記録ID: 7803086
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
厳冬期 餓鬼岳 釣魚尾根 1dayソロ
2025年02月15日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:07
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,193m
- 下り
- 2,191m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:04
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 14:05
23:38
10分
駐車地
23:59
0:01
85分
日付変更地点
13:45
駐車地
天候 | 晴天の微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
安曇野公園側から入れる乳川林道を7km進んだ先が取り付きとなる。林道は冬季閉鎖していないが未除雪のため車両での進入は難しい、念の為に林道入口 (橋) の手前にある1台ほどのスペースに止めさせて頂きました ( START地点 取り付 7km手前 )。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◽釣魚尾根 (一般道ではない) 登攀的に厳しい場面はないが、入山者が皆無なため藪漕ぎ&ラッセルなど体力的なものが核心となる。取り付きの渡渉はビニールを履いて通過している。藪漕ぎは序盤のシャクナゲがメイン。ラッセルは0cm〜50cm (スノーシューBC30にて)。装備はスノーシュー、ストック、ピッケル使用 (アイゼンは未使用だが雪のコンディションしだいで必須)。下山時に2回ほど迷い込みそうな枝尾根あり、2550m&2237m地点。テント適地は標高1662mからある平坦な地形に多く見られた。 |
写真
撮影機器:
感想
晴天の餓鬼岳を狙って登ってきました。
道中の白馬町の積雪量が見たことのない状態で、よく利用しているコンビニが除雪壁で隠れているのにはビックリ。取り付きにいたる安曇野の乳川林道も起点から雪道だったので、念の為に林道全てを歩くことに「これは撤退かな」と仮眠をとり深夜0時前スタート。幸運にも複数の車の轍が途中まで続いており体力&時間を確保することができました。
雪の林道を2時間歩いて登山前の「渡渉地点」に到着。前回はビニールを履いて簡単に渡渉出来たのですが、今回は対岸の雪壁を這い上がるのに、両手をビニールから離せなかったため苦労しました。今年は雪が多い。
夜間に黙々と標高を上げて「百曲り」から顔を出すと北アルプスの絶景!!。釣魚尾根は色々な理由 (渡渉&藪漕ぎ&激ラッセル) から人気が全く無いのですが何故かまた登りたくなるルートです。
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