久しぶりの有馬口。
住宅地を山に近づくにつれて空き家も目立つようになってくる。
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9/5 7:51
久しぶりの有馬口。
住宅地を山に近づくにつれて空き家も目立つようになってくる。
林道を入ってきてついに舗装が途切れてここからは繁殖した雑草の世界。
最近人が通ってないのか、でかい蜘蛛の巣だらけで、ストック振り回すだけでは通っていけないのでいちいち立ち止まって蜘蛛の巣が付いてる木を揺らしたりして通れるよう処理しながらなので地味に時間がかかる。
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9/5 8:05
林道を入ってきてついに舗装が途切れてここからは繁殖した雑草の世界。
最近人が通ってないのか、でかい蜘蛛の巣だらけで、ストック振り回すだけでは通っていけないのでいちいち立ち止まって蜘蛛の巣が付いてる木を揺らしたりして通れるよう処理しながらなので地味に時間がかかる。
ロープかなと思ったら鉄のワイヤー。
手すりまで付いてるところを見るとこの先の堰堤の巡視路なのかも。
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9/5 8:32
ロープかなと思ったら鉄のワイヤー。
手すりまで付いてるところを見るとこの先の堰堤の巡視路なのかも。
ガレて踏み跡も分かりにくい中を足首捻挫しないよう慎重に。
この日はこういう所歩くのが多いと思ったので久しぶりに重く硬い靴履いてきたのでこういう所では正解だったが、ヌメリには弱いのでこれから先幾つか問題が出てきた。
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9/5 8:37
ガレて踏み跡も分かりにくい中を足首捻挫しないよう慎重に。
この日はこういう所歩くのが多いと思ったので久しぶりに重く硬い靴履いてきたのでこういう所では正解だったが、ヌメリには弱いのでこれから先幾つか問題が出てきた。
でかい堰堤で左から越えようとしたら踏み跡消えて薮に突っ込んでしまい、やむなく右側に転進したら階段があってガックリ。
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9/5 8:58
でかい堰堤で左から越えようとしたら踏み跡消えて薮に突っ込んでしまい、やむなく右側に転進したら階段があってガックリ。
谷が狭くなるにつれてガレの石も段々大きくなってきて越えられるところが限られてくる。
こういう所はこの日の靴が安心。
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9/5 9:11
谷が狭くなるにつれてガレの石も段々大きくなってきて越えられるところが限られてくる。
こういう所はこの日の靴が安心。
もうすぐかなというところで倒木が。
右上に巻き道があったのでそちらに上がったが、倒木の下も通れたよう。
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9/5 9:16
もうすぐかなというところで倒木が。
右上に巻き道があったのでそちらに上がったが、倒木の下も通れたよう。
もう滝というか行き止まりの崖が目の前という所でちょっとしたナメが。
こういう所で滑る靴だったのでもうここで引き返そうかと迷った。
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9/5 9:29
もう滝というか行き止まりの崖が目の前という所でちょっとしたナメが。
こういう所で滑る靴だったのでもうここで引き返そうかと迷った。
結局滑らないよう慎重に上まで上がって水無滝。
北向きとあって陽が入らないので暗い感じ。
滝の真上に木にピンテが付いてるの見えたけど、上に道があってここが滝の真上ですよって印だったんだろうか。
この後ちょっと下ったところで休憩。
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9/5 9:31
結局滑らないよう慎重に上まで上がって水無滝。
北向きとあって陽が入らないので暗い感じ。
滝の真上に木にピンテが付いてるの見えたけど、上に道があってここが滝の真上ですよって印だったんだろうか。
この後ちょっと下ったところで休憩。
倒木巻いたときにテープがあって上れるようだったので、滝からそこまで戻ってさっき下りてきたところからまた上り返す。
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9/5 9:51
倒木巻いたときにテープがあって上れるようだったので、滝からそこまで戻ってさっき下りてきたところからまた上り返す。
上り始めはちゃんと登山用と思われるテープがあったのでそれに従っていくと間伐された植林帯に入り、その時の作業道を利用したのか最後まではっきりした道がジグザグに上っていく。
このあたりから木の幹に巻かれたピンテが目立ってくるが、これは林業用と思われ、はっきりした道を信じた方がいい。
ここをを上りきると鬼ヶ島の方から上ってくる尾根の水無山と高尾山の間の鞍部に到着。
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9/5 10:01
上り始めはちゃんと登山用と思われるテープがあったのでそれに従っていくと間伐された植林帯に入り、その時の作業道を利用したのか最後まではっきりした道がジグザグに上っていく。
このあたりから木の幹に巻かれたピンテが目立ってくるが、これは林業用と思われ、はっきりした道を信じた方がいい。
ここをを上りきると鬼ヶ島の方から上ってくる尾根の水無山と高尾山の間の鞍部に到着。
水無山と高尾山の間の鞍部まではジグザクだったのがそこから高尾山までは細尾根の直登なので寝てない身にはきつかった。
やっとこさたどり着いた高尾山と思われるピークで山頂標識探したが見当たらず、ところがふと見上げるとなんと見上げる高さに古そうな木の板が。
まさか昔はもっと低い所に付けたのが木が伸びてこんな事になったんだろうか。
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9/5 10:31
水無山と高尾山の間の鞍部まではジグザクだったのがそこから高尾山までは細尾根の直登なので寝てない身にはきつかった。
やっとこさたどり着いた高尾山と思われるピークで山頂標識探したが見当たらず、ところがふと見上げるとなんと見上げる高さに古そうな木の板が。
まさか昔はもっと低い所に付けたのが木が伸びてこんな事になったんだろうか。
高尾山と湯槽谷山の間の鞍部、ここから湯槽谷下り口に下っていきますよという所で腹減ってしまったので飯。
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9/5 10:48
高尾山と湯槽谷山の間の鞍部、ここから湯槽谷下り口に下っていきますよという所で腹減ってしまったので飯。
湯槽谷下り口。
難路とあるけどそこまで難しかったり危険だったりではないと思う。
ただ狭いので大雨の時は危ないかも。
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9/5 11:19
湯槽谷下り口。
難路とあるけどそこまで難しかったり危険だったりではないと思う。
ただ狭いので大雨の時は危ないかも。
下り始めに出てくるロープ。
下が乾いていれば上り下りとも無理に使う必要もなさそうだが、これがあるせいで難路認定されてるのか。
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9/5 11:21
下り始めに出てくるロープ。
下が乾いていれば上り下りとも無理に使う必要もなさそうだが、これがあるせいで難路認定されてるのか。
湯槽谷出合から確か三つほど続く大きな堰堤の真ん中だったか。
この三つを一気に巻く巻き道さえ正しくつかまえられればあとは難しいところは無いと思う。
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9/5 11:52
湯槽谷出合から確か三つほど続く大きな堰堤の真ん中だったか。
この三つを一気に巻く巻き道さえ正しくつかまえられればあとは難しいところは無いと思う。
湯槽谷出合から一つ目、最初の堰堤裏のロープ。
長く見えるけど固定する場所の問題で上の方から垂らしてあるだけで実際使うのは下半分。
しかし、確か何年か前はもっとゴチャゴチャしたところ下りてた記憶があるんだが。
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9/5 11:59
湯槽谷出合から一つ目、最初の堰堤裏のロープ。
長く見えるけど固定する場所の問題で上の方から垂らしてあるだけで実際使うのは下半分。
しかし、確か何年か前はもっとゴチャゴチャしたところ下りてた記憶があるんだが。
湯槽谷出合。
さてここからまた上り返して白石谷へと思ったら途中白石谷出合の堰堤を右岸を越えるところを左岸から入ってしまってしばらく彷徨った。
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9/5 12:04
湯槽谷出合。
さてここからまた上り返して白石谷へと思ったら途中白石谷出合の堰堤を右岸を越えるところを左岸から入ってしまってしばらく彷徨った。
左白石滝と右百間滝の分岐。
以前は確かこの尾根末端に白石滝巻き道入り口を示すテープが目立つように貼ってあった気がするけど、幾つか撤去されたのかすごく目立たないことになってる。
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9/5 12:28
左白石滝と右百間滝の分岐。
以前は確かこの尾根末端に白石滝巻き道入り口を示すテープが目立つように貼ってあった気がするけど、幾つか撤去されたのかすごく目立たないことになってる。
以前通り巻き道から上るつもりで一応休憩かねて白石滝見に行くと、なんとロープが。
ちょっと細身で長いので危ないなと思いながらもどんなものか滝の基部までロープ掴みに行ってみたが、ロープはともかく基部の斜めった石が少し滑っているのか靴が上手く止まらない。
やはり今回ガレ歩き用に履いてきたこの靴では危ないなと思いながら休憩終わって巻き道上がろうとしてるところにソロの女性登場。
聞くと彼女もしばらく来てないけどレポなど見てる限りでは2~3年くらい前に付けられたのではとのこと。
これから滝を登るとのことで見ていていいか聞いたら快諾してもらえたのでちょっと上りかけてたところから慌てて下りる。
そしてトレランシューズかなと思われる靴を履いたその方は先ほど自分のビブラムが滑った基部の斜めって濡れた石の上を問題無く横切り、ロープなど見向きもせずに水流脇のゴツゴツ岩岩したところを器用にスルスルあっという間に1段目の上に。
4段まであるけどこの1段目を越えたらあとは小さい階段状ですよとのことだったが、この日の靴で滑らないとは思えなかったのでこちらはやはり巻きから上がりますと、ありがとうと伝えてお別れしたが、かっこいい方だった。
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9/5 12:30
以前通り巻き道から上るつもりで一応休憩かねて白石滝見に行くと、なんとロープが。
ちょっと細身で長いので危ないなと思いながらもどんなものか滝の基部までロープ掴みに行ってみたが、ロープはともかく基部の斜めった石が少し滑っているのか靴が上手く止まらない。
やはり今回ガレ歩き用に履いてきたこの靴では危ないなと思いながら休憩終わって巻き道上がろうとしてるところにソロの女性登場。
聞くと彼女もしばらく来てないけどレポなど見てる限りでは2~3年くらい前に付けられたのではとのこと。
これから滝を登るとのことで見ていていいか聞いたら快諾してもらえたのでちょっと上りかけてたところから慌てて下りる。
そしてトレランシューズかなと思われる靴を履いたその方は先ほど自分のビブラムが滑った基部の斜めって濡れた石の上を問題無く横切り、ロープなど見向きもせずに水流脇のゴツゴツ岩岩したところを器用にスルスルあっという間に1段目の上に。
4段まであるけどこの1段目を越えたらあとは小さい階段状ですよとのことだったが、この日の靴で滑らないとは思えなかったのでこちらはやはり巻きから上がりますと、ありがとうと伝えてお別れしたが、かっこいい方だった。
最初の巻き道から下りてしばらく行くと白竜滝。
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9/5 13:14
最初の巻き道から下りてしばらく行くと白竜滝。
これが大安相滝か。
右上の方にトラロープが付いてるけどそこまでをこの靴で上れるとはとうてい思えないので素直に左の巻き用ロープで。
先ほどのかっこいい方は当然この滝も上ったんだろうなと思われ。
それにしてもあの靴はいったい何だったのか、今更ながら気になる。
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9/5 13:17
これが大安相滝か。
右上の方にトラロープが付いてるけどそこまでをこの靴で上れるとはとうてい思えないので素直に左の巻き用ロープで。
先ほどのかっこいい方は当然この滝も上ったんだろうなと思われ。
それにしてもあの靴はいったい何だったのか、今更ながら気になる。
この手前に幾つか小滝があり、その一番手前のやつで左に細い巻き道があるように見え、上っていったら手がかりも何も無く先も無くなって行き詰まり、ズルズルの急傾斜を後ろ向きになって足蹴り込みまくりながらずり落ちたりしてて手間取った。
そして確か3~4個目、最後がこの左にロープが掛けられた小滝だったと思う。
ここも逆層で足が無く、ロープが無かったら詰んでた。
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9/5 13:50
この手前に幾つか小滝があり、その一番手前のやつで左に細い巻き道があるように見え、上っていったら手がかりも何も無く先も無くなって行き詰まり、ズルズルの急傾斜を後ろ向きになって足蹴り込みまくりながらずり落ちたりしてて手間取った。
そして確か3~4個目、最後がこの左にロープが掛けられた小滝だったと思う。
ここも逆層で足が無く、ロープが無かったら詰んでた。
こういう谷の真ん中に大岩が転がっててその上から木が生えてるのっていろんな所にあって盆栽岩とかって呼ばれてるけど、これもそう呼ばれてるんやろうか。
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9/5 13:55
こういう谷の真ん中に大岩が転がっててその上から木が生えてるのっていろんな所にあって盆栽岩とかって呼ばれてるけど、これもそう呼ばれてるんやろうか。
谷が分かれるところをテープに従って右に行くとラスボス的大堰堤。
これを右から巻くところから尾根に上がって六甲山に。
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9/5 13:58
谷が分かれるところをテープに従って右に行くとラスボス的大堰堤。
これを右から巻くところから尾根に上がって六甲山に。
大堰堤からだいぶ上ってきてそろそろかなと思ったあたりで山頂直登路とととや道への巻き道分岐。
書いてあるより長くてしんどいの分かってて直登を選ぶが、この日は白石谷以前にすでにだいぶ疲れてたのもあってマジで長かった。
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9/5 14:23
大堰堤からだいぶ上ってきてそろそろかなと思ったあたりで山頂直登路とととや道への巻き道分岐。
書いてあるより長くてしんどいの分かってて直登を選ぶが、この日は白石谷以前にすでにだいぶ疲れてたのもあってマジで長かった。
白石谷あたりで何度か迷ってだいぶ時間押して着いたせいもあってか、なんと誰もいない山頂。
この後いつもの東屋でしばらく横になったり飯食べたりして最後の体力回復を図った。
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9/5 14:42
白石谷あたりで何度か迷ってだいぶ時間押して着いたせいもあってか、なんと誰もいない山頂。
この後いつもの東屋でしばらく横になったり飯食べたりして最後の体力回復を図った。
上ったことは何度もあるけど下るのは初めての船坂谷。
びっくりしたのは上部の笹が刈り取られてたこと。
ここ何年も六甲山上部のちょっと人通りが少ないルートは軒並み笹の海に飲み込まれてた。
六甲山そのものは個人の土地より市や県の所有である方が多いと思うから、お金も人手もなかなか難しいのかと思ってた。
ところがここもそんなに人通りが多いとも思えない船坂谷で笹が刈り込まれてるとはびっくり。
いったい誰がどういう目的で刈り取ってくれたのか。
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9/5 15:44
上ったことは何度もあるけど下るのは初めての船坂谷。
びっくりしたのは上部の笹が刈り取られてたこと。
ここ何年も六甲山上部のちょっと人通りが少ないルートは軒並み笹の海に飲み込まれてた。
六甲山そのものは個人の土地より市や県の所有である方が多いと思うから、お金も人手もなかなか難しいのかと思ってた。
ところがここもそんなに人通りが多いとも思えない船坂谷で笹が刈り込まれてるとはびっくり。
いったい誰がどういう目的で刈り取ってくれたのか。
その上部はこれでもかというロープの連続。
下が滑らなければ使わなくてもいいわけだが、これだけ垂らしまくってあると狭いところでは踏みそうで気を使った。
ここ最後に通ったのももう何年も前だけど、その時ここまでロープだらけだった記憶は無い。
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9/5 16:12
その上部はこれでもかというロープの連続。
下が滑らなければ使わなくてもいいわけだが、これだけ垂らしまくってあると狭いところでは踏みそうで気を使った。
ここ最後に通ったのももう何年も前だけど、その時ここまでロープだらけだった記憶は無い。
ロープだらけの斜面を下ってきてよく言われる迷いやすい河床地帯に。
多少テープが増えた気がしたけど結果として全て信用してはいけなかった。
こんな所で林業用もないだろうから、誰かが何かの目的で付けたんだとは思うが、ほんとによく考えて取捨選択が必要。
今回は下るのが初めてで上りのときの様相もあまり記憶に無く、下調べもせず突っ込んでしまったのでこの後だいぶ危ない所に突っ込みそうになって焦るハメに。
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9/5 16:28
ロープだらけの斜面を下ってきてよく言われる迷いやすい河床地帯に。
多少テープが増えた気がしたけど結果として全て信用してはいけなかった。
こんな所で林業用もないだろうから、誰かが何かの目的で付けたんだとは思うが、ほんとによく考えて取捨選択が必要。
今回は下るのが初めてで上りのときの様相もあまり記憶に無く、下調べもせず突っ込んでしまったのでこの後だいぶ危ない所に突っ込みそうになって焦るハメに。
ここが運命の分かれ道の堰堤。
テープがあったので右岸側に行ったところ写真のように手前上流側は石段、向こう下流側はロープが付けられていたのでこれで間違いないとばかりここを通ったが、石段は幅狭く上りにくく、ロープが下ろしてあるところは足元が見通せないほどの急傾斜で、以前上ったときにこんなところ通った記憶は全く無かったので驚いた。
その後右岸沿いに行くとすぐ次の堰堤が現れ、これは両側の崖がより切り立ち、堰堤そのものも高く階段やロープも無く、とても下りれそうになかったのでやはりこれはおかしいと戻って前の堰堤下を左岸側に渡って斜面をよじ登ってよく観察すると堰堤を越える踏み跡があり、それがそのままもう少し上まで巻き上がっているのが確認出来たのでそこまでよじ登って踏み跡に従ったところ、なんともう一つ下の堰堤を巻くどころか小さい尾根一筋越えて向こう側の小谷に。
結局やはりあの堰堤を越えることは出来ないので少し上流から支流に入って越える形になっていた。
この支流の入り口にはテープがあったので上りだと迷わなかったらしい。
いずれにしてもこの写真の堰堤は左岸側に巻き道があったようだが、それに気が付かなかったのが敗因だった。
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9/5 16:42
ここが運命の分かれ道の堰堤。
テープがあったので右岸側に行ったところ写真のように手前上流側は石段、向こう下流側はロープが付けられていたのでこれで間違いないとばかりここを通ったが、石段は幅狭く上りにくく、ロープが下ろしてあるところは足元が見通せないほどの急傾斜で、以前上ったときにこんなところ通った記憶は全く無かったので驚いた。
その後右岸沿いに行くとすぐ次の堰堤が現れ、これは両側の崖がより切り立ち、堰堤そのものも高く階段やロープも無く、とても下りれそうになかったのでやはりこれはおかしいと戻って前の堰堤下を左岸側に渡って斜面をよじ登ってよく観察すると堰堤を越える踏み跡があり、それがそのままもう少し上まで巻き上がっているのが確認出来たのでそこまでよじ登って踏み跡に従ったところ、なんともう一つ下の堰堤を巻くどころか小さい尾根一筋越えて向こう側の小谷に。
結局やはりあの堰堤を越えることは出来ないので少し上流から支流に入って越える形になっていた。
この支流の入り口にはテープがあったので上りだと迷わなかったらしい。
いずれにしてもこの写真の堰堤は左岸側に巻き道があったようだが、それに気が付かなかったのが敗因だった。
記憶よりだいぶ長かった下りも踏み跡は段々はっきりしてきて白水山への六甲Pコースとの分岐のガレを下ると見慣れた川上ノ滝。
ここからは観光用の道なのでもう迷う心配も無かったが、まだ一つ大きい堰堤越えがあるので滝を見てやっと終わったかと気が抜けた身には地味に応えた。
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9/5 17:28
記憶よりだいぶ長かった下りも踏み跡は段々はっきりしてきて白水山への六甲Pコースとの分岐のガレを下ると見慣れた川上ノ滝。
ここからは観光用の道なのでもう迷う心配も無かったが、まだ一つ大きい堰堤越えがあるので滝を見てやっと終わったかと気が抜けた身には地味に応えた。
老ヶ石だったか。
もうこのあたりからはガレガレの林道で、そこの硬い靴履いてきたのが役立ったが、もう疲れてしまって足首グネらないよう注意しながらなので気疲れも。
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9/5 17:41
老ヶ石だったか。
もうこのあたりからはガレガレの林道で、そこの硬い靴履いてきたのが役立ったが、もう疲れてしまって足首グネらないよう注意しながらなので気疲れも。
ある意味この谷の山道としての入り口に当たるスリット堰堤。
眠さもあってヨレヨレだったので堰堤下の流で顔洗った。
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9/5 17:50
ある意味この谷の山道としての入り口に当たるスリット堰堤。
眠さもあってヨレヨレだったので堰堤下の流で顔洗った。
水量は普通の洗い越し。
やっと舗装道路だが、もう薄暗くなってしまった中をまだしばらく下りて船坂のバス停から帰りました。
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9/5 18:07
水量は普通の洗い越し。
やっと舗装道路だが、もう薄暗くなってしまった中をまだしばらく下りて船坂のバス停から帰りました。
白石滝では平日午後なので人に会わないだろうと思っていたらお会いしたのでちょっとびっくりしました
記録を読ませていただくとマイナールートを繋げて歩き込まれている最中だったのですね
お疲れさまでした
早速ですが私の履いていた靴がとても気になっておられるようなので答えさせていただきます(笑)
もうすでに廃盤になっているアディダスのファイブテニーというアプローチシューズになります
ステルスソールという岩場登りに適したソールで濡れた岩にも強いです
私は岩場の多い山行や沢靴を履くまでもない沢筋ではこれを履いています
ローカットなので足首保護はないのですがもう長い間このスタイルです
よい靴なのですが廃盤なのでソール剥がれを補修しながらだましだまし使っています
ただヌメリに関してはこのシューズでもラバーソールの沢靴でも滑ります
ヌメリを避けて歩いたり足の置き方の工夫等で対処しています
濡れた岩だけならビブラムのパターンによって強い物やモンベルのトレイルグリッパーがよいと聞いたことがありますが・・
靴選びはいろいろ考えますよね
私もファイブテニーがいよいよ使えなくなったらどうしようか悩んでいます
それと要らぬお世話ですが22枚目の写真は白竜滝を巻くための支流の滝で23枚目の写真が大安相滝だったと思います
なんと、karioraさんからコメントもらえるとは。
実は昨晩karioraさんのレポに気が付き、確かにあの靴が気になってましたのでお礼と共に聞いてみようと今日のお昼くらいにコメントをメモ帳で推敲してから書き込みに行ったんですがコメ欄閉じられてた・・・
なのでいいねだけ押して帰ってきたところでした(^◇^;)
他にも幾つかレポ拝見しましたが、大峰の沢も普通に登っておられるような猛者だったとは、そりゃ白石谷くらいはハイキングなんだろうなと納得。
おまけに白竜滝も登るレポなんてほとんど見た記憶も無いのにあっさりと書いてあってまたびっくり。
あんな所通るルートがあったなんて初めて知りました。
普段金剛山などのもっと簡単な初心者用の沢ならハイパーVなどというなんちゃって沢靴で水流の中の方がヌメリも少ないことも分かってるんですが、あの日はヌメリに弱いビブラムで行ったので最初から水流の中は選択肢にならず、小滝越えるのにもいろいろ苦労しましたが、なんと大安相滝って左に何本も巻きロープかかって右上の方に短いお助けロープある方ではなく、あれから幾つか行った左にロープかかってる小さい滝の方だったんですか。
手前の方が3倍くらい高いのでてっきりそちらが大安相滝と思い込んでました。
そして靴ですが、あれが噂に聞くアディダスのファイブテニーでしたか。
当時メガグリップなどよりよく止まるってすごい評判が高く、派生タイプのクライミングシューズはボルダーも使ってて誰もが知ってる靴でしたが、いつの間にか無くなってしまってて売れてなかったのかとびっくりさせられたものです。
自分も普段はサロモンのローカットで歩くことも多いんですが、ほんとに万能の靴って無くて何を買っても一長一短で悩まされますよね。
お昼に書き込みに行こうと推考したより長くなってしまいましたが、おかげで当日も眼福でしたが靴も分かってとてもすっきり納得できました。
わざわざ丁寧にありがとうございました。
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