ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 719639
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

関沢から笹谷峠、山形神室岳:秋か冬か

2014年11月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
10.9km
登り
918m
下り
916m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:25
合計
6:28
距離 10.9km 登り 918m 下り 918m
7:27
48
スタート地点
8:15
8:20
53
9:13
9:28
30
9:58
10:06
42
10:48
11:20
34
11:54
31
12:25
12:45
35
13:20
13:25
30
13:55
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関沢ゲート前駐車場:10台程は置けそう。山形自動車道関沢インターから2分と便利。
コース状況/
危険箇所等
登山道はまだ夏道に従う。ハマグリ山からの下りは岩と軟雪のミックス、注意。アイゼンは持参したが、今日は不要だった。
笹谷峠の国道は閉鎖中。
笹谷峠の国道は閉鎖中。
歩き始めるとすぐ左に山形道笹谷トンネル入口。
歩き始めるとすぐ左に山形道笹谷トンネル入口。
まだ雪のない国道を行く。
まだ雪のない国道を行く。
山道に入るが、すぐまた道路に出る。
山道に入るが、すぐまた道路に出る。
笹谷旧道入口の立札があり、ここからまた山道へ。
笹谷旧道入口の立札があり、ここからまた山道へ。
大きな倒木はくぐる。
大きな倒木はくぐる。
背後には朝日連峰がきれいに見えてきた。
1
背後には朝日連峰がきれいに見えてきた。
更に登っていくと、
更に登っていくと、
笹谷峠の駐車場に出る。
笹谷峠の駐車場に出る。
峠には雪が少し。
峠には雪が少し。
夏道のジグザクを登って行くと峠が見渡せる。
夏道のジグザクを登って行くと峠が見渡せる。
熊野岳は雪が多い。
1
熊野岳は雪が多い。
朝日連峰
月山も見えてきた。
月山も見えてきた。
道にも雪が多くなってきた。
道にも雪が多くなってきた。
山形神室方面も見えてきた。雪道には動物の足跡、大きいのはないようだが。
山形神室方面も見えてきた。雪道には動物の足跡、大きいのはないようだが。
山形市を隔てて朝日連峰。
山形市を隔てて朝日連峰。
雪道からトンガリ山、山形神室、仙台神室
雪道からトンガリ山、山形神室、仙台神室
ハマグリ山山頂標識。
ハマグリ山山頂標識。
ハマグリ山から雁戸山。
ハマグリ山から雁戸山。
ハマグリ山からトンガリ山と山形神室。
ハマグリ山からトンガリ山と山形神室。
ハマグリ山から仙台神室。
1
ハマグリ山から仙台神室。
ハマグリ山からの急降。
ハマグリ山からの急降。
トンガリ山。
仙台神室の特徴的な姿。
1
仙台神室の特徴的な姿。
トンガリ山山頂。
トンガリ山山頂。
山形神室に向かうが、少し雪が多くなってきた。
山形神室に向かうが、少し雪が多くなってきた。
山形神室から北方の道、雪が深い。
山形神室から北方の道、雪が深い。
糸岳から面白山、右に大東岳。
糸岳から面白山、右に大東岳。
大東岳から右端は仙台神室。
大東岳から右端は仙台神室。
仙台神室山頂。
山形神室からの下り、トンガリ山、ハマグリ山。
山形神室からの下り、トンガリ山、ハマグリ山。
中央蔵王を見ながらの帰り道。
中央蔵王を見ながらの帰り道。
中央蔵王を見ながらの帰り道。
中央蔵王を見ながらの帰り道。
山形神室から仙台神室の眺め
山形神室から仙台神室の眺め
ハマグリ山が近づく。
ハマグリ山が近づく。
ハマグリ山北面の登り返し。
ハマグリ山北面の登り返し。
中央蔵王を見ながらの帰り道。
中央蔵王を見ながらの帰り道。
笹谷峠が近づいた。
笹谷峠が近づいた。

感想

この連休は天候が良さそうだ。東北地方は一時寒冷前線の通過で崩れるかも。先手必勝で22日がいいかな。近くで雪のある所を歩いて見ようと、笹谷峠から山形神室岳に行ってみることにした。286号線は冬季通行止に入っているので関沢から歩かなければいけないのだが。

関沢はインターから直ぐで便利、7:15到着で他に車はなし。秋と冬の狭間なのか、一日中誰にも会わなかった。快晴の日曜日なのにちょっと寂しい。厳冬期の方が多いのでは。

閉鎖ゲートの脇から286号線に入り登って行く。しばらく行くと杉林に入る道があり、そこを行く。また道路に出て、笹谷峠旧道の立札から、また山道に入る。一度道路のカーブの端に出て、また山道。大きな倒木がある辺りから沢沿いを登る。一部その支沢を渡ったり、沢状の所を行く。後2度道路のカーブの端を通過。その後4回道路を横断しながら登っていき、斉藤茂吉の歌碑のところに出る。ここまで雪は周りにちらほら程度。笹谷峠からは駐車場脇から山形神室方面へ向かう。早朝は雲が多いようだったが、徐々に晴れていくようだ。大関山の登りは南面なのでほほ雪はない。夏道を行く。大きくジグを切っているので登りやすいし、高度も稼げる。徐々に急になってくる。稜線近くになると雪が出てくるが、まだ大した事はない。ハマグリ山への稜線になるとほぼ雪の上となるが、まだ10cmほど。トレースは無し(ヒトのはね)、でも大小動物のトレースあり。稜線上の切開きは歩き易いのか、夜動物が歩いているんだね。ここまで、山形市街を隔てて真っ白な朝日連峰や月山がきれい。中央蔵王の地蔵岳、熊野岳、ハマグリ山山頂が近づくと雁戸山も見えてくる。もちろん往く手のトンガリ山、山形神室岳や、仙台神室岳も大きく見えてくる。まだ、樹林が雪に埋まっていないが、もう直ぐ真っ白な姿になるのだろう。天気は快晴になってきて、風もそれ程強くない。気温は稜線上でも10℃ある。今日は気温が高くなっているようだ。

ハマグリ山からは夏道とうりなのだが、最初の下りはこの時期、注意を要する。2段になっているのだが、後の方が厳しい。北面なので雪と岩のミックスになっており、ロープも雪に埋まっている。これから雪が多くなって岩が完全に埋まって雪も締ってきた方が登降しやすいだろう。鞍部からは10−20cmの雪の道の登りとなるが一歩ずつ踝までもぐり、時々ふくらはぎまで踏抜きあり。こんな登りでトンガリ山山頂に達する。トンガリ山山頂は冬は展望が良い。山形神室までは緩い登りという印象だったのだが、20−30cmと、やや雪が多くなり、気温も上がったことで、踏抜きも多く、消耗する。山形神室の山頂も無雪期より展望が良い。大東岳、南面白山、面白山が近くに見える。船形山から三峰山まではやや白く見える。北泉ヶ岳と泉ヶ岳はここからは雪は見えない。暖かいし、ここでゆっくり休憩後、帰路に向かう。今日は気温が高いので往路登ってきた道(南面)は雪が少し融けてきて道に水が流れているような状態である。2−3時間で変るものだ。ハマグリ山の登り返しは北面なので軟雪と岩の状態は変らず。これから雪の状態は日々変るとは思うが、冬の情景も見てみたいと思った。

[間違って削除してしまったので再録]

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1479人

コメント

驚かせないでください
kyenさん、おはようございます。
オッ、kyenさん久々のアップですネ
それに、山形神室(←仙台時代行けてないんです)、どれどれ。
エッ ?秋か冬か?山形神室でもう雪
再掲でしたか。よく読むと、なんか拝見した覚えがあるような…。
でも、削除したものをコメント等どうされたんですか?
思い出して書いたのでしょうか。
それとも、ローカルに保存してたんですか?(としたら、方法は?)
なお、再掲もいいですが、kkumaさん母子に刺激を受けた、リアル山行も待ってます。
より北方のA県巡礼中のodaxでした(←山行ではありません)
2015/9/21 5:47
Re: 驚かせないでください
odaxさん、済みません。前に掲載していたものの一部を改定しようとして、間違って削除してしまいましたので、再掲載しました。感想などはもともと自分の記録として保存してあるものを載せていますので、簡単に復元できます。

この夏は暫く山に行っていませんでしたが、9月22日には吾妻に行って来ましたので最新版は載せましたよ。
2015/9/23 0:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら