二ツ塚(上、下）、宝永山：↑↓御殿場新五号目

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,506m
• 下り: 1,507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:48

距離 13.3km 登り 1,506m 下り 1,507m

8:21 スタート地点
8:23 8:23 御殿場口新五合目
8:32 8:33 大石茶屋
9:12 9:16 双子山
9:42 9:42 上塚
9:59 9:59 四辻
10:09 10:09 三辻
10:34 10:39 御殿庭入口
11:08 11:26 御殿庭上
11:55 11:55 山体観測装置
12:01 12:01 宝永第二火口縁
12:15 12:15 宝永第一火口縁
12:22 12:22 宝永第一火口
13:12 13:13 宝永山
13:20 13:21 宝永山馬ノ背
13:44 13:44 次郎坊
14:06 14:06 大石茶屋
14:11 御殿場口新五合目
14:12 ゴール地点

天候

曇り&ガス、たまに晴れ
展望芳しくなく、富士山頂が見れたのはごく短時間でした(´･ω･`)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

御殿場駅から富士急モビリティバス
朝は日本語も英語も分からない外人が多数並んでおり、どの列に並ぶか分からず混沌
行きも帰りも運良く座れましたが、いずれも概ね立ち乗車含めて満車

コース状況／危険箇所等

無問題

写真

9/7 8:17

新五号目です。
富士山🗻は全く見えません。。

9/7 8:18

登山口に鳥居⛩️がありました。
保全金を払い、出発です。

9/7 8:25

こんな道シリーズ。
大石茶屋までの道。ザレ気味ですが平坦ないい道です。

9/7 8:30

大石茶屋が見えてきました。

9/7 8:32

お土産と、うどんなどの軽食があるようです。

9/7 8:32

トイレは200円。
御殿場口に行けば無料のがありますが…(; 'ω')

9/7 8:35

大石茶屋から向かって右方向、二ツ塚へ向かいます。

9/7 8:41

下界の景色。
うーん、イマイチ。。(-_-;)

9/7 8:50

上、下の両塚が見えます。
思ったより遠く、斜度も厳しい印象。
ただしさほどザレてませんでした。

9/7 9:04

下塚を見上げて。
まだまだ遠い。。(; 'ω')

9/7 9:12

とか言いつつ山頂です。
黙々と歩いてたら自然と着きました(*'ω'*)v

9/7 9:13

山頂の石碑。
始祖、イザナギノミコト、イザナミノミコト、
とありました。
お参りしました(-ω-`*)

9/7 9:14

三角点がハートで囲ってありました(*´ω`)
こういうのいいですね

9/7 9:14

下塚からの景色。
ガスガスです。。

9/7 9:14

景色2。同じくガスってます。

9/7 9:18

下塚をおり、四叉路を抜けて、上塚に行くルートが
明瞭に見えました(ΦωΦ)

9/7 9:38

上塚ですが、バリルート扱いがさもありなんな、
強烈なザレっぷりでした。
須走の砂走りを登る…とまでではない、、とは思いますが、
行く方はご覚悟を。。

9/7 9:40

とか言いつつ山頂ですヽ(´▽｀)/

9/7 9:42

山頂には大小複数のキルンがありました。
何を祀っているかは不明。
下塚は明確だったのに…謎(-_-;)

9/7 9:43

上塚から下塚を見下ろしたところ。
下塚しか見えませんね。。

9/7 9:44

山頂からの景色。
ガスってなかったなら、きっと良い景色だったのでしょう(´;ω;`)

9/7 9:45

「みんなの足跡」によると、こっちに降りる人もいるようですが、
ちょっと怖い気がします(；ﾟДﾟ)
予定通り、来た道を降ります。

9/7 10:01

こんな道シリーズ。
トラバース的に富士山外周を回るルートなので、
ところどころに水が流れた跡を越える箇所があります。

9/7 10:07

ここいらから低樹林帯っぽくなってきました。

9/7 10:10

素敵な高原のトレッキングロード的な道に変わりました(*'ω'*)
細いのですれ違いとかは気を使います。

9/7 10:19

ヤマレコマップに山頂⛰️マークがあった小天狗塚です。
なんかふつーの道でした(; 'ω')
特に高くもなく、ベンチもなく、展望もなく。。

9/7 10:36

道を間違えたシリーズです（ここ１回のみですが）
右に上がっていくべきところを直進してしまいました。
右の道に気づきすらせず(; 'ω')
Apple Watchの地図で誤りに気づいて引き返しです(･ω･`)

9/7 10:38

ここを左に上がるのが正解。
標識もあるのに気づかず(-_-;)

9/7 10:44

こんな道シリーズ。
高原の山道ですね。

9/7 11:09

御殿庭上、に着きました。
御殿庭とはなんだろう( 'ω')?

9/7 11:09

付近に座るにちょうどいい石があり、
テーブルに使えるであろう先人が遺した輪切り丸太があったので
ここで昼食にします(ﾟｰ,ﾟ*)

9/7 11:14

…ってもテーブル持ってるんですけどね(ΦωΦ)
早朝5時に買った割引おにぎり2つと味噌汁です。
お湯は保温水筒にしました。
帰りのバスの時間があるので時短です。

9/7 11:26

下に見えるお花畑が御殿庭？( 'ω')?
たしかに綺麗でした。
これでガスがなければ…

9/7 11:27

宝永山に向かって登り始めました。
左を見ると、花畑が綺麗です(*´ω`)

9/7 11:48

同じく花畑。

9/7 12:00

火口の下〜左を回って、第二火口縁にきました。

9/7 12:00

ここからザレザレの急登です(･ω･`;)

9/7 12:05

エンドレスなザレ急登…

9/7 12:14

ガスが一瞬晴れて、火口内が綺麗に見えました( ^ω^)

9/7 12:15

宝永第一火口縁に到着。
ガスって何も見えないですけど(゜∀。)

9/7 12:15

宝永山へ向かう分岐です。
明瞭で安心です(・∀・)b

9/7 12:17

第二火口の中、ですが、よく見えず(´･ω･`)

9/7 12:21

宝永山第一火口、に着きました。
ここまでは極めて歩きやすく無問題。
山頂のお鉢周りのような道でした。

9/7 12:21

宝永山第一火口にはベンチもあり、多くのみなさんが休憩してました。
そういえばちょうどお昼ですね。
私は11時台に食べないとガス欠しますが、皆さんはちゃんと12時なんですね

9/7 12:23

剥がれたソール発見ヾ(･ω･`;)ﾉ
こんなとこで剥げたら行くも戻るも地獄では。。
ビブラムでもトレールグリッパーでもないですね。
宝永山であってもちゃんとした登山靴にすべきですよね。。

9/7 12:24

宝永山へ向かいます。
道は明瞭ですが、進むにつれザレ度が急増…

9/7 12:29

第一火口です。
ガス日なのに綺麗に撮れました(*'ω'*)

9/7 12:38

ようやく富士山頂が見えました。
角度的によく見えないですね(-_-;)

9/7 12:39

晴れた爽やかなザレザレロード。。。

9/7 12:46

ルートがL字に折れ曲がっているところです。
地図で見ていてどんなところかと思ってたんですが、
ふつーの道なだけでした。

9/7 13:01

ヤマレコではルートになっていない右に進む道を使い、
ショートカットします。
ザレ具合は変わらずです(´･ω･`)

9/7 13:11

宝永山山頂手前で、綺麗に雲海が見えました。
目の高さですね。
できれば見下ろしたかった。無念。。

9/7 13:12

振り返ったら、本日唯一と言える、
ノーガスの富士山頂が見えましたヽ(´▽｀)/
この辺りの僅かな時間だけでした

9/7 13:12

横でもう1枚。
綺麗です(*´∀`*)

9/7 13:12

宝永山山頂につきました。
大学生と思われる若者の集団や家族連れが猛烈にたくさん休憩してました。
ただ、山頂標識のあたりはちゃんと空けてくれてるのが日本人、って感じでした(*'ω'*)

9/7 13:12

宝永山山頂からの景色。
何も見えぬん…( ；∀；)

9/7 13:16

御殿場ルートの大砂走りに向かいます。
引き続き富士山が綺麗でしたが、この後にまたガス☁️
見えている登山道はプリンスルートでしょうか。

9/7 13:20

分岐に来ました。この背中側に、（続く）

9/7 13:20

ヤマレコにないショートカット、その2があります。
ちょっと細いですが踏み跡明瞭、使用に全く問題なし。
大きく時間短縮できそうです。

9/7 13:22

ショートカットを降り、大砂走りに合流。
皆さん走ってますねー
ε＝ε＝(ﾉ･ω･)ﾉ

9/7 13:23

見上げたところ。
まっすぐ走れるので大幅に時間短縮できました。
利用感は、須走の砂走りとほぼ同じとの印象でした。
ε＝ε＝(ﾉ･ω･)ﾉ

9/7 13:30

遠くに見えるのが、不法投棄された車でしょうか。
行きませんが。
はよ退けるべきかと思います。

9/7 13:43

次郎坊に到着。
特に何もないです。
次郎坊とは何者なのか…(-_-;)

9/7 13:45

次郎坊以降は砂の深度が減り、走れなくなりました。
（走れる人は走れるんでしょうが）
地面が硬く、走ると膝に来ます。。

9/7 14:01

もうすぐ大石茶屋です。

9/7 14:02

午前中に登った二ツ塚が見えました。
こうやって見上げると、相応に高さのある山なんだなと実感します。

ということで、1500mの13kmでした。
ザレも含めると相応にタフなルートで、
脳内ホルモンがドバドバの楽しい山行でした(*´∀`*)
次はどこにするかを考えるのがまた楽しいですね♪

撮影機器：

iPad mini (5th generation) Apple

感想

yg

ずっと山行に行けていなかったので体力が落ち気味。
行き慣れた丹沢はこの時期、ハチ🐝だのアブ🪰だのがいて怖い。
気楽に行けるハチがいない高山はないか…と探した結果、
富士山は無理でも、行ったことのない宝永山なら
大丈夫なんじゃね？(・∀・)v
と思い立ちました。

問題なく、気持ちよく登れました。…思ったよりキツかったですが。
御殿場口は公共交通機関でのアクセスが容易で、
9月に入ってもバスがあったのは僥倖でした(*´∀`*)
ルート的にも概ね混んでおらず、天気も雨は降らず。
展望イマイチなのは山🏔️相手なら仕方ないですし。
とても快適な有酸素運動ができました。

高原の山道と、富士山らしい火山石のザレた道が
ミックスされたルートでした。
ザレ場の登りはずり落ちるのでしんどいですね。
宝永山と上塚はなかなかにタフなザレっぷりでした。

あと、宝永山の山頂だけ、大学生のグループ？なのか、
大量の若者で埋め尽くされており、
ちょっとビックリ∑(ﾟДﾟ)しました。
こういうのをキッカケに、ハイキングが気に入ってくれればいいですね(*'ω'*)b