阿智セブンサミット敗退

2015年09月20日(日) ~ 2015年09月21日(月)

• GPS: 19:05
• 距離: 52.0km
• 登り: 3,910m
• 下り: 3,890m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:15
• 合計: 9:00

距離 27.6km 登り 2,278m 下り 1,281m

5:15 スタート地点
7:55 高鳥屋山
10:15 駐車場
12:00 12:10 南沢山
13:50 13:55 富士見台
14:15 萬岳荘

2日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 9:30

距離 24.4km 登り 1,636m 下り 2,626m

6:00 萬岳荘
7:30 大判山
10:10 10:15 恵那山一等三角点
12:10 12:15 恵那山広河原ルート登山口
13:20 ヘブンスそのはら展望台
15:30 ゴール地点

■萬岳荘のテント場は500円。おいしい湧き水・水洗トイレ・嵐の際に逃げ込める避難スペース付き。人が多かったけど、テント場の利用者は私だけ。
■2日目の下山には、ヘブンスそのはらのリフトとロープウェイを使用。それぞれ片道、400円と1100円。
■舗装路歩きが計約20km。

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

🚗 車はgoogleマップで見つけたよく分からない駐車スペースに駐車
🚲 チャリは治部坂高原の駐車場にデポしたけど使用せず

コース状況／危険箇所等

■高鳥屋山
登りで使ったルートに向かう林道は時間帯によって通行禁止という看板があった。自分が歩いた時間はその時間帯から外れてたので、看板はよく見ておらず、時間は忘れた。歩きなら通っていいのかも不明。このルートは地形図に載ってるけど、人通りが少なそうで雰囲気が良かった。下山で使ったルートは地形図に載ってないけど、登りで使ったルートよりも明瞭。

■南沢山
尾根コースと沢コースがある。尾根コースを使用。笹が生い茂って掻き分けるようなとこが何箇所か。自然園のハイキングコースらしきものとの分岐が2、3箇所あるけど、どれも上に登ってる方の道を選択。

■富士見台
気持ちよく、明瞭な稜線歩き。

■恵那山
上りも下りも笹がせり出してる箇所がある。時々、ちょっと急なとこがある。

その他周辺情報

■湯ったり〜な昼神
■Bakery & Cafe Anton
■リフレッシュ in ひるがみの森
■玉のゆ

写真

この辺りは水場が多い

告知

まずは高鳥屋山へ。
人通りが少なそうでいい感じ。

手書きのかわいい看板がいくつかあります。

高鳥屋山山頂

松沢へ降りる道は、地形図に載ってないけど明瞭

この辺りの沢はどれも水がきれい

銭洗い場

ドイツパンの店『Anton』で朝食

ふるさと村自然園の中を通って

南沢山への尾根コース登山口。沢コースもある。

中間点までというのがちょっと。

沢コース分岐点。ここまでは笹が鬱陶しかった。沢コースにすればよかったかな。

もうすぐ南沢山

南沢山

続いて富士見台へ

横川の名水。冷たくておいしいです

水場付近は鬱蒼としててよかった

富士見台
ハイカーが多いです

萬岳荘へ

神坂山方面

テン場はハイカー・観光客の通り道沿いにあるので、見世物状態。
「お父さん、変なのが建ってる」「一人でキャンプしてるんだね」
むぅ。

翌日も晴れ

萬岳荘から登山口までは5分くらい

笹の朝露で濡れるので朝早い場合はレインパンツがあるといいかも

恵那山への最後の登り

恵那山山頂
セブンサミットはもういいや

百名山だけあって人がそこそこいました

身長くらいの高さの笹
子連れが多かったけど、子供的にはトンネルみたいで楽しいのかな

広河原コースは、基本、笹

広河原

広河原からは車道歩きで登る

誘惑に負けて

リフトに。リフト・ロープウェイに乗るために車道を登ってるので、時間的に得したのかは微妙。

ヘブンスそのはら

あのロープウェイで降りてきた。結構長いので楽しいです。

昼神温泉郷まで歩き
正面の網掛山もセブンサミットの一つだけど、もう登る気力がない

昼神温泉郷

感想

thicket

当初は、恵那山〜大川入山の積雪期限定ルートを、ビバーグ覚悟で藪漕ぎする予定だったけど、それまでに見た笹薮の生い茂りっぷりからしてかなり苦戦しそうな気がしたのでやめました。
なので、2泊3日の予定が、1泊2日に。セブンサミットは4座止まり。
余った時間で昼神温泉郷を観光。『玉のゆ』のうどんがおいしかった。
翌日に残る3つを車を使って回ろうかと思ったけど、温泉で全てのやる気が洗い流されていきました。