十勝岳へ＠北海道遠征・35泊35日車中泊の旅《22/35》

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,135m
• 下り: 1,134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:44

8:12 望岳台
8:40 8:40 吹上温泉分岐
8:59 8:59 雲ノ平分岐
9:10 9:10 十勝岳避難小屋
9:57 9:58 昭和火口
11:06 11:16 十勝岳
11:54 11:55 昭和火口
12:22 12:22 十勝岳避難小屋
12:29 12:29 雲ノ平分岐
12:42 12:43 吹上温泉分岐
13:00 望岳台

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台駐車場→十勝岳(登山)→道道966号線→吹上温泉保養センター白銀荘(入浴)→ セイコーマート(昼食)→望岳台駐車場(車中泊)

コース状況／危険箇所等

・良好
・登山口から中腹くらいまでは暑くて長袖Tシャツで充分、中腹から山頂までは爆風で寒く薄手のフリースや手袋は必須でした。

その他周辺情報

・吹上温泉保養センター白銀荘
　入浴料700円
　http://kamifurano-hokkaido.com/?page_id=

写真

望岳台駐車場の今朝の気温

シュラフシーツと寝袋で充分、毛布まではいりません

9/6 15:30

望岳台防災シェルターには24時間利用可能なお手洗いあります。

9/7 8:13

駐車場は朝7時で既に満車、皆さん5時台6時台でスタートしているようです。私は完全に出遅れ。

9/7 8:15

説明書き

9/7 8:17

曇ってます

9/7 8:39

白銀荘との分岐。

9/7 9:00

美瑛岳との分岐。

9/7 9:08

上りのハイカーさんはチラホラと

9/7 9:21

ひたすら登りますが

9/7 9:27

振り返るとええ眺めです

9/7 9:51

この辺から下山者もチラホラと。お話を聞くと5時から登っておられるようです。みなさん出発時間が早いです。

9/7 10:08

紺色ハット＆あずき色ザックのお姉さんから預かった痛み止め薬は確かにお二人にお渡ししました。

9/7 10:09

まだ先は長い

9/7 10:14

昭和火口

気温は16℃ですが強風のため体感温度は低いです

9/7 10:14

美瑛岳も見えます

9/7 10:26

強風で寒いのでフリースを着ます。

9/7 10:26

噴煙たち、風向きが悪くて硫黄臭がこちらへ向かってきています

9/7 10:29

現地でこの上りを見ると心が折れそうに

9/7 10:43

登り切って

9/7 10:46

富良野岳の眺めも素晴らしい

9/7 10:48

噴煙たち

9/7 10:49

山頂までキツい上り

9/7 11:05

山頂に到着ですが爆風で極寒

体感温度は一桁台かと。mont-bell夏用ウイックロン手袋では手の先が痛くなってきます。

9/7 11:02

山頂から見える富良野岳が美しい

9/7 11:02

風の弱まる岩陰、おにぎりで栄養補給。

9/7 11:18

寒いので下山します。

9/7 11:35

往路で痛み止めをお渡しした方たちの救援要請のヘリが飛んできていますが爆風のため何度も付近を旋回しています🚁

9/7 11:43

風が弱まったタイミングで降りてきて

9/7 11:46

一気に救助して飛び去ります。ハイカーの皆さん救助の邪魔をしないよう上で待機中。

9/7 12:04

一気に下山しますが、暑くなってきたのでフリースを脱ぎます

9/7 12:21

このへんまで降りて来ると暑い暑すぎる💦

9/7 12:29

振り返ると快晴の十勝岳

9/7 12:42

ルートを白銀荘方面に間違えてしまい、ここで正規ルートへ復帰。

9/7 12:59

無事に下山です。

9/7 13:00

週末なので駐車場も満車のままです。

本日も白銀荘でお世話になりましたが、土曜日なので中は激混み、貴重品ロッカーも空き待ちでした。

9/7 14:45

上富良野町まで降りてきてセイコマでクールダウン。いちごソフトも美味しい。
下界は暑いので今夜も望岳台駐車場にて車中泊です。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ますきー

【行程】
《9/7(土)、遠征22日目》
望岳台駐車場→十勝岳(登山)→吹上温泉保養センター白銀荘(入浴)→ セイコーマート(昼食)→望岳台駐車場(車中泊)、44km


・十勝岳へ
今朝の望岳台駐車場の気温は13℃くらいと心地良く眠れましたが、深夜早朝の車の出入りは激しく耳栓は必須、5時台スタートの方が多いようですし7時前には駐車場も既に満車だったようです。


《感想》
朝から曇り空でしたが気持ち良く歩けた1日でした。
登山口～昭和火口付近までの区間は暑くて長袖Tシャツで充分、昭和火口～山頂までの区間は爆風で寒く防寒着は必須、と体温調節に気配りが必要。
摩周岳ではペース配分を誤り熱中症になったので、今回も意識的に歩くペースを落とすよう心掛けました。
時々ペース表示を確認して下山途中(昭和火口付近)までは0.8～0.9になるよう小休憩も含めながら調整、その効果的面で持参した飲料1本＆ゼリー飲料1個の使用で済みましたね。


《遠征23日目に続く》
明日は移動と道北エリアで観光です。