秋の甲州百山巡り◆О飴魁蔑啼暫鷦屮好據璽垢茲蟇復)
- GPS
- 00:43
- 距離
- 0.9km
- 登り
- 65m
- 下り
- 68m
コースタイム
- 山行
- 0:29
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 0:44
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・山頂から延びる支尾根末端付近に、路面擁壁(石垣)の切れ目あり、ここから滑りやすい急斜面をよじ登ると、尾根上に薄い踏み跡あり。所々現れる赤テープを辿って登っていくと、10分弱で三角点の立つ旭山頂上へ ・帰路も林道間際の急坂ではスリップ注意 |
その他周辺情報 | 林道起点近くにノーベル賞学者・大村教授開削の日帰り湯「武田乃郷・白山温泉」あり(大人700円;水曜定休、21時まで営業/休憩スペース・露天風呂有) |
写真
感想
この日1座目の周回山行(比志ノ塒〜笠無)を昼過ぎにサクッと終え、午後も天候悪化の兆しなく、気力・体力面で余裕ありということで、急遽晩秋のハシゴツアーを計画していた旭山へのお替わりハイクを決行することに。このお山、位置的には鳳凰山前衛・甘利山の更に前衛峰で、甘利山直下に通ずる舗装林道から少し分け入れば、山頂にはラクに到達できますが、先年ムスコ殿と甘利山〜千頭星山の山梨百ツアーに来た際は甲州百山巡りなど全く眼中になく、完全スルー…。今回は比志ノ塒登山口から林道を辿って一旦スマホ圏内の北杜市中心部へ下り、コンビニでヤマレコマップをダウンロード、速攻でハイク準備。スナック・ドリンクも仕入れて体勢整え、勝手知ったる甘利山へ通ずる舗装の林道を勇躍遡上していきます。途中の分岐から、カーナビの案内に沿って旭山直下へ通ずる林道へ分け入ると、いきなりダートで凸凹の酷い悪路に。この林道が本山踏破の「核心部」と悟り、慎重に愛車を走らせた末、何とか山頂直下の支尾根近くの駐車スペースに車を停めて、午後2時過ぎと遅めのお替わりハイクスタートです。取付きポイントから支尾根上の踏跡に出るまでは、周囲の木々を掴んで四肢をフル活用しつつ急斜面を強引によじ登り、一気に汗が吹き出します。やがて勾配が緩み、点在するマーキングを辿って尾根を進むと、林道取付から僅か10分強で静寂の旭山頂上到着。ここも三角点のみ、樹林に囲まれ展望ゼロで、折角の好天にも拘らず、本日踏んだ名山3座山頂はいずれも眺望ナシという我が身の因果を思わず呪います。
ともかくも、これにて甲州百山2座ゲット、残るは4座という上首尾に、持参したご褒美代わりのフルーツゼリーを流し込み、帰路も僅か10分でショートハイク終了です。今日は超マイナーの山域歩きがつづいて終日スライドするハイカーも皆無、野生動物の鳴き声が響くのみという人間疎外の1日でしたが、車に戻ると何と林道を進んで来る1台の車が…。一瞬鬼火でも見た思いでハッとしましたが、どうやら小生同様、ついでの一座・旭山を目指されるようで、"駆け足ハイカー" の男女お二人に、問わず語りで取付きポイントや尾根ルートの状況などを簡単にお伝えします。「出だしは急坂で滑りやすいので、どうぞお気を付けて」とお声がけした後、再びダートの林道をゆるゆると進んで麓の白山神社へ向かいます。この日の締めは、本エリアのハイキング後の定番、ノーベル賞学者・大村先生開設の武田乃郷・白山温泉。山岳展望もバッチリの露天風呂で名山3座分の汗を流し、大村教授の焼印付きのオリジナル瓦煎餅の土産も仕入れて、スッキリ・サッパリしたところで帰途につきます。土曜夜にしては予想外にガッツリの小仏渋滞(約20km;所要90分…)を睡魔と闘いつつ突破、神奈川の実家にて老母慰問、親子水入らずの酒盛りで長い1日を終えました。
今回のハシゴハイクで甲州百山巡りもいよいよラストスパートに差し掛かった感がありますが、平日の仕事疲れで泊りがけ山行も難しい中、最後に残りそうな最難関・白剥山をどうやって攻略したものか、思案に暮れる小生でありました…。
[2024年9月8日、satonao1記]
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