幌尻岳

2024年08月20日(火) ~ 2024年08月23日(金)

• GPS: 18:47
• 距離: 29.6km
• 登り: 2,007m
• 下り: 1,781m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:19
• 休憩: 2:07
• 合計: 13:26

5:08 第2ゲート
5:47 5:56 奥幌尻橋 登山口
7:19 7:47 北海道電力取水施設
10:05 10:52 幌尻山荘
12:38 12:44 命の水
14:38 14:39 大岩
14:43 振内・新冠コース分岐
14:52 15:18 幌尻岳
15:27 振内・新冠コース分岐
17:06 17:16 命の水
18:34 宿泊地

2日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:13

6:10 幌尻山荘
8:24 8:50 北海道電力取水施設
10:29 奥幌尻橋 登山口
11:19 11:20 第2ゲート
11:23 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

コース状況／危険箇所等

23日までは雨が降らなかったので、問題なく渡渉できました

写真

8/20 10:48

セントレアから出発

8/20 12:25

鳥海山が見えた

8/20 13:19

新千歳空港到着

8/20 14:52

このバスで豊糠山荘に向かいます

8/20 17:42

豊糠山荘到着

8/20 17:42

廃校となった豊糠小・中学校の校舎を山荘として利用している

8/20 18:17

内部は学校そのまま

8/20 18:17

本日の寝床。2段ベッドで以外ときれい。

8/20 18:32

夕食はお決まりのジンギスカン

8/20 18:40

美味しく頂きました

8/21 4:53

朝3時に起きて　、4時に豊糠山荘出発

8/21 4:53

林道入り口にはこのような看板。今日明日は雨が降らないが明日の夜から天気が悪いとのこと。ガイドさんの判断で今日1日で幌尻岳に登ることとなった

8/21 5:17

いよいよ幌尻岳に向けて出発です

8/21 5:48

滝

8/21 6:28

日高山脈襟裳国定公園の看板。実は今年7月に国立公園になったので、この看板は古いとのこと

8/21 6:41

あと3��

8/21 6:45

8/21 6:57

あと1��

8/21 7:23

いよいよ渡渉が始まります

8/21 7:23

8/21 7:31

慰霊碑

8/21 7:33

こちらが登山道

8/21 7:43

皆さん渡渉用の靴に履き替え

8/21 7:56

まずは鎖場

8/21 8:09

最初の渡渉の看板。危ないと思ったら引き返す勇気が大切！！

8/21 8:09

渡渉です。ガイドさんはお助け棒を持っています

8/21 8:11

この後何度も渡渉が繰り返されます

8/21 8:18

8/21 8:22

8/21 8:23

私はこのマリンシューズを使用。本当は靴底がフェルトのものにするように案内があった。川底の石についた苔が滑りやすく、フェルト底は滑りにくいらしい。また、タイツなど必要なく、登山用のズボンと靴下で十分でした。（水が冷たいので素肌は厳禁とのことでした）

8/21 8:24

靴底には穴が開いていて水がすぐに抜けるので、歩き易かった。

8/21 8:31

8/21 8:43

ここが一番危険な場所で、何度も事故が発生している場所。最近この橋がかかったとのこと。

8/21 8:46

滝がある

8/21 8:52

8/21 8:58

ガイドさんはストックのない人や、足元があぶない人用に手すりとしてお助け棒を持って支えてくれています。有難い！！

8/21 9:11

8/21 9:46

これなら転んでも流されることはない。さすがはガイドさんだ。

8/21 10:04

幌尻山荘到着

8/21 10:24

ココヘリと提携している？

8/21 10:24

内部

8/21 10:25

入口にはビニールシートが敷かれていて休憩できる

8/21 10:34

山小屋の倉庫に不要な荷物を預け、幌尻岳に出発！

8/21 10:29

こちらが幌尻岳登山口

8/21 12:24

戸蔦別岳（？）

8/21 12:33

ナナカマドが秋の気配を感じさせる

8/21 12:37

命の水。ここから少し下ったところにある

8/21 13:06

気持ちのいい稜線を登ります

8/21 13:06

カール

8/21 13:18

一休み

8/21 13:20

8/21 13:36

七つ沼カールとも呼ばれる

8/21 13:49

お花畑だが、すでにチングルマは穂ばかり。きれいだったろうなあ。

8/21 14:06

幌尻岳が見えてきた

8/21 14:41

新冠コースの分岐

8/21 15:12

幌尻岳登頂！！　これで99座目。

8/21 15:08

看板の裏にある説明文

8/21 15:08

山頂にタッチ

8/21 14:50

戸蔦別岳

8/21 15:09

登って来た稜線を眺める

8/21 15:15

山頂の様子

8/21 15:42

下山時の幌尻岳。見納めです

8/21 16:02

お花

8/21 16:02

お花にハチが止まって蜜を吸っていた

8/21 16:37

夕方になり、ガスが出てきたのでなんとブロッケン現象を見ることができた

8/21 16:39

カール

8/21 16:39

カール

8/21 16:40

長い間ブロッケン現象が見れた

8/21 17:17

8/21 18:30

山荘到着。何とかヘッドランプは使わずに済んだ

8/22 5:36

翌日は渡渉のみ

8/22 5:51

お湯はガイドさんが準備してくれていたので、初めてモンベルのリゾットを食べた。美味しかった。

8/22 6:10

最初の渡渉。水が冷たかったが、後半は慣れて気持ち良かった。

8/22 6:17

熊の爪痕

8/22 6:18

熊の爪痕

8/22 6:23

こんな所あったかなあ？

8/22 6:25

お助け棒。ガイドさんありがとう。

8/22 6:28

雨が降ああらなかったので水は多くない

8/22 7:02

お花

8/22 7:02

おおきなふき

8/22 7:16

8/22 7:16

8/22 7:28

橋まで戻ってきました

8/22 8:20

取水施設まで戻ってきました

8/22 8:40

8/22 8:50

ガイドさんはここにお助け棒をおいて業務終了

8/22 9:46

8/22 10:36

8/22 11:40

バスで戻ります

8/22 13:28

豊糠山荘到着

8/22 13:28

8/22 15:44

この日は近くの別棟に宿泊でした

8/22 15:51

グランド跡

8/22 16:15

8/22 17:30

やっnぱりおきまりのジンギスカン

8/23 7:45

最終日は温泉によって帰るのみ。豊糠山荘をぶらぶらしていたらこの重要なお知らせが目についた。天候の判断は重要だ。昨夜から雨だったのでシャトルバスは出ていない。ガイドさんの判断は正しかった。

8/23 9:48

ばすから眺めた川はこのような濁流で、とても渡渉はでいない

8/23 10:53

帰りの温泉

8/23 10:53

名前はゆから。露天風呂もあって、とてもいい温泉でした。

8/23 11:18

ここで、ステーキ丼を食べた

8/23 15:05

新千歳空港で出発の18時5分まで時間を持て余した。こんな展示があった。

8/23 15:05

8/23 16:18

夕飯としてこの味噌ラーメンを食べた。ガイドさんのおすすめはえびそば一幻だったが、あまりの行列であきらめた。
結局雷で出発が1時間遅れ、家に到着したのは11時過ぎだった。

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

OPPO R15 Neo OPPO

装備

個人装備

ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 ハイドレーション 食器 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

シラク

当初は3日かけて登る予定でしたが、後半雨とのことで2日に変更。1日目に渡渉〜幌尻岳登頂となりかなりハードな山登りとなりました。おかげで天気の良い日に登頂と下山ができました。渡渉はかなり心配していましたが、増水もなくとても楽しかったです。やっぱり幌尻岳は渡渉しないと楽しくなさそうですね。

コメント

みっちぃ

初めまして！幌尻岳山行お疲れ様でした
8/22 とよぬか山荘泊してたものです。
ガイドさんの絶妙な判断により、ハード山行にはなっただろうけど、上手くお天気を味方に付けて見事登頂からの無事下山
ガイドさんから聞いた話
や皆さんのお話を盗み聞きしてて
あー羨ましいなぁ と思ってました。
このレコで、あらためて皆さんの行動が把握出来ました。ほんとお疲れ様でした。
23日の大雨で幌尻岳への道はだいぶダメージを受け、明日位まで運休みたいです。ほんとタイミング良かったですね👍
私達は23日入山予定でしたが、終日運休となってしまった為断念。23日は移動日としてターゲット変更でニセコ方面へ向かいました。

ではでは！失礼しました

シラク

みっちぃさん、初めまして。
我々も１日遅かったら同じことになっていたので、運が良かったとしかいいようがありません。
この山は気軽に登れないのでリベンジするのは大変ですが、生きてさえいればいつで
もチャレンジできます。安全第一ですよね！
私もツアーで登れなくて、悔しい思いをしたことが何回かありましたが、なんとかリベンジ
できて、あと１座をリベンジすればで百名山達成予定です。

みっちぃ

シラクさん
生きてさえいれば…
ホントそうですね！
また計画しようと思います！
百名山コンプリートまで後1座！いよいよですね👍