甲斐駒ヶ岳（登り:双児山経由、下り:仙水峠経由）

2015年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,193m
• 下り: 1,222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:12

距離 8.7km 登り 1,193m 下り 1,222m

6:28 北沢峠
6:28 北沢峠 こもれび山荘
7:16 双児山南峰
7:35 7:41 双児山
8:11 8:20 駒津峰
8:37 8:38 六方石
9:15 9:35 甲斐駒ヶ岳
9:57 9:58 摩利支天
10:20 10:22 六方石
10:45 駒津峰
11:34 仙水峠
11:55 仙水小屋
12:15 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
12:19 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:28 北沢峠 こもれび山荘
12:40 ゴール地点

GPS不調のため今回手書きです。

天候

晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：竹橋　→　戸台口（夜行バス：毎日あるぺん号）
　　　戸台口　→　北沢峠（南アルプス林道バス）
帰り：北沢峠　→　広河原（南アルプス市営バス）
　　　広河原　→　甲府駅（山梨交通バス）
　　　※広河原行のバス停は、北沢峠から仙水峠方面に下った場所にあります。

コース状況／危険箇所等

直登ルートを除けば、大きな段差のある岩場に注意でしょうか。
駒津峰〜六万石付近は、狭い岩場が多いだけに渋滞になっていました。
※今回、直登ルートは行ってません。

写真

9/20 6:29

6:30頃、北沢峠出発です。

9/20 6:30

双児山方面から登ります。

9/20 6:38

しばらく薄暗い樹林帯歩き。展望が待ち遠しかったですね。

9/20 7:17

明るくなってきました。

9/20 7:19

隙間から北岳

9/20 7:35

仙丈ヶ岳

9/20 7:36

手前にアサヨ峰、後方に鳳凰三山、北岳、間ノ岳

9/20 7:37

ハイマツ帯の眺望の良い道で気分も向上です。

9/20 7:41

双児山到着。それほど広くはありませんが、眺望が良い休憩地です。

9/20 7:43

駒津峰と後方に甲斐駒

9/20 7:44

鋸岳

9/20 7:50

ズームで北岳

9/20 8:07

登ってきた双児山

9/20 8:12

休憩者で賑わう駒津峰。しばらく眺望を楽しみました。

9/20 8:13

北アルプスといつの間にか雲に隠れた鋸岳

9/20 8:15

北岳。この辺りからガスが出てきました。

9/20 8:17

そして、甲斐駒もガスですが・・・

9/20 8:19

少し待てばこの通りです。

9/20 8:20

やっぱり、この山容には見とれてしまいます。

9/20 8:22

いざ、あの頂へ。

9/20 8:24

駒津峰〜六万石間は狭く岩場が多いので、すれ違いなどで激混みでした。

9/20 8:37

六万石。対比物がないと大きさが分かり難いですね。

9/20 8:39

ここはまき道を行きます。直登ルートも良いですが、登りの花崗岩歩きも良いものですよ。

9/20 8:45

甲斐駒と言えば花崗岩

9/20 8:48

右側を大きく巻いて登るので時間は掛かります。

9/20 8:49

黄色が映えます。

9/20 8:57

先を行く登山者たち

9/20 9:10

白い道を登り続けて、頂上が見えてきました。

9/20 9:19

到着！。北沢峠から3時間弱なので思ったより早く着きました。

9/20 9:30

雲が多かったですが、それでも絶景でした。

9/20 9:31

流れる雲の合間から、北岳、間ノ岳です。

9/20 9:37

摩利支天は帰りに寄ります。

9/20 9:48

ここが摩利支天分岐です。

9/20 9:49

ロープに沿って歩いていけば問題ありません。

9/20 9:52

ここに来る人は少なめです。

9/20 9:58

摩利支天。到着したときは誰もいませんでした。

9/20 10:01

摩利支天の斜面。そろそろ紅葉ですね。

9/20 10:10

花崗岩地帯を下ってきました。六万石が近づいてきました。

9/20 11:31

一気に仙水峠。

9/20 11:33

仙水峠から。摩利支天かな。雪山にしか見えないです。

9/20 11:35

ごろごろの岩の塊を歩いて行きます。ほんとに歩き難い・・・

9/20 11:57

樹林帯の中、沢沿い歩きです。

9/20 11:58

水の音は癒されます。

9/20 12:19

長衛小屋を過ぎて、北沢峠まであと少し。広河原行バス停は北沢峠に行く途中にあります。

9/20 12:36

こもれび山荘に寄ってからバス停に戻りました。臨時便バス3台で発車時刻より早めに出発しました。

撮影機器：

E-P5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

rau-coast

好天のシルバーウィークで混雑が予想される中、夜行バス、林道バスを乗り継ぎ
6:15頃北沢峠に到着しました。

やはり近くで見る甲斐駒の雄姿は素晴らしい。
もちろん登っても楽しい甲斐駒です。

帰りの六万石〜駒津峰間は大渋滞。
段差の大きい岩場なので、道を譲り合いながら歩きました。
改めて人気のある山だと思い知らされました。

ただ、公共交通機関を足にして、日帰り中心の自分としては
アルプスはなかなか手を出しにくい山域なんですよね。