まさかの林道が核心部だった大蔵高丸・ハマイバ丸

2024年09月04日(水) [日帰り]

• GPS: 02:09
• 距離: 5.8km
• 登り: 227m
• 下り: 228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:10

距離 5.8km 登り 227m 下り 228m

8:39 スタート地点
8:42 湯ノ沢峠
8:49 湯の沢峠のお花畑
9:13 9:17 大蔵高丸
9:48 ハマイバ丸
10:14 10:21 大蔵高丸
10:41 湯の沢峠のお花畑
10:47 湯ノ沢峠
10:49 ゴール地点

天候

霧のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・湯ノ沢峠駐車場(無料)
・焼山沢真木林道 ※湯ノ沢峠駐車場から2kmは未舗装路で悪路

コース状況／危険箇所等

・登山道は何の問題もない
・湯ノ沢峠駐車場は15台ほど駐車可。トイレあり。
・林道14kmのうち、湯ノ沢峠駐車場から2km部分は未舗装路で轍が深く、また、土砂が流されている箇所がありスタックする危険あり

その他周辺情報

林道接続地点に、やまと天目山温泉あり ※今回は立ち寄らず

写真

9/4 8:19

焼山沢真木林道の終点(湯ノ沢峠駐車場)2kmが未舗装路で土砂が流出していて溝が深い

9/4 8:23

土砂流出部分にタイヤ取られるとスタックする可能性あり。運転注意。

9/4 8:40

駐車場は15台ほど停められる。トイレもある

9/4 8:40

湯ノ沢峠は駐車場から3分で着く

9/4 8:41

湯ノ沢峠。大蔵高丸・ハマイバ丸は右側

9/4 8:41

案内板も大きくてわかりやすい

9/4 8:41

調査用のカウンタが置いてある

9/4 8:41

ハマイバ丸は一番右

9/4 8:41

この辺りは狩猟する地域なのか!?

9/4 8:41

9/4 8:46

ウメバチソウ

9/4 8:46

ウスユキソウ

9/4 8:46

ハクサンフウロ

9/4 8:47

アキノキリンソウ

9/4 8:47

ノアザミ

9/4 8:48

害獣除け柵が何か所かある

9/4 8:49

湯ノ沢峠のお花畑と書かれているけど、この部分はほとんど花は咲いていない

9/4 8:51

もうすぐ開きそうなハクサンフウロ

9/4 9:16

1座目の大蔵高丸標識

9/4 9:16

前に来たときは、この後ろに富士山が見えたけど、今日は霧のため見えず...

9/4 9:20

ハマイバ丸に向かう

9/4 9:31

ワレモコウ

9/4 9:32

オミナエシ

9/4 9:32

マツムシソウ

9/4 9:32

途中にあったお花畑は、色々な花がたくさん咲いていた

9/4 9:32

ヤマハハコ

9/4 9:32

ミヤマボクチ

9/4 9:32

ヤブガラシ

9/4 9:32

シモツケソウ

9/4 9:33

マツムシソウの群生

9/4 9:34

ツリガネニンジンかな

9/4 9:34

オオバギボウシ

9/4 9:35

イタドリ

9/4 9:35

ウド

9/4 9:35

アキノキリンソウ

9/4 9:37

キンミズヒキ

9/4 9:38

マルハダケブキ

9/4 9:46

ハマイバ丸標柱

9/4 9:46

大月富嶽十二景看板

9/4 9:47

ハマイバ丸三角点

9/4 9:47

ここに富士山が見えるようだけど、まだ霧が晴れず見えない...

9/4 9:48

タマゴダケかな

9/4 10:15

大蔵高丸に戻ってきたら、霧が晴れ、白谷ノ丸が良く見えた

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 12 Pro Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

とも(やまなし大使)

YAMAPx山梨県コラボ手ぬぐいを貰おうと、友人を誘い、1日でサクッと登れる山を選定し、出発。

ハマイバ丸は、湯ノ沢峠直下にある駐車場から登れば標高差は300mも無い。そのため、この駐車場を目指して車を走らせる。林道は、駐車場から2kmまでは細いながらも舗装された道路で、多少沢の水が流れていたが問題なく走れていた。しかし、駐車場まであと2kmの地点で未舗装路になり、この未舗装路がとんでもない悪路。雨水による浸食と思われる轍が縦横に走り、しかもなかなか深い。ハマったらスタックまたはパンクしそうな轍を避けつつ、底を擦りながらも、何とか駐車場に到達。

以前、ハマイバ丸の手前にある大蔵高丸に、真木地区から登った時は湯ノ沢峠まで1時間半かかったが、駐車場から峠まで50mほどしか離れていないため、今回は5分もたたずに峠に到着。峠にあるカウンターを押し、まずは大蔵高丸を目指す。

歩き始めて40分ほどで大蔵高丸山頂に到着。今日の目的地はハマイバ丸のため、山梨百名山山頂標識をバックにササッと写真を撮り、ハマイバ丸に進む。

湯ノ沢峠からハマイバ丸間の登山道には、害獣除け柵に囲まれた場所が何か所かあるが、大蔵高丸を過ぎたところにあった一角だけは、多くの種類の花が咲いていてとても驚いた。(それ以外の柵に囲まれた場所にも咲いているけど、ポツポツとしか咲いていなかった)

ハマイバ丸は大月秀麗富嶽十二景の1つに入っているので、富士山が見えるかと期待していったが、今日は、南から吹く湿った風の影響のためか、上空は晴れているものの富士山があると思われる方面は雲だらけで、残念ながら見ることができなかった。天気予報では午後は晴れのため、待っていれば富士山は見えただろうが、今日は、他にも登る山があるため、山頂で記念撮影だけして下山。

帰りの悪路も慎重に轍を避けながら次の目的地へ。
登山道はなごみ道でも林道がとてつもなく酷道で、そこが今日の核心部だった。