奥白根山（日光白根山） 湯元から周回 〜前白根〜五色山〜国境平〜

2015年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,452m
• 下り: 1,450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:13

6:10 湯元温泉バス停
6:26 6:31 湯元温泉登山口
6:55 6:55 堰堤・分岐
7:55 7:59 外山鞍部
8:18 8:19 天狗平
8:37 8:44 前白根山
8:57 8:58 避難小屋分岐
9:08 9:10 五色沼避難小屋
10:01 10:50 奥白根山
11:32 11:33 弥陀ヶ池
12:16 12:25 五色山
12:42 12:43 国境平
14:23 14:23 湯元温泉バス停
14:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼駐車場：湯元本通り北駐車場
無料、トイレあり
※他にも大型の無料駐車場が多数あります

▼日光宇都宮道路
復路に利用しました。H27年11月3日までETC利用で特定日に半額になります。
http://www.totidoko.or.jp/ryoukin-guide.pdf

その他周辺情報

▼登山後の温泉
湯元ヒルサイド・イン　大人800円
※入浴後プラス200円でドリンクサービスあり。グラスビールも選択化

写真

9/20 6:30

日光湯元スキー場脇に登山ポストあり

9/20 6:58

ここから本格的な登り

9/20 7:33

地形図通りの急坂

9/20 7:54

外山鞍部へ出ました

9/20 8:10

本格的な紅葉にはまだまだですが、これはこれでなかなか

9/20 8:17

天狗平

9/20 8:28

9/20 8:30

おおー！奥白根！

9/20 8:31

木々の向こうに

9/20 8:32

9/20 8:37

9/20 8:38

前白根山からの奥白根山

9/20 8:42

前白根山から奥白根と五色沼

9/20 8:42

男体山方面

9/20 8:45

避難小屋方面へ進むと五色沼もバッチリ見える地点が

9/20 8:54

金色だなあ

9/20 8:54

五色山方面

9/20 9:08

結構下った後に五色沼避難小屋。ここはトイレがありません

9/20 9:08

中はちょっとカビ臭い

9/20 9:10

きれいだ〜

9/20 9:31

奥白根への登りの途中から振り返って

9/20 9:53

山頂は人いっぱい

9/20 10:04

山頂で撮っていただきました。プチ渋滞だったので写真を撮ったらすぐ退散

9/20 10:07

手前、錫ヶ岳
奥、赤城山

9/20 10:09

ここにも山頂標

9/20 10:16

菅沼。奥に燧ヶ岳

9/20 10:16

武尊山

9/20 10:21

9/20 10:28

時間があるので山頂でたっぷり休憩しました

9/20 10:29

9/20 10:50

9/20 10:56

9/20 11:18

紅葉始まる

9/20 11:26

肉眼よりカメラのほうが赤く写ってるのでご容赦ください

9/20 11:27

まだまだ黄色が多い印象です

9/20 11:29

まだ咲いていたハクサンフウロ

9/20 11:32

弥陀ヶ池

9/20 11:58

五色池へは立ち寄らずに五色山へ

9/20 12:07

五色山への気持ちのいい道

9/20 12:09

ついついのんびり歩き

9/20 12:13

燧ヶ岳の雲が取れた

9/20 12:14

振り返って白根山

9/20 12:20

五色山

9/20 12:17

五色山からの白根山と五色沼

9/20 12:19

紅葉の間から下界が

9/20 12:24

五色沼の避難小屋も見えている

9/20 12:38

国境平へ

9/20 12:42

国境平

9/20 12:49

中ツ曽根から湯元へ下山

9/20 12:54

キツい下山道、紅葉にホッとする

9/20 13:03

もう笹薮がひどくて…。帽子が緑色で、同化してるゼ！

9/20 13:09

笹薮を振り返って

9/20 13:26

お次ぎはどろどろロード。段差がある上にぬかるんでいる

9/20 14:04

やっと平らなところへ。これはクマの仕業？

9/20 14:12

中曽根登山口とうちゃこ
疲れた〜

9/20 14:50

下山後は湯元ヒルサイド・インの日帰り温泉を利用

9/20 14:58

内湯。湯元の源泉から直接引いた掛け流しの硫黄泉

9/20 14:58

露天風呂。素晴らしい温泉でした

撮影機器：

オリンパス・ペン Lite E-PL1 オリンパス

iPhone 6 Apple

感想

kiyokiyo

平ヶ岳へ行く予定で車に荷物も積み込み、いざ出発！という段階で翌日の天気があまりよくないことに気付いた。仕方がないので近くの日光白根山へ行き先変更。早朝スタートということで仕切り直し。

湯元スキー場の脇にある登山ポストで登山届を書いて出発。早朝は結構涼しくて（寒くて）驚きましたが、歩き出したらあっという間に汗をかきました。突然の行き先変更だったので登山道をあまり調べないまま歩き出したが、結構急登で疲れた。

奥白根の紅葉はまだまだこれからで、赤い葉っぱはチラホラ。でも「これがすべて赤く染まったら大変なことになるだろう！」と想像がつく。今回でも十分に楽しめたが、いつかまた紅葉真っ盛りの時に来てみたい。
山頂近辺は大渋滞の大混雑。写真を撮るのも一苦労で驚いた。少し下りれば座れる場所はあるので、昼食を兼ねてたっぷり50分ほど休憩した。武尊山がカッコ良く、燧ヶ岳には少し雲がかかっている。至仏山や、当初の予定だった平ヶ岳や越後三山方面は雲に遮られて見えなかった。

菅沼方面へ下山開始。ここも急登で驚いた。菅沼ルートは楽勝なイメージがあったんだけどな、失礼。登るの大変そうです。下山している私たちも弥陀ヶ池まで気が抜けませんでした。
五色沼へは立ち寄らず五色山へ。五色沼からの直登より楽かと思ったけれど、ここも地味に登ります。でも五色山から五色沼を見下ろし、登った白根山を眺めるのは気持ちよかった。
国境平から中ツ曽根のルートは背丈ほどある笹薮漕ぎや、段差の大きいぬかるんだ下りで参った。場合によっては木の根、笹の枝、地面など、あらゆるものをつかんで下りなければならず手袋は絶対にあったほうがいいです。

下山後は湯元ヒルサイド・インの日帰り温泉へ。外観はペンション風の宿なのだが、泉質の良さに驚いた。硫黄泉の源泉を直接引いている掛け流しで、加温・加水もしていない（もちろん熱すぎる場合はうめてよし）。今年一番の感動の温泉でした。