頼母木川 足ノ松沢

2024年08月31日(土) ~ 2024年09月01日(日)

• GPS: 30:02
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,169m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:10

6:10 足の松尾根登山口
9:00 9:10 2段18m滝
12:00 5m滝（Co830m）
14:20 黒滝手前

2日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:10

6:05 黒滝手前
8:15 8:35 詰め終了
9:00 9:05 大石山
9:10 西ノ峰
9:40 イチジ峰
10:15 ヒドノ峰
10:35 英三ノ峰
10:50 岩渡り
11:15 姫子ノ峰
12:15 足の松尾根登山口

天候

8/31: 晴れ、夕方一時雨
9/1: 晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奥胎内ヒュッテから足ノ松尾根登山口までバス利用
飯豊連峰胎内口登山者用乗合自動車

コース状況／危険箇所等

・足ノ松尾根600mあたりで複数人の登山客が蜂に刺されたとのこと。
https://www.facebook.com/tainai.syoukou.kankou/posts/pfbid02bxo1SVpcNLF5g4VzeR4mSU4VAUaU5ZbjDz2jNNQeWLmrnaYHusG4toPDDPrkLSX9l

・参考「朝日・飯豊連峰の沢」

写真

8/31 5:58

2024年度の奥胎内ヒュッテから足ノ松尾根登山口までバス

8/31 6:12

まずは足ノ松尾根の登山口から入る

8/31 6:19

最初の急登直前から足ノ松沢へ向けて下降

8/31 6:25

入渓

8/31 6:31

2m

8/31 6:34

4mナメ滝

8/31 6:35

3m

8/31 6:44

4m。へつろうと思ったがヌメっていて諦め、左岸から巻く

8/31 6:47

4mは左岸から巻く

8/31 6:57

2段8m。こちらも左岸から巻く

8/31 7:28

2条小滝

8/31 7:38

小滝に淵

8/31 7:39

左岸の壁を登る。ドボンする

8/31 7:54

Co560mにて右岸より枝沢

8/31 8:20

Co600mにて右岸より枝沢

8/31 8:24

小滝

8/31 8:29

雪国はやっぱ谷が深い

8/31 8:33

小滝

8/31 8:38

3m。淵を一瞬だけ泳ぐ

8/31 8:42

3m

8/31 8:44

4mトイ状

8/31 8:46

4mトイ状

8/31 8:49

5mY字

8/31 8:58

2段18m。下段しか見えておらず、上段がどうなっているか分からなかった。下段だけなら登れなくはなさそう

8/31 9:10

パッと見は滝の左壁から取り付いて、すぐ左の草付ルンゼから高巻きできそうだが、事前に参考にした記録ではこのラインは非常に悪いらしい。

そのため、もう少し手前の右岸のリッジ状から高巻き

8/31 9:38

懸垂支点

8/31 9:41

懸垂下降で沢に戻る。いくつかの記録ではこの高巻きで1〜2時間かかるとのことだったが30分で抑えることができた

8/31 9:47

3m

8/31 9:48

3m

8/31 9:56

2段30m

8/31 9:59

右岸から巻いて

8/31 10:13

懸垂下降で戻る

8/31 10:53

4m。エイドで左壁を登れそうだったが、大人しく左岸から巻く

8/31 11:24

小滝。水流に押されてドボン

8/31 11:29

3m

8/31 11:33

被さった岩の下を腹ばいでズリズリ登るメンバー

8/31 11:37

Co820mで左岸から枝沢

8/31 12:03

5m。ホールドとスタンスが細かい左壁を登って懸垂下降

8/31 16:55

黒滝手前で幕営。足ノ松沢の中では広く、薪も豊富で良い幕営地でした。また、黒滝を越えると魚影が無かったのでベストだったと思う

8/31 19:35

夜は満点の星空だった

9/1 5:52

黒滝30m

9/1 5:56

右岸のリッジから巻く

9/1 6:24

懸垂下降して戻る

9/1 6:24

ウルイ

9/1 6:38

5m。左壁を登る

9/1 6:41

小滝

9/1 6:44

Co1060m出合の8m滝

9/1 6:48

枝沢との間のリッジを登ってから草付をトラバースして巻く

9/1 6:56

Co1110m二俣

9/1 7:21

大きな岩の小滝

9/1 7:37

水量が減ってきたので、暑い下山に備えて水風呂と滝行

9/1 7:50

Co1300m二俣

9/1 7:59

詰め

9/1 8:07

最後は草原

9/1 8:15

登山道に合流

9/1 9:03

大石山

9/1 10:13

キアミアシイグチ？

9/1 10:27

キアミアシイグチ？

9/1 10:50

足ノ松尾根を下山。

登ってきた登山者の方に、Co600m付近でほとんどの登山者が蜂に刺されたとの話を聞く。該当ポイント周辺でウェットスーツ、雨具、サングラスなどで防護を固めて通過する。パーティ全員、刺されることなく無事に通過することができた。今回の山行の核心だったかもしれない

9/1 12:21

登山道アプローチで巻いた8m滝を眺める。

奥胎内ヒュッテで入浴して帰京。台風の影響か高速道路は渋滞がなくスムーズに帰ることができた

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

装備

備考

・ラバー（たまにヌメりがあるが草付きの高巻きなどを考えるとラバー推奨）
・30mロープ x 2

感想

wetcradle