倶留尊山トレッキング(曽爾高原駐車場in/out) ※本年50回目
- GPS
- 03:22
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 578m
- 下り
- 578m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
9/7現在、お亀池横の遊歩道が水浸しで、ゴアテックスのハイカットシューズ等でないと濡れずに通過することは難しい状況。亀山峠まではビーチサンダルや厚底サンダルなど登山者ではない一般観光客数多。二本ボソ山頂を含め、そこより先に進む場合、二本ボソ番小屋の無人収納箱へ500円/人の協力金投函が必要。二本ボソ番小屋にはボットン式トイレが2つあり。 |
その他周辺情報 | 下山後は、宿泊先より無料配布されたお亀の湯(900円)にて日帰り入浴。 |
写真
感想
近畿Day1-2)倶留尊山
三百名山の三峰山から下山後、同じく三百名山の倶留尊山へ!
当初予定した青少年自然の家までは車両通行止めのため、曽爾高原駐車場に停めて登り始めます。登り始めてすぐ、初見となるナンバンギセルという珍しい花が群落しており、花に詳しいヤマトモも大興奮状態でスタート!
開始早々、スライドした登山者(1組2名)より、「お亀池横の遊歩道に水浸し区間があり、トレランシューズでは靴を濡らさずに歩行不能」と教えて頂き、並走する一本左の遊歩道を通ったため、無駄なくアプローチができました!今思えば、、、スライドした100人近くのうち、いわゆる”登山者”はこの2名だけで、後はみんな軽装の”観光客”でした。この山では”登山者”がマイノリティーという、おそらく他の山では類例を見ない不思議な山です。また残念至極なことに、登山道に煙草の吸殻が結構な頻度で落ちています。他の山域ではこんな残念な情景を見たことありません。山を愛さない一見さんの観光客の仕業と思われ、非常に腹立たしい実態です。。。
三峰山からも見えていた樹林帯(深緑)と裸地(黄緑)の縁を登っていくと、なんやかんや、スタートから27分ほどで観光客入り浸る亀山峠に達し、以降は岩混じりの登山道が始まるため、観光客は激減しますが、それでもひらひらスカートや、厚底サンダルを履いたおよそ他の山域にはいない類の人種がチラホラおります。とにもかくにも、事故なく下山してください!タバコはポイ捨てしないでください!!
亀山峠から27分ほどで二本ボソ番小屋に達し、500円/人の協力金を収納箱へ投函して進むと程なく二本ボソの山頂です。倶留尊山の山頂は西側しか開けていないため、360度のパノラマビューが広がる二本ボソは絶好の眺望スポットとなります!午前中登った三峰山や、翌日向かう高見山などが望遠できます!と同時に、これから向かう倶留尊山へは結構下って、それ以上登り返す態様がよーく見えてしまいます(笑)。
二本ボソから24分ほど、一旦75mほど下り、その後120mほど登り返すと、三百名山272座目(百名山100座&二百名山100座含む)となる倶留尊山へ達します!スタートから1時間18分ほどでの登頂となりました!西側が開けていて、翌日向かう高見山や、今秋中に登りたい竜門岳(いずれも未踏の三百名山)などが見えました♪。
その後は、逆走する形で再び二本ボソへ戻り、亀山峠を通り越して、一路亀山へ!亀山からは南側に午前中登った三峰山がススキ越しにドーンと見えました!そこからは下り一辺倒で、倶留尊山から1時間15分、トータル2時間半で曽爾高原駐車場まで帰還と相成りました!この後、お亀の湯を経由して、宿泊先となる奈良県曽爾村の紅葉亭へ。
紅葉亭では待ちに待ったビールタイム!伊賀牛をはじめゴージャスディナーが待ち構えており、食もビールもススムススム!ビールは二人で中瓶3本、ご飯も都合3杯食べてしまいました!ま、ダブルヘッダー登山だったので、これくらい飲み食いしてもバチは当たらないでしょう。
近畿Day2 高見山へ続く!)
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