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Yamareco

記録ID: 7208569
全員に公開
ハイキング
赤目・倶留尊高原

倶留尊山トレッキング(曽爾高原駐車場in/out) ※本年50回目

2024年09月07日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 奈良県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
4.9km
登り
578m
下り
578m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:33
休憩
0:50
合計
3:23
距離 4.9km 登り 578m 下り 578m
13:24
28
13:52
13:54
16
14:10
11
14:21
14:29
24
14:53
15:29
22
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12
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11
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13
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16:30
16
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16:47
0
16:47
曽爾高原駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三峰山から下山後、宿泊場所を経由して、曽爾高原駐車場まで乗りつけ
コース状況/
危険箇所等
9/7現在、お亀池横の遊歩道が水浸しで、ゴアテックスのハイカットシューズ等でないと濡れずに通過することは難しい状況。亀山峠まではビーチサンダルや厚底サンダルなど登山者ではない一般観光客数多。二本ボソ山頂を含め、そこより先に進む場合、二本ボソ番小屋の無人収納箱へ500円/人の協力金投函が必要。二本ボソ番小屋にはボットン式トイレが2つあり。
その他周辺情報 下山後は、宿泊先より無料配布されたお亀の湯(900円)にて日帰り入浴。
飲料0.5L込で3.4kgの荷を背負い、首に扇風機を掛けながら、トレランシューズ(スポルティバ_Akasha供310g×2)でアタック!
2024年09月07日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 13:17
飲料0.5L込で3.4kgの荷を背負い、首に扇風機を掛けながら、トレランシューズ(スポルティバ_Akasha供310g×2)でアタック!
当初計画では青少年自然の家まで乗りつける予定でしたが、車両通行止めのため、曽爾高原駐車場に停めて登山開始!いきなり二本ボソの特徴的な山容が見えます!
2024年09月07日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 13:25
当初計画では青少年自然の家まで乗りつける予定でしたが、車両通行止めのため、曽爾高原駐車場に停めて登山開始!いきなり二本ボソの特徴的な山容が見えます!
登山口付近には、花好きのヤマトモも喜ぶナンバンギセルが多数群落!初めて見ました!
2024年09月07日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/7 13:29
登山口付近には、花好きのヤマトモも喜ぶナンバンギセルが多数群落!初めて見ました!
お亀池の奥には復路で経由する亀山が!(お亀池横の遊歩道は一箇所水浸し地点があり「トレランシューズでは通行不可!」とすれ違った登山者へ教えてもらい、並行する隣の道を踏破!)
2024年09月07日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 13:33
お亀池の奥には復路で経由する亀山が!(お亀池横の遊歩道は一箇所水浸し地点があり「トレランシューズでは通行不可!」とすれ違った登山者へ教えてもらい、並行する隣の道を踏破!)
スタートから27分ほどでビーチサンダルやら厚底サンダルやらを履いた観光客が入り混じる亀山峠まで到達!眼下には行き着けなかった青少年自然の家(右)やお亀池が!奥には曽爾村を取り囲む山々!
2024年09月07日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 13:53
スタートから27分ほどでビーチサンダルやら厚底サンダルやらを履いた観光客が入り混じる亀山峠まで到達!眼下には行き着けなかった青少年自然の家(右)やお亀池が!奥には曽爾村を取り囲む山々!
お亀池!確かに、亀の形をしているような気がします!
2024年09月07日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 13:53
お亀池!確かに、亀の形をしているような気がします!
亀山峠から30分足らずで、二本ボソの番小屋へ。亀山峠以降は、本格的な登山道となるため、いわゆる観光客はほぼいなくなります。
2024年09月07日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/7 14:20
亀山峠から30分足らずで、二本ボソの番小屋へ。亀山峠以降は、本格的な登山道となるため、いわゆる観光客はほぼいなくなります。
二人合わせて1000円を投函し、先に進みます!
2024年09月07日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 14:22
二人合わせて1000円を投函し、先に進みます!
360度パノラマビューが広がる眺望抜群な二本ボソの山頂!
2024年09月07日 14:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 14:28
360度パノラマビューが広がる眺望抜群な二本ボソの山頂!
午前中登った三峰山、明日登る予定の高見山などがドーンと見えます!
2024年09月07日 14:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 14:26
午前中登った三峰山、明日登る予定の高見山などがドーンと見えます!
中央奥が三峰山!
2024年09月07日 14:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/7 14:27
中央奥が三峰山!
右が高見山!
2024年09月07日 14:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/7 14:27
右が高見山!
倶留尊山までは、一旦75mほど下り、その後120mほど登り返します!このジグザグ感、午前の三峰山から見知ってました・・・
2024年09月07日 14:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 14:28
倶留尊山までは、一旦75mほど下り、その後120mほど登り返します!このジグザグ感、午前の三峰山から見知ってました・・・
二本ボソから24分、スタートから1時間18分ほどで三百名山272座目(百名山100座&二百名山100座含む)となる倶留尊山へ!太陽が照りつける灼熱登山となり、結構な量の汗をかきました!
2024年09月07日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 14:57
二本ボソから24分、スタートから1時間18分ほどで三百名山272座目(百名山100座&二百名山100座含む)となる倶留尊山へ!太陽が照りつける灼熱登山となり、結構な量の汗をかきました!
山頂は西方面のみ眺望が開けてます!明日向かう高見山や、いずれ目指す竜門岳が見えてます!(いずれも未踏の三百名山)
2024年09月07日 15:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/7 15:18
山頂は西方面のみ眺望が開けてます!明日向かう高見山や、いずれ目指す竜門岳が見えてます!(いずれも未踏の三百名山)
中央奥が、今秋中に登りたい奈良県飛鳥地区の三百名山・竜門岳!
2024年09月07日 15:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/7 15:22
中央奥が、今秋中に登りたい奈良県飛鳥地区の三百名山・竜門岳!
「関西のマッターホルン」の異名を持つ、明日目指す三百名山・高見山!
2024年09月07日 15:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/7 15:22
「関西のマッターホルン」の異名を持つ、明日目指す三百名山・高見山!
明日向かう高見山を望みながら!
2024年09月07日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 15:25
明日向かう高見山を望みながら!
さぁ、再び120m下り、75m登って二本ボソへ戻ります!
2024年09月07日 15:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/7 15:28
さぁ、再び120m下り、75m登って二本ボソへ戻ります!
復路の二本ボソを通過!
2024年09月07日 15:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 15:51
復路の二本ボソを通過!
道中、秋の気配が!
2024年09月07日 15:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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道中、秋の気配が!
亀山峠付近まで下りてきました!お亀池をズームすると・・・
2024年09月07日 16:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 16:08
亀山峠付近まで下りてきました!お亀池をズームすると・・・
水浸し地点を望遠できました!その後も望遠で見ていると、知らずに訪れた観光客がそそくさとUターンする姿を多数発見!
2024年09月07日 16:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/7 16:02
水浸し地点を望遠できました!その後も望遠で見ていると、知らずに訪れた観光客がそそくさとUターンする姿を多数発見!
改めて水面に太陽が映り込む夕方のお亀池!
2024年09月07日 16:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 16:16
改めて水面に太陽が映り込む夕方のお亀池!
振り返ると、モヒカン姿の二本ボソ!
2024年09月07日 16:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/7 16:20
振り返ると、モヒカン姿の二本ボソ!
ヤマトモは「暑い暑い!」と嘆きながら、エッチラオッチラ最後の登りで踏ん張ってます!
2024年09月07日 16:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 16:26
ヤマトモは「暑い暑い!」と嘆きながら、エッチラオッチラ最後の登りで踏ん張ってます!
ダブルヘッダーとなった本日、最後の頂となる亀山へ!後は下り一辺倒!
2024年09月07日 16:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/7 16:29
ダブルヘッダーとなった本日、最後の頂となる亀山へ!後は下り一辺倒!
ススキ越しに、午前に登った三峰山!
2024年09月07日 16:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/7 16:29
ススキ越しに、午前に登った三峰山!
さぁ、亀山から一路下山!
2024年09月07日 16:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 16:30
さぁ、亀山から一路下山!
樹林帯に入る前に、ラストビューとなるお亀池越しの二本ボソ!
2024年09月07日 16:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/7 16:36
樹林帯に入る前に、ラストビューとなるお亀池越しの二本ボソ!
倶留尊山から1時間15分、トータル2時間半で曽爾高原駐車場まで帰還!この後、お亀の湯へ(外観写真、撮りそびれました!)
2024年09月07日 16:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/7 16:45
倶留尊山から1時間15分、トータル2時間半で曽爾高原駐車場まで帰還!この後、お亀の湯へ(外観写真、撮りそびれました!)
本日は奈良県曽爾村の紅葉亭へ宿泊!私達一組だけで貸切でした〜!まずはお部屋でくず餅を!
2024年09月07日 18:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/7 18:07
本日は奈良県曽爾村の紅葉亭へ宿泊!私達一組だけで貸切でした〜!まずはお部屋でくず餅を!
飲むために登る、登るために飲む!楽しい二人宴会スタート♪(最初の一杯がうまいのなんのって♪)
2024年09月07日 18:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/7 18:24
飲むために登る、登るために飲む!楽しい二人宴会スタート♪(最初の一杯がうまいのなんのって♪)
豪華夕食 Part1♪
2024年09月07日 18:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/7 18:25
豪華夕食 Part1♪
豪華夕食 Part2♪
2024年09月07日 18:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/7 18:43
豪華夕食 Part2♪
伊賀牛の七変化!
2024年09月07日 18:50撮影 by  SHT-AL09, HUAWEI
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9/7 18:50
伊賀牛の七変化!
食後のデザート!この後、21時に就寝zzz!
2024年09月07日 19:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/7 19:32
食後のデザート!この後、21時に就寝zzz!

感想

近畿Day1-2)倶留尊山

三百名山の三峰山から下山後、同じく三百名山の倶留尊山へ!

当初予定した青少年自然の家までは車両通行止めのため、曽爾高原駐車場に停めて登り始めます。登り始めてすぐ、初見となるナンバンギセルという珍しい花が群落しており、花に詳しいヤマトモも大興奮状態でスタート!

開始早々、スライドした登山者(1組2名)より、「お亀池横の遊歩道に水浸し区間があり、トレランシューズでは靴を濡らさずに歩行不能」と教えて頂き、並走する一本左の遊歩道を通ったため、無駄なくアプローチができました!今思えば、、、スライドした100人近くのうち、いわゆる”登山者”はこの2名だけで、後はみんな軽装の”観光客”でした。この山では”登山者”がマイノリティーという、おそらく他の山では類例を見ない不思議な山です。また残念至極なことに、登山道に煙草の吸殻が結構な頻度で落ちています。他の山域ではこんな残念な情景を見たことありません。山を愛さない一見さんの観光客の仕業と思われ、非常に腹立たしい実態です。。。

三峰山からも見えていた樹林帯(深緑)と裸地(黄緑)の縁を登っていくと、なんやかんや、スタートから27分ほどで観光客入り浸る亀山峠に達し、以降は岩混じりの登山道が始まるため、観光客は激減しますが、それでもひらひらスカートや、厚底サンダルを履いたおよそ他の山域にはいない類の人種がチラホラおります。とにもかくにも、事故なく下山してください!タバコはポイ捨てしないでください!!

亀山峠から27分ほどで二本ボソ番小屋に達し、500円/人の協力金を収納箱へ投函して進むと程なく二本ボソの山頂です。倶留尊山の山頂は西側しか開けていないため、360度のパノラマビューが広がる二本ボソは絶好の眺望スポットとなります!午前中登った三峰山や、翌日向かう高見山などが望遠できます!と同時に、これから向かう倶留尊山へは結構下って、それ以上登り返す態様がよーく見えてしまいます(笑)。

二本ボソから24分ほど、一旦75mほど下り、その後120mほど登り返すと、三百名山272座目(百名山100座&二百名山100座含む)となる倶留尊山へ達します!スタートから1時間18分ほどでの登頂となりました!西側が開けていて、翌日向かう高見山や、今秋中に登りたい竜門岳(いずれも未踏の三百名山)などが見えました♪。

その後は、逆走する形で再び二本ボソへ戻り、亀山峠を通り越して、一路亀山へ!亀山からは南側に午前中登った三峰山がススキ越しにドーンと見えました!そこからは下り一辺倒で、倶留尊山から1時間15分、トータル2時間半で曽爾高原駐車場まで帰還と相成りました!この後、お亀の湯を経由して、宿泊先となる奈良県曽爾村の紅葉亭へ。

紅葉亭では待ちに待ったビールタイム!伊賀牛をはじめゴージャスディナーが待ち構えており、食もビールもススムススム!ビールは二人で中瓶3本、ご飯も都合3杯食べてしまいました!ま、ダブルヘッダー登山だったので、これくらい飲み食いしてもバチは当たらないでしょう。

近畿Day2 高見山へ続く!)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7211430.html

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