9月に入っても真夏の暑さ! 丹沢大山で軽めのハイキング
- GPS
- 03:43
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 604m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは秦野駅バス停かヤビツ峠 |
写真
感想
ムスメとの富士登山を終えて、
満足感からなのかなー、次にどこに行きたいとかあまり浮かばない日々。
あんまり山から遠ざかると足が鈍るのでそろそろ何処か登っておかないと。
暦の上では残暑とはいえまだまだ暑い日々が続いている、
暑いのは苦手なので涼しい山に行きたいんだけど何処に行こう?
こんな時に真っ先に思いつくのは富士山なんだけど、
今年は3回登ったからもういいや。
懐に余裕が有れば八ヶ岳辺りの少し標高の高いところが良かったんだけど、
ちょっと懐寂しいから近場で何とかならないかな。
考えた挙句、交通費が安い丹沢へ(笑)
標高が低くて暑いから登りは少なく軽めの行程で行こう。
ヤビツ峠から大山、見晴台から下社〜男坂で下山。
これならお昼には降りてこられるから暑い盛りに歩かなくて済むかな。
天気の良い週末はヤビツ峠行きのバスは始発からバス停に大行列なんだけど、
流石にこの暑さなので控えめでした。
それでも増車されて始発はバス2台満員で運行、みんな暑いのに頑張るなぁ。
始発のバスをヤビツ峠で降りたハイカーさんは8割くらい表尾根に向かうんじゃないかな、
大山に向かう人はマイノリティーな感じ。
まあ、大山に登るならもう少し遅い時間のバスでちょうどいいのかも。
標高が750mあるとはいえ登り始めればやっぱり暑い、
空調服のファンを「強」に設定してゆっくりペースで登っていく。
ペース上げると熱中症になりそうな気がする暑さです。
空調服の効果で滝汗をかくことはない、まだ耐えられるかな。
表参道に合流するちょっと手前で塔ノ岳方面の眺望が有るんだけど、
塔ノ岳〜丹沢山の稜線は雲が多くてイマイチだった。
表参道に合流すると行き交うハイカーさんが増え、
ひと登りで大山の山頂に到着、まだ時間が早いからかそんなに人は多くない。
山頂付近まで雲が上がってきたみたいで東側の眺望は真っ白、
お腹も空いていないので先に進むことにします。
見晴台へと下るルートは階段が多い、
この暑さなので登ってくる人も少な目。
下りに入ってだいぶ汗の量も減ったけど、
気温は上がってきたし標高も下がってくるから暑さはさらに増してくる。
見晴台に着いたけど人が少ない、休んでいるのは6〜7人くらい。
みんな日陰になる東屋に集まっているからテーブルはガラガラ。
ちょっと早いけどここでお昼にします。
お昼を食べて下社方面へ歩く、
ここはほとんど水平移動なので楽ちん、二重滝の前だけ涼しかった。
下社へは寄らずに男坂を降りる、急な階段が続くので下りでもキツイ。
ようやくケーブルの駅が見えてきた、
女坂ルートと合流してケーブルカーの駅を過ぎると「こま参道」、
観光の人も少ない気がする、紅葉の時期は混むんだろうな。
バス停に着いたらバスが停まっていた。
ちょうどお昼くらいだから空いていた。
最寄り駅から自宅までが一番暑かった。
ここから備忘録
クロージング
長袖ハーフジップシャツに薄手トレッキングパンツ
空調服はファン全開(3時間40分でバッテリー残表示1)
飲み物は保冷ボトルに麦茶500mlで足りた
予備に緑茶350mlペットボトル持参したが手つかず
お昼のラーメンのスープも飲んでいる
アメダスのデータで9月7日の海老名の最高気温が33.1℃だった
9月に入って7日間で最高気温が30℃を超えた真夏日が5日ある
ちょっと気になって昔のデータ見てみた
観測地点にもよるのかな、海老名だと1978年が一番古い
それより前の年は気温のデータが無いので降水量のみ観測していたのかな
それはそうとして1978年9月は最高気温が30℃を超えた真夏日は1日だけ
温暖化じゃなくて熱帯化しているんじゃないか
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