【栗沢山・アサヨ峰】南アルプス展望台と天然水の山

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 8.0km
• 登り: 910m
• 下り: 951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:22

7:37 北沢峠
7:46 7:52 長衛小屋
8:19 8:21 仙水小屋
8:39 8:40 ガレ場
8:48 8:55 仙水峠
10:07 10:21 栗沢山
11:14 11:37 アサヨ峰
12:21 12:36 栗沢山
13:57 13:59 長衛小屋
13:59 北沢峠

アサヨ峰手前でスマホの電源が落ちて、一部ログが飛んでしまいました

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸台パーク駐車場:1,000円（5日間まで）
南アルプス林道バス　戸台パーク（旧仙流荘）↔︎北沢峠:2,740円（荷物込）

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。
栗沢山〜アサヨ峰は大きな岩がゴロゴロでバランス取りながら進む。一部ルートがわかりにくい箇所あり。

その他周辺情報

日帰り温泉:仙流荘（800円）
※バス利用者の多さの割には混んでませんでした

写真

9/7 4:44

仙流荘のバス乗車券売場には長蛇の列
バス10台以上出ましたが、1周り目では乗れず、1時間半待ち

9/7 7:35

ようやく北沢峠

9/7 7:46

テント場もいっぱいです
前日からテント泊で来られれば、もう少し余裕があって良いですね

9/7 8:10

仙水峠へは人も少なく静かな樹林帯
先ほどまでの人込みはなんだったのか

9/7 8:17

沢沿いを進む

9/7 8:21

仙水小屋
人けもなく、営業しているのか？というほどでしたが、裏にテントが数張ありました

9/7 8:25

木々と苔の森

9/7 8:35

仙水峠が近づくと景色が一変してゴーロ帯

9/7 8:52

仙水峠で今日初めて甲斐駒ヶ岳とご対面
早くもガスが湧いてきました

9/7 9:05

仙水峠から栗沢山へは激登り
段差の大きなところもあって、かなりキツイ

9/7 9:19

振り返ると甲斐駒がガスに隠れちゃいそう
甲斐駒へのルートの駒津峰への登りも急ですね

9/7 9:22

仙丈ケ岳の上部もチラリ

9/7 9:23

栗沢山山頂が見えてきました

9/7 10:02

最後は岩場を登っていく

9/7 10:08

栗沢山山頂

9/7 10:10

雲の上に山頂部だけ見せる甲斐駒ヶ岳

9/7 10:08

ひと際鋭い山容の北岳
奥は左から間ノ岳、荒川岳、塩見岳かな

9/7 10:09

アサヨ峰まで行こうかどうか思案中

9/7 10:09

南アルプスの女王・仙丈ケ岳

9/7 10:14

栗沢山は宇多田ヒカルの南アルプス天然水のCMでも知られる山

9/7 10:29

天気も良いので、アサヨ峰まで行くことにしました
ゴロゴロ岩の稜線、足元に気を付けながら進みます

9/7 10:52

一か所だけ10mほどの鎖場ありますが、手がかり足がかりあるので登りやすい

9/7 11:04

ガスのかかる幻想的なアサヨ峰まであと少し

9/7 11:15

アサヨ峰山頂
岩々の山頂に10人ほど

9/7 11:25

北岳方面は展望がなくなってしまいました
鳳凰三山や富士山も望めず

9/7 11:32

栗沢山から歩いてきた稜線
また、栗沢山まで戻ります

9/7 12:30

栗沢山へ戻ってきました
最後まで姿を見せていた仙丈ケ岳も雲に飲まれそう

9/7 13:57

下山は写真も撮らずに降りていきました（バテバテで撮る余裕もなかった）
南アルプスの天然水

9/7 13:59

長衛小屋前に下山

9/7 14:11

最後は林道を少し歩いて北沢峠へ
帰りはそれほど待たずにバスに乗れました

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark III ボディ オリンパス

感想

ken_poplar

週末のたびに天候不安定&台風で、1ヶ月ぶりの登山となりました。
戸台パークは朝4時半到着もすでに大行列（500人以上？）。予想以上の激混みで、5時台のバスに乗れず、朝イチのバスが戻ってくるまで1時間半以上待って、7時前にようやく乗車。
結局、予定より1時間くらい遅れてのスタート。
久しぶりの登山で、序盤の栗沢山への急登ですでにバテバテ。栗沢山までは天気も持ってくれて、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、そして白峰三山方面まで、南アルプス北部の山々の大展望。バスは激混みでしたが、栗沢山方面は程よく人がいる程度でかなり静か。皆さん仙丈ヶ岳か甲斐駒ヶ岳がほとんどなんでしょうね。
出鼻をくじかれ、だいぶバテたのでアサヨ峰は止めようかと思いましたが、天気も良く、スタートが遅れた割には、まあまあ時間も早かったので、頑張って往復。岩々の稜線歩きを楽しみました。
アサヨ峰に登頂する頃にはガスがかかってきて、展望少なくなりましたが、仙丈ヶ岳だけは最後まで頑張ってくれました。
久しぶりの登山でかなりバテてしまい、ここのところタイムも遅くなっているので、もう少しトレーニングしないと、縦走やテント泊は厳しそうです。