神邇の滝めぐり

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 12.0km
• 登り: 929m
• 下り: 929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:55

7:43 比良駅
7:50 7:51 樹下神社
8:12 桜のコバ
8:16 イン谷口
8:26 8:27 登山ポスト（神璽谷道）
9:34 9:45 神璽の滝
10:10 神璽谷の赤鳥居
11:21 11:34 北比良峠
11:36 神璽谷道下降点
12:00 カモシカ台
12:23 12:47 大山口
12:55 暮雪山多目的保安林駐車場
13:02 イン谷口
13:24 樹下神社
13:37 13:38 比良駅
13:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR比良駅

コース状況／危険箇所等

イン谷口へは、法面崩落のため車では入れません。また登山バスも運行していません。

その他周辺情報

比良駅前の「一休」で下山ビール出来ます。

写真

9/7 8:34

カマブロ洞に寄った後、この怪しげな橋から、滝めぐりを開始します。

9/7 8:37

とても静かです。沢を下る風がひんやりとして気持ちいい。

9/7 8:43

そこそこたくさん堰堤があって、全部左側を巻きます。深谷から南比良峠ルートの序盤戦とよく似た光景。

9/7 8:46

木の墓場

9/7 8:49

旧道が出てきました。沢風が涼しいです。

9/7 8:55

気持ちがいい！

9/7 8:57

右岸に小滝がありました。登っていけそうなので、次回の課題とします。位置的にはダンダ坊ルートのP591から登り返す鞍部に出そうです。

9/7 9:08

二股到着。左側からは大量の土砂が流れてきて荒れてます。神璽の滝を目指して右に進みます。

9/7 9:13

ついに見えた！雌滝

9/7 9:15

右岸には鎖とロープがあるので足元に注意しながら雌滝を巻きます。滝の落ち口近くを通るので少し緊張しました。

9/7 9:19

スマホを持つ手は恐怖心がないから、思い切り前に突き出して落ち口を撮影。

9/7 9:21

そのまま登れそうな気がするが、ここは自重。左岸から登れそうな斜面があるので、登山道に出ます。たぶんウエ谷に行った帰りに、kinnikubucho氏に教えてもらったエスケープルートの出口につながっているはず。

9/7 9:23

割とズルズルの斜面になぜか電気のコード？

9/7 9:28

斜面の途中にミヤマママコナ。

9/7 9:31

やっぱり同じエスケープルートでした。

9/7 9:32

エスケープルートの出口から、すぐに神璽の滝。

9/7 9:34

やっぱり大きくて大迫力。

9/7 10:48

あれ？こんなチョックストーンあったっけ。

9/7 10:55

このあと小滝がもうちょっと続くのですが、北比良峠の小屋跡近くの崩落地に出るので、登りが大変（たぶん）。登れそうな右岸を強引に登ります。もろい花崗岩の斜面の足場を確認中。

9/7 10:59

テクニカルな登りでしたが、無事枝尾根に出ました。

9/7 11:01

ゴツゴツの岩場を登ってその後北比良峠に出ました。

9/7 12:57

イン谷口の手前で見つけた、ゲンノショウコがかわいい。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル スリング 補助ロープ

感想

まきの（symly）

信州から戻って猛暑と台風でなかなかホームグラウンドの比良に来れなかったで、天気の良い週末にワクワク気分で比良駅からのスタート。まだまだ暑いので沢を歩こうかと考えて、そういえば神璽の滝の雌滝に行ったことがなかったので行ってみることに。実際歩いてみると、予想を超えるとても素敵なルートでした。滝もそれぞれ個性的でとても素敵でしたが、なによりヒンヤリした沢風が吹いて気持ちがいい。でも残念ながらそのヒンヤリ感は登山道に出てしまうともう終わりで、とにかく暑いだけ（ふらふらします）。神璽谷の出口で涼を求めて、最後の分岐点から小滝が見える北比良峠への直進ルートを選択しました。

北比良峠でクールダウンし、帰りの大山口でもクールダウン。全身汗でびしょびしょになりながら比良駅前の「一休」でクールダウンしました。