ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7190395
全員に公開
沢登り
大雪山

石狩岳(石狩川源流紀行)

2024年09月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
aok38 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:59
距離
16.3km
登り
1,124m
下り
1,124m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
1:22
合計
8:00
距離 16.3km 登り 1,124m 下り 1,124m
5:45
1
スタート地点
6:16
6:17
85
9:33
9:40
5
9:45
10:13
10
10:23
22
10:45
21
11:06
11:19
62
12:21
12:24
6
13:12
13:13
32
天候 晴れ(出発時15℃、風あり)
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
クチャンベツ登山口に向かい、手前の春嶺橋を過ぎたところに駐車
1465mの滝、向かって右は修行僧用
2024年09月01日 07:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/1 7:27
1465mの滝、向かって右は修行僧用
どっちを選択するかは、永遠のテーマ
2024年09月01日 07:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/1 7:43
どっちを選択するかは、永遠のテーマ
見た目より突っ張りが効かない
2024年09月01日 08:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/1 8:08
見た目より突っ張りが効かない
ハングの滝
2024年09月01日 08:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/1 8:16
ハングの滝
斜度のある滑床
2024年09月01日 08:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/1 8:54
斜度のある滑床
イメージは最初の一滴だったけど、今見ると水量あるね
2024年09月01日 09:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/1 9:17
イメージは最初の一滴だったけど、今見ると水量あるね
右側のハイマツをこいできました
2024年09月01日 09:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/1 9:30
右側のハイマツをこいできました
二ぺの耳からのニペソツ山
2024年09月01日 11:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/1 11:05
二ぺの耳からのニペソツ山
二ぺの耳から沼ノ原に向かってグングン高度を下げている最中
2024年09月01日 11:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/1 11:11
二ぺの耳から沼ノ原に向かってグングン高度を下げている最中
鋭鋒
2024年09月01日 14:44撮影 by  M2101K9R, Xiaomi
4
9/1 14:44
鋭鋒

感想

日の出が遅くなった。
道路脇の木々も心なしか緑が薄くなったようだ。
季節の移ろいを感じながら、センチメンタルな気分で登山口に向かっていたら、車にはねられた雌鹿が道路脇で息絶えていた。そんな晩夏です。
石狩沢は、幅が狭くてちょっと荒れ気味だが、水量は多くなく、ザブザブと進む。
1460mくらいで小ぶりな滝が出現。
ホールドが少なくて、ちょっとイヤらしかった。
1535mで二股となり、右は水量の少ないガレ斜面で、登りやすそうに見えるが、石狩岳ピークからは遠ざかってしまう。
左は二段滝で見るからに険しそうだけど、相方はそっちしか見ていないね。はい。
てか、この滝が核心部なのね。
かなり急で滑る岩だったけど、お助けロープを出してもらい、最後は笑顔でクリア。
ホッとする間もなく、両岸が迫る細い滝をサスケで進むする相方。おいおい。
コッチは股関節ガチガチですから。まぁ、ビッシャビシャになりながらクリア。
上空は青空のようだけど、日陰で気温も低く、ちょっと寒かった。
1620mには、ハングの滝。惜しげもなく散水してます。
ここはやや手前の左岸から高巻きは、なかなかの高度感だった。
急斜面ハイマツトラバースという荒技でちょっと緊張した。
もうすでにお腹いっぱいだけど、最後に斜度のある滑床が現れた。
滑ったらどこまで行くのかなぁとか考えず、ステップを確実にとらえて、これ以上なく慎重に進んだ。
ようやく水量も弱くなったところで、源流を目指してさらに水のある方へ進み、1835mで最後の水(最初の水)を確認。
相方は、この聖水を汲んでピークでお湯を沸かし、カレーめしを食べていた。
贅沢な聖水の使い方をするのね。
ハイマツ地獄を味わってたどり着いたピークは、大雪・トムラウシ・十勝も丸見えで、最高のご褒美だった。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:156人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら