立山 浄土山ボール滑降

2024年06月05日(水) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 4.7km
• 登り: 431m
• 下り: 433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:48
• 合計: 3:56

8:41 スタート地点
9:39 9:41 祓堂社
10:18 10:19 一の越山荘
11:19 12:06 浄土山南峰
12:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅駐車場(無料)、午前6時半、空きがたっぷり

コース状況／危険箇所等

スキーの板納めに立山へ。
2日前に降雪があり、しかも昨日は深いガスに覆われ日射しもなかったらしい。新雪が残っている斜面もあるに違いないと踏んだ。思惑どおり、誰も跡を着けてない新雪斜面で滑降できた。

始発ケーブルで美女平へ。待つことなく臨時増発バスが出て、時刻表より早く室堂平に到着できた。
一の越へ向かう。シールはよくきき、雪が切れて板を背負ったのは２ヵ所。
途中、ソロのBCスキーヤーと言葉を交わし別れたが、後でまた稜線で出会い、同じ斜面を滑ることになった。
この日、登山者も少ない。出会ったBCは他にソロの若い女性ボーダーが一人。一の越でBC同士で話しが弾んだ。雪が緩むまで御山谷を少し滑って、山崎カールを滑降するという。爽やかな若さが眩しい。
一の越から浄土山へ向かうルートは夏道が表れているが稜線が近づくと雪がある。アイゼンを着けず、キック・ステップで問題はなかった。浄土山の稜線にでると先ほどのスキーヤーと再会。富山の人で今年5回目の立山BCとか。夏道ではなく雪の上を直登したらしい。絶景を楽しみ、一緒に昼飯を食べながらBC・山談義で時間が経つ。
浄土山ボウルは地形から風もなく雪もたまりやすい。6月に誰も踏んでないクリーミーな新雪を滑降できるとは！
午前半日のBCだったが最高の満足。

その他周辺情報

朝、国道360号線運転中に道路脇に クマ(飛騨市宮川町)

室堂ターミナル周辺
外国人観光客で混雑

写真

6/5 8:40

室堂から

6/5 9:21

一の越へ向かう途中
一部、雪が消えて夏道が出ている

6/5 9:33

雄山

6/5 9:33

6/5 9:38

登山道を外れた雪面は固く締まってシールがよく効いた

6/5 9:38

祓堂付近の登山者

6/5 10:03

一の越小屋

6/5 10:03

雄山への登山道も雪が消えている

6/5 10:06

槍

6/5 10:06

遠くに笠も

6/5 10:06

針ノ木

6/5 10:06

6/5 10:15

浄土山

6/5 10:16

浄土山へ向かう道

6/5 10:16

奥大日や大日

6/5 10:22

前方に岩

6/5 10:26

スキー兼用靴で登るのには厄介

6/5 10:44

鹿島槍、五竜

6/5 10:44

岩肌にうっすら新雪の雄山

6/5 10:54

雷鳥 オス

6/5 10:54

6/5 11:17

富山大学の観測施設

6/5 11:31

ソロ同士でランチ休憩

6/5 11:32

剱

6/5 11:32

富士ノ折立、大汝山、雄山

6/5 11:32

国見山

6/5 12:04

撮っていただいた

6/5 12:10

クリーミーな新雪

6/5 12:10

クラック

6/5 12:12

雪庇から小規模な点発生雪崩

6/5 12:12

新雪斜面独占

6/5 12:15

6/5 12:15

6/5 12:15

6/5 12:18

6/5 12:59

ミクリガ池まで

撮影機器：

SH-M08 SHARP