雲の中の那須朝日岳!降りたら晴れて虹も見えた!
- GPS
- 04:38
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 697m
- 下り
- 749m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:38
天候 | 曇のち霧雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とくになし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
栃木県は那須岳に登ってきました。絶景かなー、絶景かなー。
今回旅費を節約するため、東京から単車で下道を使い那須塩原まで日帰りで行ってきました。片道200kmってところで、往復400km強、乗車時間8時間半といった感じで山登りより疲れたかも。でも、頑張った甲斐あって交通費は2千円程度!山に登り始めて厳しいと感じていたのは交通費だったので、200kmはトモカク…150km位が射程圏内ならちょっと気が楽かもですね。
秋分も目の前の9.20でしたが、那須は思っていた以上に寒かったです。朝早かったというのもありますが、旭岳山頂の気温計は13度。朝方登る人はシェルジャケット装備必須、といった塩梅でした。今年のGWから低山メインで登り始めた自分はシェルが必要な時期を理解できていませんでしたが、今回のでバッチリ学びました。
昼過ぎに、ロープウェイで上がって茶臼岳に行く人はそこまで着こむ程では無かったようです。
峠の茶屋(と言っても避難小屋)付近は風が強く、そこから続く朝日岳への稜線もビュウビュウ風が吹いているので風対策は必要です。手洗いも、ロープウェイ乗り場だけとなっているみたいです。シルバーウィークを含めハイシーズンは駐車場も道路もかなり混み合いそうな感じがします。
那須岳は…久ちゃん的には茶臼岳、朝日岳、三本槍岳らしいのですが…あのあたりの地形はgoogle earthで眺める限り峻厳&峻厳といった趣で、それを実際に見るのがとても楽しみでした。実際、岩山と岩山を繋ぐ細い稜線、山々が織りなす深い渓谷…個人的にはこれぞまさにザ・登山でした。関東平野を一望出来るのも佳いです。
那須まで行っておきながら観光らしい観光はしなかったんですが、麓の大丸温泉や板室温泉、那須サファリパーク、りんどう湖ファミリー牧場など、下山後のお楽しみが多いのもいいですね。お土産にはラスクとか有名みたいです。あと、ツーリング者には昔から有名だったスープ焼きそばも今度食べてみたい。
今回は一番見たかった朝日岳からの光景が今ひとつだったため、また今度は三本槍も含め再チャレンジしたいです。
8月に茶臼岳から朝日岳を見たので、朝日岳から茶臼岳も見てみたい!と今回のルートを計画しました。
今回は、いつも一緒に登っているnorietに加え、うちの弟も登ります。
9月中旬ともなると、茶臼岳は思ったより寒いですね。あまりの寒さにソフトシェルを登山前に着ました。登山中にはすぐ脱いだのですが、ソフトシェルは下りに役にたってくれました。
朝日岳山頂までは、雲の中を歩いている感じで、メガネもくもりまくりです。時々晴れ間も見えて期待していましたが、山頂でも残念ながらガスガスでした。
晴れるのをちょっとまってみようと思いましたが、風がめちゃ吹いており体温がガンガン奪われていたので諦めて降りることにしました。
降りるときには2週前に痛めた膝が今週も痛くなり、ペースを合わせてもらうために先頭で降りることにしました。
なんとか茶屋跡まで降り、ちょっと長めの休憩。休憩中晴れ間が見えたときもありましたが、カメラを持ち出す間に曇るという短い晴れ間。
休憩後は、牛ヶ首方面からロープウェイ駅を目指します。
ひょうたん池も見たかったのですが、自分の膝が限界だったのでキャンセルしてもらうことに。膝が完治したらいってみたいですね。
牛ヶ首からは、雲もはれて、関東平野が一望できました。前回は雲で見えなかった筑波山も見えたので、感動モノです。
ロープウェイ駅では、晴れたおかげか虹が見えました。
虹は天気が悪い状態から良くならないと見えないので、山頂は残念だったものの良かったのかなーと思います。
今回も膝をやられたので、しばらくは治療に専念しようかな。
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