荒地山〜地獄谷源頭部とオレンジ岩を求めて

2024年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 10:37
• 距離: 12.5km
• 登り: 782m
• 下り: 781m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 6:08
• 合計: 10:37

8:30 打出天神社
8:38 JR芦屋駅
8:43 8:47 芦屋川駅
8:52 芦屋川、高座の滝方面分岐
8:57 城山・荒地山方面分岐点
9:16 9:17 高座の滝
9:30 芦屋地獄谷
9:35 9:37 小便滝
9:41 9:42 Aケン
9:49 9:52 Bケン跡
10:35 10:36 風吹岩
10:52 10:53 キャッスルウォール(基部)
10:57 奥高座の滝
11:04 11:12 ブラックフェース(基部)
11:27 11:40 テーブルロック
11:41 11:44 七右衛門嵒
11:46 12:10 テーブルロック
12:12 岩梯子
12:18 荒地山
12:22 17:04 黒岩
17:15 17:16 奥高座の滝
17:18 17:21 キャッスルウォール(基部)
17:44 18:02 高座の滝
18:15 18:16 城山・荒地山方面分岐点
18:22 芦屋川、高座の滝方面分岐
18:36 18:38 芦屋川駅
18:49 JR芦屋駅
19:07 打出天神社

天候

曇り時々晴れ

アクセス

自宅から全て徒歩

コース状況／危険箇所等

地獄谷：小滝を溯上するルートで、難コースではないが、毎年のように滑落事故が起きる場所。梅谷第二ダムより上流は歩く人も少なく、蜘蛛の巣地獄。
荒地山：踏み跡が多く道迷いしやすい。岩場は滑落注意。

写真

早朝の土砂降りが嘘のように晴れた。今日も近場の荒地山へ。

高座の滝。ワンコに続いて水浴び。

地獄谷をジャブジャブ進む。

梅谷第二砂防ダム（左手奥）と小便滝（右手前）。いつもはココから右手の支谷に進むが今日は直進しダムを超える。

立派な二段滝。

滑滝も多い。水量が多かったら楽しかっただろうに。

最初の分岐は左へ。

未踏ルートは楽しい。

岩を乗り越える箇所もあり、楽しい。

さらに分岐。いつもは右からの水量が多いが、今日は左が多かったので左手に進む。

この辺りが源頭のよう。至る所から水が滲み出ているようだった。

ここを超えると...

魚屋道に合流。この看板が目印。

風吹岩で小休止。

高座川でクールダウン

青空に映えるキャッスルウォール。

小さな秋。

一際目立っていた大きなキノコ。

ブラックフェース基部。登れる気がしない。

巻道からのブラックフェース。落ちたら只では済まない斜度。

ハウス岩。

ワニ岩。

ビッグボルダー。

八畳岩からの展望。右下の岩はカメ岩。

道畔谷方面に下りオレンジ岩を発見。

至福の時。今年の元旦以来。

黒岩へ。いつもの面々とワイワイ。その後、無事下山、感謝。

感想

Kumainkobe

六甲縦走に行くつもりでしたが、土砂降りで中止。そうこうしていたら6時には止んだので、またまた近場の荒地山に行って来ました。

まずは、いつものように地獄谷（梅谷）へ。雨後で水量はやや多め。川の名は梅谷音川というらしいのですが、その源頭部を訪ねてみたくなりました。小便滝から正面の梅谷第二砂防ダムを超えると、その後も小滝群が続きます。中でも、二段滝や滑滝は一見の価値ありです。2つ目の分岐箇所で、いつもは左手が枯れていましたが、今日は水が流れていました。地図の上では左手側が源頭らしいので、左手に進みました。岩々、藪漕ぎ、イノシシ遺体など、気が抜けませんでした。空が明るくなった頃、水が地面から湧き出す所を見つけ、源頭と判断しました。それから急登を登り詰めると魚屋道に出ました。

風吹岩で小休止後、荒地山に向かい奇石群巡り。その後は今年元旦に初日の出を拝んだオレンジ岩を探しに道畔谷に下りました。GPSと微かな記憶頼りでしたが、難なく発見できました。辿り着くのは中々の難所ですが、好展望で一見の価値ありです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6325359.html

締めは毎度の黒岩会へ。今日も無事下山、感謝です。