずれも妙高山ではなく、苗名滝に行かれる方でした。ここでも妙高山に登ることに驚かれました。
燕温泉に到着し、準備をして登山開始です。登山者の姿は自分以外には無し。しばらくは舗装路を進むので、登山している様に思えませんが、登山口の標識はありますので、大丈夫なはず。

肝心の天気です…
電車からは少し晴れ間が見えましたが、登山口の標高1100mまで登ってくるとあたりは霧の中…ガスが濃くて、今にも雨降りそうです。湿度も高くてすぐに汗ダラダラです。

ということで雨が降る前にサクッと登って下山しましょう!

登山道はしばらくは渓谷沿いの片側が切れ落ちた舗装路を進みます。温泉の硫黄の匂いがすごく、さすが火山、温泉街という感じです。
赤倉温泉源泉というポイントで休憩、水の補給をして、さらに進むと滝が現れて、この先から本格的な登山道です。しかも、いきなり急登です!
尾根に出るまで急登を登りますが、その後は沢沿いの緩やかな道を進みます。この道も樹林帯というより草の間を通る様なジメジメした登山道のため、風は無し、蒸し暑いです。
その後、胸突き八丁という看板が現れて、急登を登ります。ここまでで登山者は下りで5名ほど、登りは0名でした。それほど登る人はいないのですね…
胸突き八丁を登り切ると天狗堂という平坦な場所に着きます。ここでスカイケーブル経由で登る赤倉のルートと合流です。スカイケーブルは10月頃まで動いていないので、このルートから来る人もいないですが…
紅葉シーズンまでは人が少ないのかも。

天狗堂から山頂まではおそらく稜線をなだらかに登って進んでいるのどすが、ガスガスで周りは全く見えません。
晴れてたら景色が良さそうな展望エリアがいくつもありました。

九号目の標識が鎖場になります。壁の様な岩を登りますが、ステップはしっかりあるので慎重に進めば問題無しです。とても高度感はあるので下は見ない方が良いかも。
その後しばらく進むと山頂直下の岩場です。さすが火山であって溶岩のゴツゴツの岩場を手を使って登ります。ホールドする岩はあるので登れますが、ルートが横に進むのが正しい様で少し変な方向に行ってしまった…
ペンキでマルマークあるので確認しながら進みます。

山頂は、まずは南峰に到着。ここが最高地点になりますが、誰もいない…眺望もガスっており全く無しでした。
少し先に北峰があり、そちらにも行ってみます。北峰に行く途中で少し青空が出て来ました。雲は少し上で無くなっているようで、明るくなってきました。
が、その後ガスが濃くなり晴れることはなしでした。
北峰も人は1名のみでした。お互いの写真を撮りあい、少し会話しましたが、この後雨になる予報なのですぐに下山されて行きました。この方は燕温泉とは反対のルートに下りて行きました。長丁場のルートなので天気持つかな?

その後、南峰に戻り下山ルートを進みますが、
南峰で先ほどすれ違ったご夫婦の奥さんだけ一人で居ります。なんでも、旦那さんが足の限界で途中で休憩することになり、一人で登って来たが、山頂直下の岩場を一人で降りる自信がなく一緒に下山する人を探していたそうです。自分以外の人はいなかったので、助かったと言っておりました。危ないところです。
ということで、旦那さんが待つ場所まで一緒に下りました。槍ヶ岳にも今年登ったそうですが、槍ヶ岳は人が多く前の人と同じ様に登ればルート間違いすることなく登れたそうで、妙高山は人もいないのでルート分からなくなりそうとのことでした。
確かに登りはペンキのマークは見えましたが、下りは分からないですね…
無事に旦那さんの待つ場所まで一緒に戻りました。今日は登山者も少なく、おそらくこのご夫婦が一番遅い下山者になりそうです。その後雨降って来たので大変だったかも。
その後は一人でサクサクと下山して行きました。
胸突き八丁の急坂を降り、霧の中を進み、赤倉温泉源泉のポイントで雨が降って来ました。
この先の下山は危険箇所も無いので、傘をさしての下山ですが、燕温泉の直前で土砂降りになり、靴もズボンもびしょ濡れになりました…
まぁ、無事下山です。

燕温泉のお土産屋さんのベンチでバスの時間まで雨宿りさせていただきました。
汗と雨でびしょ濡れになり、少し寒いくらいの状態ですが、計画通りにバス、電車で帰宅出来ました。

妙高山は予想よりもハードな山でした。急登の登りが続くため、足が休まらず、その後鎖場、岩場なので体力が必要です。登山者が少ない訳ですね。
紅葉シーズンはスカイケーブルで少し上まで上がれるので登山者も増えそうです。

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