十勝岳、PHと山スキー初滑り

2024年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,158m
• 下り: 1,159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:06
• 合計: 6:18

7:16 望岳台
7:48 吹上温泉分岐
8:09 雲ノ平分岐
8:21 8:26 十勝岳避難小屋
9:50 グラウンド火口
11:12 十勝岳
12:54 12:55 十勝岳避難小屋
13:04 雲ノ平分岐
13:15 吹上温泉分岐
13:34 望岳台

天候

晴れ・曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台から

コース状況／危険箇所等

帰り道がまともに滑られないため、スキーの割りに時間がかかっています

写真

11/23 6:55

望岳台到着

11/23 6:58

今日の道具

11/23 7:21

準備完了、活動開始

11/23 7:23

全域に雪は一応ある

11/23 7:34

雪不足でまた滑って降りられない

11/23 7:34

11/23 7:48

白銀荘分岐

11/23 8:17

もうすぐ避難小屋

11/23 8:18

所々のくぼみには雪が詰まってる

11/23 8:20

避難小屋

11/23 8:24

休憩せず通過

11/23 8:27

今回は前十勝方面の沢形からアプローチする

11/23 8:32

夏道の岩道に比べれば良い

11/23 8:50

沢形は繋がってる

11/23 9:15

しかしどうしてもこの岩地帯を通らねばグラウンド火口の方へ出られなそうで、スキーアイゼンで岩歩きで通過

11/23 9:43

時折晴れる

11/23 9:44

光が差すとスゴく綺麗、グラウンド火口通過

11/23 9:56

夏尾根に登る

11/23 10:17

尾根上1850m付近

11/23 10:30

強風でいつもツライので、今回は左から回ることにした

11/23 10:50

十勝岳、着

11/23 10:51

ピークは風が強い

11/23 10:53

カメラがすぐ氷結する

11/23 10:53

少し雪をパンチしてみましたが、諦め

11/23 10:54

準備

11/23 11:11

滑走開始

11/23 11:11

見えないなーと思っていたら

11/23 11:11

視界が少し出たので助かりました

11/23 11:11

しかしカメラのレンズが凍り付くのが防げないのです

11/23 11:23

11/23 11:44

右往左往しながら滑り降りられる所を探し歩く感じになってます

11/23 11:46

間違ってサイドバックに入っていたミカンが凍ってちょうどいい硬さの冷凍ミカンになっていました。超おいしい

11/23 11:51

グラウンド火口に降りられない

11/23 12:08

もともといつもの登る予定の沢形

11/23 12:23

無理なので休憩して夏尾根に登り返す

11/23 12:27

夏尾根の横に雪が付いている

11/23 12:27

いけるところまで

11/23 12:27

それなりに滑れました

11/23 12:27

11/23 12:29

11/23 12:32

11/23 12:32

もう滑走は限界

11/23 12:53

あとはのんびり歩き降ります

11/23 12:54

避難小屋過ぎると、下は天気が良さそうでした

11/23 13:06

下の方は展望があって良い感じ

11/23 13:31

望岳台付近にて青空

11/23 13:34

撮影機器：

Pixel 8 Pro Google

HERO12 Black GoPro

AC004 DJI

装備

個人装備

厚手靴下 インナー手袋 アウター手袋 テムレス 防寒着 ゲイター ネックウォーマー（フェイス） 登山靴（スキー靴） ザック 行動食 非常食 飲料・ 水筒（保温性） GPS/地図（地形図） ヘッドランプ 保険証 携帯 ストック カメラ スノーシュー 雪崩ビーコン スコップ ゾンデ棒 エマージェンシーシート アイゼン スキー板

感想

grane

雪を求めて毎年恒例の十勝岳へ

1500mを越えて上の方では結構滑られる斜面がありますが、風が強くて視界が無いので、滑りメインで行くとちょっとで諦めるパターンになりそうでした。当初はスリバチ火口などの滑走でもやろうと思っていたのですが、雪不足の状況から山頂ピークハントを狙い、帰りに少しでも滑られればいいという形にしました。

案の定、1800mを越えたあたりから風が強めで、夏道の稜線2000mあたりに上がると結構キツそう（とはいえ風速15m/s程度の追い風）と思って左から回ってみたところ、斜度も緩めだったので風に晒されながらも比較的ラクに山頂をとれました。

帰り道、ギリギリ滑れるといった場面が8割を占めるため、板には結構ダメージが入ります。鉄のソールならいいのにな、なんて思う事もあります。それにしては十分滑られて、初滑りには良かったです。沢形ではモナカになっていて足が耐えられない場面もあって、スキー筋トレにもなりました。

土日の2日間で十勝岳連登を考えていましたが、1日目で満足したので今回はこれで終わりです。