辛く苦しかった針ノ木サーキット

2024年09月05日(木) [日帰り]

• GPS: 11:11
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,690m
• 下り: 2,721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:41
• 休憩: 1:30
• 合計: 11:11

4:57 扇沢駅
5:17 5:17 針ノ木岳登山口
5:51 5:51 大沢小屋
6:16 6:27 橋
6:44 6:49 高巻き入口
7:50 8:03 針ノ木峠
8:55 9:02 針ノ木岳
9:25 9:26 小スバリ岳
9:35 9:41 スバリ岳
10:53 11:04 赤沢岳
11:41 11:50 鳴沢岳
12:16 12:26 新越山荘
12:54 12:55 新越岳
13:08 13:08 岩小屋沢岳
14:06 14:17 種池山荘
14:31 14:33 富士見坂
14:48 14:48 水平岬
15:08 15:10 駅見岬
15:20 15:21 ケルン（柏原新道）
15:58 15:58 柏原新道登山口
16:08 ゴール地点

天候

午前晴れ→午後ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

04:30頃の無料第一駐車場の空きは3割程度、柏原新道登山口横の駐車場は、概ね満車。

コース状況／危険箇所等

針ノ木雪渓は、崩落の危険があり通行禁止。山側の巻き道（登山道）を利用するため、軽アイゼン等は不要でした。
針ノ木岳と鳴沢岳の間は、浮き石が多いと聞いていたのでヘルメットを着用したが、私以外ヘルメットを着用していた方とはすれ違わなかったような？
柏原新道は、整備が行き届いているため歩きやすかった。

その他周辺情報

周辺に沢山の日帰り温泉あります

写真

9/5 4:58

扇沢駅横の登山口

9/5 6:18

2024/08/01は、この橋から雪渓歩きを始めたのに！雪渓が無い・・・

9/5 6:52

ルート上に唯一残る雪渓もこの有様

9/5 7:20

水は豊富

9/5 7:53

既に足が重い！

9/5 7:53

霞んではいるが、槍も薬師もみえた

9/5 8:12

針ノ木岳に向かいます

9/5 8:26

食べられますか？

9/5 8:38

振り返って。
針ノ木峠から左の蓮華岳に続く稜線がとても気持ちわか良かった！

9/5 8:56

これから歩く種池山荘までの稜線
まずは、ズバリ岳に向かいます

9/5 9:09

ズバリ岳まであと少し

9/5 9:33

立山と剱岳に雲がわいてきた

9/5 9:33

次に向かう赤沢岳（中央）

9/5 9:51

赤沢岳になかなかたどり着かない・・・
とにかく足が重いので、半月板損傷の膝が痛み出さないか不安になっていた。

9/5 10:54

やっと赤沢岳に着いた。
ガスが広範囲に拡がってきた。

9/5 10:56

次は鳴沢岳に向かいます

9/5 11:42

次に向かう新越乗越に建つ新越山荘とその先の岩小屋沢岳に向かいます。
ガスに飲み込まれる前に種池山荘まで行きたい！

9/5 11:44

振り返って。
針ノ木峠、針ノ木岳とこれまでのルート

9/5 12:14

新越山荘に着いた。
とにかく辛いが、足の痛みは無い。
でも下りは元気モリモリ！
胃もたれがして、飲み物しか入らなくなる。
早く種池山荘へ

9/5 12:56

ラスボスの岩小屋沢岳に向かいます。
ここを超えれば、後は下りだ！
踏ん張れ俺の足！

9/5 13:05

やったぁ！ラスボス攻略!!

9/5 13:40

種池山荘をロックオン。
なんか元気出るぅ！

9/5 14:07

やっとこ到着した。
ガスに飲まれずにすんでホッとしました。
膝の痛みも無く安堵しています。
次は柏原新道の登山口まで下ります。

9/5 15:10

あそこに車を停めた

9/5 15:57

長かったぁ。
後は足元を気にせず楽に歩けるアスファルトだ。

9/5 16:07

柏原新道から第一駐車場までの登りが地味に辛い！楽に歩けると思いきや最後の試練だった。
無事に駐車場に戻れました。

撮影機器：

arrows We F-51B docomo FCNT

感想

zve01117

半月板損傷リハビリ登山の一区切りとして、登高と距離が自身の登山志向を考慮した際に適切であり、コースも魅力的だと思ったことと、滞在地からのアクセスが良かったためです。
雪渓を歩きが出来なかったのは残念ですが、自身の体力にとってギリギリのルートであり、歩き切った際の気持ちよさ、辛さや苦しさを消してくれる程の景色が気に入りました。