袴ヶ仙の頂上でまったりカップ麵とコーヒーを楽しむの巻
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- GPS
- 02:43
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 777m
- 下り
- 749m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風10号の影響で増水していた。倒木も増えていた。土壌も崩れやすくなっている。 |
写真
装備
備考 | コーヒー飲みたくなるポイントを見つけられたのが嬉しかった。 |
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感想
台風10号の影響は岡山県北部にはあまり強くなく、31日の深夜に土砂降りがあったくらいでした。天気予報では9月1日と2日は晴れるとあったのですが、ここまで清々しく晴れるとは予想もできません。
本来は少し遠くの山を登りに行く予定でしたが、低気圧で自分は自律神経がぶっ壊れちゃう男なのでなかなか寝付けなく、夜ふかししたので体調を考慮して9月1日は登山するのを取りやめました。
登山を、取りやめ、ました。
登山を取りやめましたが、お昼前になって急に「せっかくの好天の日がもったいない」と暴走をし始め、山に登ることにしました。
とても都合の良い男です。これはどうしようもないです。
今回も頂上でお昼を食べる予定でしたが、塩木登山口に着いたのは13時前。ちょっと遅すぎますが、出発前にナッツを食べていたのでなんとかシャリバテは防げそう。
前回までに見つけた登りやすそうなコースをトレースする予定でしたが、またしてもコース変更。斜線の林道(?)を歩くことにしました。そこはうっすらと道はみえますが、ミツマタをはじめ低木が道を防いでしまっています。それでも屈めば進めそうなので、何回か枝にひっかかりながら比較的楽に進むことができました。
その林道の斜線が終わった後どうするかまでは考えていなかったのでちょっぴり不安でしたが、都合よく矢印の案内板が出てきて事なきを得ました。ですが、この辺も標識があってもルートの流れが把握し辛かったです。結局少し遠回りになりますが、道が開けた尾根筋に行くことにしました。ここまでくれば前回までに通ったような気がする道になります。そのまま素直に登っていくと、また行ったことがない場所にたどり着きます。
それが写真にもあります「眺望ポイント」。那岐山が見え、手前には今まで名前が分からなかった阿草山(あそうやま)がはっきり見えます。一番高くみえるのが909mの阿草山。ただしこれは二等三角点で点名は「馬桑」とのこと。そして点名阿草山(815m)があります。あとは758mピークがあったり676mの点名右手があったり。ここを登ってらっしゃる方はごくごく稀なので、道が開けていたら今年中に1度は登ってみたいですね。
頂上につくと前回となんか違う風景が。ここ毎回来るたびに何か動いているような気がする。ポジティブに考えれば、他の登山客か地元のボランティアの方が藪を整理してくださったのかもしれません。ただ新たに倒木がプラスされてはいますが(台風のせい?)。
カップ麵を食べて、残った魔法瓶(もどき)の中のお湯に激安インスタントコーヒーの粉を入れてみました。前回は残ったお湯がもったいないと思いました。しかし実際コーヒーの量をみてみると、ちょっと少ない。カップ1杯分はありそうですが、強欲の僕には少ない💦 でも、景色を楽しみながら飲むには最適量かなと思うことにしました。
【前回の記録】https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7162248.html
ご飯も食べてしばしボーっとしてました。こういう時間はもっと自分に必要なのかもしれません。家からも近いし、一人でいれるし、もう少し涼しくなればここで本も読んでいいかなとすら思いました。
遅めの昼食になりましたが、下山するために来た道を戻ります。そして来た道で通れそうなところを探りながら下りていき、眺望ポイントへ。なかなか道が上手く見つけられませんでしたが、なんとかそれっぽい踏み跡をみつけました。
まだ熱いコーヒーをちびちび飲みながら前方にみえる山々を眺めます。登山の醍醐味ですね。
そしてミツマタたちで藪化した道を通りたくないので、来た道で下りず、もっと他の道はないかと再び探りながら下ります。意外と良い道がありました。今度は行きも帰りもこの道を通るようにしたいです。いやーな角度の急坂部分を上手いこと迂回できればもっと楽に登山ができそうです。
涼しい風は時折吹いていましたがまだまだ夏日。帰宅したときは軽く熱中症の症状が出たので、シャワーを浴びて保冷まくらを使って休息をとりました。
また空いた日にカップ麺もって登ります。
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