磐梯山

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,215m
• 下り: 1,077m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:02

9:27 猪苗代スキー場
9:55 9:55 交流の家分岐
10:34 10:35 天の庭
10:51 10:51 赤埴山分岐（猪苗代側）
11:06 11:07 赤埴山
11:14 11:14 赤埴山分岐
11:37 11:37 沼ノ平
11:50 11:50 三合目分岐
12:00 12:02 黄金清水
12:14 12:14 弘法清水
12:37 12:51 磐梯山
13:06 13:13 弘法清水
13:20 13:21 黄金清水
13:28 13:29 三合目分岐
13:40 13:40 櫛ヶ峰分岐
14:16 14:17 火口原分岐
14:41 14:41 噴火口分岐
15:04 15:04 裏磐梯スキー場
15:28 15:28 裏磐梯登山口
15:35 裏磐梯高原駅バス停
15:35 ゴール地点

天候

曇り
登り始めは雲が高く山頂は見えていました
登頂の頃には山頂付近は雲の中、その後雲は取れずでした

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東北新幹線
東京駅6時20分発　郡山駅7時55分着
JR磐越西線
郡山駅8時29分発　猪苗代駅9時10分着
猪苗代駅から猪苗代スキー場はタクシー（1750円）

帰り
裏磐梯高原駅バス停15時36分発　猪苗代駅16時15分着
（910円　Suica未対応）

コース状況／危険箇所等

特に問題無し
半分はスキー場のゲレンデ歩きです

写真

9/7 6:10

朝6時10分東京駅です
本日は東北新幹線で出発です！

9/7 7:57

郡山駅に到着
ここからJR磐越西線で猪苗代駅に向かいます。
磐越西線はSuica対応しています。

9/7 9:09

電車の中で磐梯山を見る。でかい！
右手に見えるのが磐梯山です、と車内アナウンスあり。

9/7 9:27

猪苗代駅からはタクシーで猪苗代スキー場に移動します。
表磐梯にはバスは通っていません。
タクシーは10分程度で1750円でした。
では、登山開始です。

9/7 9:29

まずはスキー場のゲレンデを登ります。結構な斜度を登って行きます。
雲は出ていますが、磐梯山の山頂が見えています。

9/7 9:55

ゲレンデの後は林道歩きです。RVパークという施設がある様で車で行けます。その直前で左に曲がります。

9/7 9:57

ここからはまたゲレンデ歩きです。
少し陽が出てきました。山頂も見えてます。
近い様に見えますが、裏に回った登山道なので遠いです。

9/7 10:00

ゲレンデ横の樹には栗がなってます。
この辺りは紅葉樹が多く熊が出そう…

9/7 10:25

振り返ってスタートのスキー場と猪苗代湖です。

9/7 10:26

少し進んで左に曲がります。ここからやっと本当の登山道です。ゲレンデ歩きは暑かった。

9/7 10:34

天の庭、と言うポイントに到着。
特に何もありません。

9/7 10:36

この辺りから岩が出てきます。火山っぽくなってきました。

9/7 10:52

赤埴山の分岐に到着。
巻道も、ありますが、せっかくなので山頂経由で進みます。
ここまで登りの登山者は一名だけ、ほとんど人がいない。

9/7 11:02

赤埴山の山頂前で展望が開けます。
振り返ると猪苗代湖が見えます。
写真では分かりにくいですが、かなり大きいです。日本四位の湖です。たしか

9/7 11:02

ケルンがあります。登山道は火山の赤土です。

9/7 11:07

赤埴山の山頂に到着です。
左に磐梯山の山頂が見えます。
右は櫛ヶ峰です。火山の火口が見えてきました。

9/7 11:08

ここから下ります。
ほぼ水平移動で山頂と櫛ヶ峰の間のコルまで向かいます。

9/7 11:08

山頂をアップ。
火山っぽくなってきました。

9/7 11:14

赤埴山を下って分岐に到着。
巻道との合流です。

9/7 11:23

磐梯山の右側に回り込む様に進むと山肌が荒々しくなってきました。

9/7 11:45

沼の平という場所に近づいてきました。
この辺りからすれ違う登山者が増えてきました。
車で来た人は下山の時間かな。

9/7 11:50

いくつか分岐を超えてコル付近の火口部分の断崖絶壁に到着。大きい湖の檜原湖が見えます。
下山はあの湖の付近まで下ります。遠いなぁ。

9/7 11:51

火口の下を見る。
かなりの高さでした…

9/7 11:51

ここからは山頂に向かう登りです。

9/7 11:57

天狗岩かな？
写真で見たものと形が違うが

9/7 12:04

少し登ってから振り返り櫛ヶ峰です。
かなりデカい！

9/7 12:05

分岐です。

9/7 12:08

さらに登って弘法清水小屋に到着。ここで休憩している人が多かった。急に人が増えました。
裏磐梯から登る人が多いんですね。

9/7 12:13

おしゃれな小屋でした。
レモンスカッシュもあります。

9/7 12:14

ここから山頂までは最後の登りです。
ちょっと急登です。風も出てきたのでレインウェア着て防寒着にしましたが、樹林帯歩きで風は無く暑かった…

9/7 12:26

崩落地の横を通ります。少し怖い…
中央に小さく見えるのが赤埴山です。登ってきたなぁ。

9/7 12:34

山頂までは岩岩した道。木や藪が低くて頭にあたり歩きにくい…

9/7 12:37

山頂に到着です。すっかり雲の中で真っ白です。
自分の写真を撮っていただきましたが、他の人も写っていたので自分無し写真アップです。
写真を撮ってくれた方、ありがとうございました。

9/7 12:39

山頂標識の少し登ったところが本当の山頂で、祠があります。

9/7 12:40

山頂の祠から少し下に山頂標識、小屋があります。
ここで休憩している人が多いです。

9/7 12:41

山頂の祠です。
本来は360度パノラマ展望なのですが、今日は期待できないのでとっとと下山します。

9/7 13:07

弘法清水まで下りてきました。
先ほどは大勢の人がいたのに全然いませんでした。
登り始めが遅いからかな…

9/7 13:16

下って八方台登山口などの分岐です。
ここで右に進みます。登りで使ったルートですが、
左に進むべきでした。
ここからのルートが過酷でした…

9/7 13:19

櫛ヶ峰が前方に見えます。
この辺りは高山植物が多い。
現在は少し遅いですが、ピークの頃は咲き乱れてそう。

9/7 13:24

川上登山口への分岐で左に進みます。
この分岐も分かりにくかった…

9/7 13:38

ここからは火山火口付近でガレガレの歩きにくい少々怖い場所を進みます。

9/7 13:39

火口のフチを進みます。
振り返って磐梯山を見る。
左側の雲の中で見えません。

9/7 13:40

少し進んで櫛ヶ峰です。
すごいエグれています。迫力がすごい！

9/7 13:40

川上登山口の方向に進みます。
ここからが急坂でキツかった…
全然人もいないので変だなぁ、と思っていましたが…
もう手遅れでした。

9/7 13:41

櫛ヶ峰の横を下りて行きます。

9/7 13:50

急な坂を降りていくと、直滑降の真っ直ぐな道が出てきます。U字を逆さに刺した鉄柵に挟まれたエリアがしばらく続きました…
周りは火口の崩落地なので、この樹林帯のすぐ横は崖です…

9/7 13:53

U字の鉄柵が外れているじゃないですか…
鉄柵に体重を任せるのも危険です…
こえー

9/7 14:13

危険な急坂エリアを下ると開けた平地に到着。

9/7 14:14

なんだココと思ったけど、火山の火口部ですね。
デカすぎて分からなかった。
下りてきた崖が見えます。

9/7 14:15

川上登山口との分岐です。
裏磐梯登山口の方に進みました。
川上登山口でもバス停があったので、どちらでも良かったですね。

9/7 14:44

樹林帯を進むとスキー場のゲレンデに出ます。
ここらかゲレンデ歩きです。

9/7 15:06

裏磐梯スキー場の駐車場の分岐です。
歩きすぎてヘロヘロです

9/7 15:09

ここからは林道歩きです。
平地歩きなのですが暑い…
もう少しなので気合を入れて進みます。

9/7 15:28

国道まで到着！
バス停まではあと少しです。

9/7 15:33

振り返って磐梯山です。山頂は雲の中ですね。
15時36分のバスがちょうど来ていたので、飛び乗り下山完了です。ギリギリだった！

9/7 16:19

猪苗代駅から磐梯山を見る。晴れてきました。
ありがとう磐梯山！また来ます。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

HARIKIRA

日帰りで磐梯山に行こう！

表磐梯から裏磐梯に抜けるコースで歩きました。
山頂の眺望無く残念でしたが、猪苗代駅から見えた磐梯山の迫力は凄く、赤埴山ルートの登りながら見える山頂も迫力あります。
下りの裏磐梯は火山の山の迫力ありを感じることができました。

▪️注意点
磐梯山から川上登山口へ下るルートを下山ルートに選びましたが、かなりの急登で下りには向いていません。足がガクガクになりました…
下りには八方台登山口へ向かうルートでも裏磐梯には抜けれますので、こちらが良さそうです。

▪️良かった点
表磐梯はスキー場ゲレンデ歩きは急登ですが、人が少なく赤埴山からはなだらかで歩きやすいのでおすすめです。

▪️反省点（備忘録）
裏磐梯へのゲレンデ歩きの下山時に予定ルートを外れて、無理やり予定ルートに復帰のためススキ等の藪を通ろうとしましたが、藪が深く断念。足場も悪く、ツタも絡まり、無駄な体力消費しました。
当たり前だか、登山道以外を無理やり進むのは止めよう…