松生山
- GPS
- 04:56
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 748m
- 下り
- 750m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 4:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし。 |
その他周辺情報 | 檜原とうふ ちとせ屋 火曜休み。9/2-4休み。行けず。 |
写真
感想
さて今日は。
1ヶ月以上ぶりの山。LongCのせいで。リハビリ登山しとかないと。
笹平から松生山経由浅間嶺を計画したのだけれど、松生山からの先が、確か結構険しかった覚えがあり。山を始めた初期の頃の記憶なんで、曖昧なんだけど。同行者に言ったら、痩せた尾根ぇ山は避けたいと。で、いつものルートで登って、松生山方面に行き、怖かったら引き返す、というルートに急遽切り替え。
バスの中でヤマレコ計画新しく立て、コンパスEXでも登山届作って払沢の滝入口で降りたらすぐ提出。まあ、行き慣れたルートだから迷うことはないんだけど、東京都の警察消防も、登山届の提出を目標にしていると思うし。
さて、歩き始めて、努めてゆっくり登る。ゆっくり心拍数を上げないように歩くには歩行技術が要る。以前は、登り始めにさっさと登って息を切らして「最初の30分が辛い」と言ったもの。1ヶ月以上空いてもそういったことがなくなったのは進歩か。
そば処みちこがあった場所で小休止。水を飲んでDates & Pistachio Whole Barをかじる。なかなか良い。ここらは沢沿いで涼しく気持ちがいい。
沢水が冷たそうで、バンダナを浸して首筋に。冷っこくて気持ちいい。
ゆっくりと高度を上げるから、リハビリには持ってこい。やがて、松生山への分岐に。ここからは、山と高原地図で点線のマイナールート。山始めた初期の頃の記憶で、険しいルート。
なかなか痩せ尾根が出てこない。結構いろんなキノコが生えてるのが面白い。
で、ないなぁ、痩せ尾根、って言っていたら、太陽光発電で電波塔がある施設が見えてきて呆気なく松生山。なんだ、全然ないじゃん、痩せ尾根。
やはり、登山を初めた初期の頃は、ちょっとでも足を踏み外したら怖いなと思ったのかもしれない。今回よりも草木が枯れて、見通しが良くて、それもあってちょっと怖いなと思ったのかもしれない。ま、いい意味で慣れて順応したのだろう。連れも、拍子抜けしたみたいだった。
この後浅間嶺にも行く予定だったのだけれど、松生山でお昼を摂ってそのまま下山することにした。松生山933.7m、浅間嶺903m。トンボがたくさん飛んでいて、嫌な虫はいなさそうだったし。
権米衛の高菜玄米と鮭玄米を頬張り、無印のミネストローネ。モカブレンドで締め。
さて、下山下山。今度は、笹平からここへ登って来よう。
松生山・天領山・入沢山は、キノコの山だった。
払沢の滝入口まで降りてくると、バスはついさっき行ったところで、次のバスは50分後。本宿役場前まで歩いても、同じバス。仕方ない。
自販機で炭酸を買ってラッパ飲み。登山の後は炭酸飲料がうまい。
と、誘導棒を持ったおじさんがバスの待合に来て話をする。近頃は猿が増えて困ると。そのうち、人間より猿の方が多くなってしまうのではないかと笑って話す。けれど、人口はどんどん減り、笑い話ではなくなるのも近いかもしれない。猿は賢く、家の扉は開けるし、店の自動ドアが開くのを知っていて、入ってきて食べ物をくすねて去るのだとか。
バスの誘導の人かと思っていたら、すぐ近くの学校関係者で、生徒が下校するのに合わせて交通事故に遭わないように誘導する人だった。
瀬音の湯に浸かって帰ろうと予定していたのだけれど、もういっか、とそのまま帰ることにした。武蔵五日市の駅のコンビニでビールとおつまみを調達して一杯。
帰りの電車では、温泉で汗を流していなかったからか、汗臭かったらしく、隣に座った女性が立って向いの席に座ったことが1度、別の電車では立って空き席がなくてドアの横に立ったことが1度。ずっと横に居た人もいるのだけれど。
うーむ。次回からはやっぱり汗を流してから帰ろう。
帰ったら、速攻洗濯機を回して風呂に入り。
総じて今回もいい山行だった。
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