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Yamareco

記録ID: 7204386
全員に公開
トレイルラン
丹沢

塔ノ岳-丹沢山-蛭ヶ岳

2024年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
05:47
距離
37.1km
登り
2,520m
下り
2,479m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:34
合計
6:07
6:24
24
6:48
6:53
1
6:54
3
6:57
3
7:00
5
7:05
7
7:12
7:13
10
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8
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7:40
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11:03
18
11:33
53
12:26
5
天候 晴れのち曇り

塔ノ岳までは晴れ
その後焼山のあたりまではたまに日が出ることもあったが基本は曇り
焼山以降は雲が少なくなり晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
小田急で渋沢駅へ(6:19着)
※何度か大倉に来たときよりも20分早い電車に乗ったのだが渋沢駅到着は10分程しか早くなかったのでこの列車を使うのは損かも。

■帰り
三ケ木からバスで橋本駅へ(12:40分発)
バスの所要時間は50分程度
コース状況/
危険箇所等
大倉尾根以外は何度か来たことのあるルートが大半なので特筆すべき個所のみ以下に記載。また全体的な注意点として、丹沢らしく木道や木の階段が続く個所では湿っていて滑りかねないので下るスピードは控えめに。

・塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳
一部ではあるが路面が見えなくなるほど笹が茂っている個所が有った。路面が湿った木道で滑りやすい場合もあるので注意を要する。

・黍殻山頂上付近
頂上を経由するルートとショートカットするルートがあるがショートカットする方が大半なのか、頂上経由ルートの方が若干荒れている印象。迷うほどではないものの途中で踏み跡が分岐している個所が複数あるので一応注意(しかも誤ったルートの方にもピンクテープが有った)。頂上の北側は短距離ではあるが木の幹一本分で尾根が覆われてしまっている箇所が有ったので慎重に通行。

・焼山~西野々登山口
直前の姫次~焼山間が緩やかで道も広く快適な下りであるのと比較すると狭く急な下りが続く。一部滑りやすい個所もあり注意の標識とロープが渡してある。登山口手前には石畳の箇所もあり。



その他周辺情報 西野々に下った直後の国道413号沿いにコンビニ(セブンイレブン相模原津久井青野原店)あり。
塔ノ岳に到着。大倉尾根から塔ノ岳に来たのは今回が初めて。大倉からここまで82分程。
2024年09月07日 08:16撮影 by  Pixel 6a, Google
2
9/7 8:16
塔ノ岳に到着。大倉尾根から塔ノ岳に来たのは今回が初めて。大倉からここまで82分程。
塔ノ岳時点ではまだ晴れていました。
2024年09月07日 08:17撮影 by  Pixel 6a, Google
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9/7 8:17
塔ノ岳時点ではまだ晴れていました。
富士山(@塔ノ岳)
2024年09月07日 08:17撮影 by  Pixel 6a, Google
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9/7 8:17
富士山(@塔ノ岳)
同じく塔ノ岳からこれから進んでいく丹沢山方面を撮影
2024年09月07日 08:17撮影 by  Pixel 6a, Google
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9/7 8:17
同じく塔ノ岳からこれから進んでいく丹沢山方面を撮影
蛭ヶ岳到着。塔ノ岳以降は曇りがち。
2024年09月07日 09:38撮影 by  Pixel 6a, Google
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9/7 9:38
蛭ヶ岳到着。塔ノ岳以降は曇りがち。
蛭ヶ岳から丹沢山方面を撮影。
2024年09月07日 09:38撮影 by  Pixel 6a, Google
9/7 9:38
蛭ヶ岳から丹沢山方面を撮影。
そしてこちらは玄倉川方面を撮影。蛭ヶ岳は3回目だがこちら側の景色が見られたのは初めてな気がする。
2024年09月07日 09:38撮影 by  Pixel 6a, Google
9/7 9:38
そしてこちらは玄倉川方面を撮影。蛭ヶ岳は3回目だがこちら側の景色が見られたのは初めてな気がする。
姫次到着
2024年09月07日 10:21撮影 by  Pixel 6a, Google
9/7 10:21
姫次到着
姫次の道標に下にお地蔵様。
2024年09月07日 10:21撮影 by  Pixel 6a, Google
9/7 10:21
姫次の道標に下にお地蔵様。
焼山到着。
2024年09月07日 10:57撮影 by  Pixel 6a, Google
9/7 10:57
焼山到着。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル
備考 ■食料
コンビニおにぎり7個と菓子パン約600kcal分持参
以下ポイントで消費
・丹沢山でおにぎり1個
・姫次でおにぎり1個
・焼山でおにぎり1個
・西野々のコンビニでおにぎり1個
・帰りの電車移動中におにぎり1個

■飲料
・ボトル800ml×2本持参
・塔ノ岳時点で1本分消費
・焼山時点でもう1本もほぼ消費
・西野々のコンビニでアクエリアス950ml購入しその場ですべて飲み干す
・三ケ木のバス停の自動販売機で麦茶600ml購入し帰宅中に消費

感想

今日はもともとの予定では前日の夜行バス(毎日アルペン号)で扇沢に行って唐松岳まで縦走する想定だったのだが、人身事故による列車の運転見合わせの影響でバスに乗り遅れご破算に。バスに乗れなかっただけでなくバス代も全額無駄になってしまった(しかもキャンセル待ちの空きが出て昼間に入金したばかり、こんなことなら空きが生じない方が良かった)。そんなわけでかなりショックで登山に行く気持ちも失せていたのだが、購入してしまった補給食を消費しなければと気持ちを切り替え、当日朝出発でも行きやすい近所の丹沢に行くことに。夏の暑いなか丹沢にいくのは気が進まなかったが徐々に日も短くなっており7月や8月と比較すると多少はましかと思い決行。

出発を渋沢駅に決めていたものの実際にどのルートを進むかは明確には決めておらず電車で移動中にいくつかのルートを考えていたが、渋沢駅から大倉まで走っている間にやはり暑さが厳しいのでなるべく標高の高いところに行くべきだと思い、加えて持参した水分では足りなくなった場合の補給しやすさを考慮して、塔ノ岳-丹沢山-蛭ヶ岳と縦走し蛭ヶ岳から西野々に下ることに決定。(結果的には塔ノ岳でも蛭ヶ岳でも水分補給しないで済んだ)

大倉尾根(通称バカ尾根)で塔ノ岳へ行くのは今回が初めて。せっかくなので何らかのテーマを設定したいと思い大倉から塔ノ岳まで80分切りを目指して出発。序盤の数百mの舗装部分で走ったら一気に心拍数があがってきつくなり登山道に入ってからはほとんど徒歩。噂通り階段が多く走るのは厳しいが意識的にスピードを落とさないように歩く。距離表示が頻繁にあるので目安としつつ進みつつ、道中2か所ほど平地や下りがありそこではなるべく走るようにした。勝手なイメージとしてひたすら登りと思っていたので短距離とはいえ下りが有ったのは意外。花立山荘を過ぎたあたりで70分経過。花立山荘の標高が1300mだったような記憶があり、残り10分で標高1492mまで行くのはぎりぎりだなと思いながら登っていく。しかしこのあたりで疲労の影響か体の動きが鈍くなってきた自覚が有り残念ながら目標の80分から2分程オーバーして塔ノ岳到着。

塔ノ岳まででだいぶ疲れたのでここから蛭ヶ岳までは少しペースダウン。とはいえこの区間は大して標高があがらないので走れる個所も多くやはりトレランのトレーニングとしては良い場所。笹が茂っていて路面が見えない個所も少しありそこは慎重に走行。塔ノ岳までは晴れで非常に暑かったが塔ノ岳から先は曇ってきたので涼しさも感じることができた。塔ノ岳-蛭ヶ岳は過去の経験上目安としては75分で考えているが、今回は途中丹沢山で5分休憩し5分程オーバーして80分で到着。

蛭ヶ岳でも少し休憩してから西野々に向けて下山開始。姫次への下りは最初の内は急な木の階段で慎重に下ったのでペース控えめ。しかし階段が終わると傾斜がゆるかやになって走りやすい。たまに登りもあるが下りで休憩できるので登りも割と走ることができた(同じくらいの傾斜でも登り一辺倒だと辛くて走れない)。姫次から焼山までも緩やかな下りが大半で引き続き走りやすい個所が多く快適。途中で前回はスルーしてしまった黍殻山山頂に寄ったが展望は無いので今後あえて寄るのは気持ちが向かないかも。

焼山から先はそれまでと比較して急かつ狭い下りが出てくるのでペースダウンして慎重に下る。またこのあたりから標高が一気に下がるので体感気温が高くなってきた印象。林道に出る直前に沢を渡り少し上り返して登山道は終了。林道部分は600m程で西野のバス停に到着。そのままコンビニまで行って休憩。コンビニには多くのサイクリストがいて盛況。ただそれまで山にいたところから一気に下ってきた(しかもほぼ正午)ので非常に暑い。

コンビニ休憩後は三ケ木のバス停まで7.5kmの舗装路ランニング。強烈な脇腹の痛みに襲われながらもなんとか足を運び本日のゴールへ。暑いのは確かだが意外と向かい風が吹いており多少は涼しさも感じることができた。もう少し涼しくなったら今日よりも距離を伸ばしてまた来ようと思いながら走っていた。

総括として、大倉-塔ノ岳の80分切りは達成できなかったが実力をあげて今後も挑戦していきたい。また、最近の山行と比較すると獲得標高が控えめであったこともあり後半も走れる体力が残っていたので全体的にトレランらしく走ることができた。下山時にも余力を残すにはやはり獲得標高2000m〜2500mくらいが目安となりそう。獲得標高が3000m越えてくると疲労の蓄積で下りで走れなくなってしまうので。反省点としては補給後に腹痛が発生することが最近多い気がするので対策を考えたい。








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