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記録ID: 7188766
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

餓鬼岳 手強いルートでした⚠️

2024年09月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:19
距離
16.2km
登り
1,972m
下り
1,972m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
0:29
合計
9:19
距離 16.2km 登り 1,972m 下り 1,972m
4:06
3
スタート地点
4:09
8
4:41
32
5:13
5:15
22
5:37
5:38
83
7:01
70
8:11
8:21
35
8:56
8:57
6
9:03
28
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9:32
4
9:36
9:44
4
9:48
9:50
24
10:14
10:15
50
11:05
11:06
54
12:00
20
12:20
12:22
35
12:57
20
13:24
1
13:25
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白沢登山口の駐車スペース利用。
路肩に15台程度停められそうです。
コース状況/
危険箇所等
全体的に花崗岩質のザラザラした足場で滑りやすいです。
階段や登山道もところどころ荒れており普段以上の時間がかかりました。
また、登山口〜最終水場までの区間は沢沿いのトラバースとなります。足場が狭く滑りやすいので注意が必要。
場所によっては沢まで切れ落ちた崖となっており、万一滑落すると大事になりそうです。

朝4時過ぎに駐車場を出発。空には星が綺麗に瞬いています。好天の予感!
2024年09月01日 04:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/1 4:09
朝4時過ぎに駐車場を出発。空には星が綺麗に瞬いています。好天の予感!
ところどころで餓鬼が励ましてくれます。この「よくきた」が見たくてやってきました。
2024年09月01日 04:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
9/1 4:57
ところどころで餓鬼が励ましてくれます。この「よくきた」が見たくてやってきました。
沢に出たところで明るくなってきました。9月に入ると日の出も5時を過ぎます。
2024年09月01日 05:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/1 5:02
沢に出たところで明るくなってきました。9月に入ると日の出も5時を過ぎます。
魚止めの滝。しばらく沢沿いを歩きます。ピンクテープを見落とさないよう注意が必要。
2024年09月01日 05:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/1 5:11
魚止めの滝。しばらく沢沿いを歩きます。ピンクテープを見落とさないよう注意が必要。
シラヒゲソウという花だそうです。初めて見ました。
2024年09月01日 05:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/1 5:12
シラヒゲソウという花だそうです。初めて見ました。
日が差してきました。まだまだ山頂や稜線は見えません。先は長そうです。
2024年09月01日 05:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/1 5:34
日が差してきました。まだまだ山頂や稜線は見えません。先は長そうです。
最終水場を過ぎると沢を離れて急登となります。振り返ると見事な雲海が広がっていました。まさかこんな天気に恵まれるとは!
2024年09月01日 06:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
9/1 6:27
最終水場を過ぎると沢を離れて急登となります。振り返ると見事な雲海が広がっていました。まさかこんな天気に恵まれるとは!
北には爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳が重なって見えました。なかなか縁がない後立山。今年のお盆の予約も台風で流れてしまいました。
2024年09月01日 07:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
9/1 7:42
北には爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳が重なって見えました。なかなか縁がない後立山。今年のお盆の予約も台風で流れてしまいました。
小屋までの最後の登り「百曲がり」。雲が出てきたので早く山頂に行きたいですが、あまりペースは良くないです。
2024年09月01日 08:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/1 8:45
小屋までの最後の登り「百曲がり」。雲が出てきたので早く山頂に行きたいですが、あまりペースは良くないです。
餓鬼岳小屋に到着。山頂へはここから5分ほど。
2024年09月01日 09:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/1 9:02
餓鬼岳小屋に到着。山頂へはここから5分ほど。
山頂から燕岳方面。燕山荘の赤い屋根も見えました!槍ヶ岳も穂先が見えるようですが、今日は雲の中。
2024年09月01日 09:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/1 9:15
山頂から燕岳方面。燕山荘の赤い屋根も見えました!槍ヶ岳も穂先が見えるようですが、今日は雲の中。
烏帽子岳から続く裏銀座の稜線。こちらも憧れはありつつ中々挑戦できていません。体力あるうちに行っておきたいな〜
2024年09月01日 09:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/1 9:28
烏帽子岳から続く裏銀座の稜線。こちらも憧れはありつつ中々挑戦できていません。体力あるうちに行っておきたいな〜
大町の雲海も晴れ、いい天気。下界は今日も暑くなりそうです。
2024年09月01日 09:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/1 9:32
大町の雲海も晴れ、いい天気。下界は今日も暑くなりそうです。
懐かしの鷲羽岳に双六岳。こちらも何年か行けてないですね。こうやって眺めると行きたい山ばかり!時間がいくらあっても足りません。
2024年09月01日 09:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/1 9:32
懐かしの鷲羽岳に双六岳。こちらも何年か行けてないですね。こうやって眺めると行きたい山ばかり!時間がいくらあっても足りません。
山頂の景色をひとしきり楽しみ、小屋に戻ってきました。北アルプスにあって昔ながらの山小屋といった感じです。
2024年09月01日 09:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
9/1 9:39
山頂の景色をひとしきり楽しみ、小屋に戻ってきました。北アルプスにあって昔ながらの山小屋といった感じです。
下山します。登山道は藪が強め。朝一や雨上がりだとびしょ濡れになりそう。
2024年09月01日 11:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/1 11:01
下山します。登山道は藪が強め。朝一や雨上がりだとびしょ濡れになりそう。
藪ゾーンを過ぎると沢下りとなります。滑りそうで緊張感あります。
2024年09月01日 12:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/1 12:09
藪ゾーンを過ぎると沢下りとなります。滑りそうで緊張感あります。
昨日までの雨の影響か流れが速いように感じます。
2024年09月01日 12:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/1 12:14
昨日までの雨の影響か流れが速いように感じます。
ここも嫌らしかったです。滑ったら滝壺へドボン。
2024年09月01日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
9/1 12:18
ここも嫌らしかったです。滑ったら滝壺へドボン。
ちょっと頼りないトラバース道。沢沿いはかなりの急斜面となっており、落ちると上がってくるのに苦労しそう。数年前には死亡事故も起きており注意が必要です。
2024年09月01日 12:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/1 12:55
ちょっと頼りないトラバース道。沢沿いはかなりの急斜面となっており、落ちると上がってくるのに苦労しそう。数年前には死亡事故も起きており注意が必要です。

感想

台風の影響で大荒れだった8月最終週。
関東は土日もすっきりしない天気予報でしたが、長野は一足先に天気が回復するとのことで常念山脈北端の餓鬼岳へ。
お隣の燕岳は説明不要の人気ぶりですが、今日は自分含め駐車場には5台。
北アルプスとは思えないほど静かな山でした。

あまり歩かれていないからか登山道は少し荒れており、壊れた梯子や登山道にはみ出す笹薮が歩くペースを落とします。加えて最終水場までの白沢は切れ落ちた渓谷に細いトラバース道、踏み外したら上がってくることはできなさそうな落差で緊張感がありました。
初心者には到底お勧めできない危険な道でしたが、山頂から眺める裏銀座の稜線は次の縦走への意欲を掻き立てる素晴らしい眺めでした。

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