4時30分。大清水に到着。尾瀬号はいつも正確で、早く着くことはあっても遅れることはない。まずは明かりを確保して日が昇るまでゆっくり準備。気温は18℃ほどで、単パンでもまあいいかな?というくらい。
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9/12 4:33
4時30分。大清水に到着。尾瀬号はいつも正確で、早く着くことはあっても遅れることはない。まずは明かりを確保して日が昇るまでゆっくり準備。気温は18℃ほどで、単パンでもまあいいかな?というくらい。
30分して明るくなり始めたので出発。どうせ利用はしないが、今の時期は一ノ瀬までのマイクロバスがない。
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30分して明るくなり始めたので出発。どうせ利用はしないが、今の時期は一ノ瀬までのマイクロバスがない。
こんな綺麗に舗装されている箇所があったかな?尾瀬も少しずつ変わっているね。
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9/12 5:42
こんな綺麗に舗装されている箇所があったかな?尾瀬も少しずつ変わっているね。
明るくなってはいるが、まだ日光は届かないため気温は変わらず18℃ほど。Tシャツ1枚で丁度いい。
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9/12 5:43
明るくなってはいるが、まだ日光は届かないため気温は変わらず18℃ほど。Tシャツ1枚で丁度いい。
ちょうど1時間で一ノ瀬休憩所に到着。
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ちょうど1時間で一ノ瀬休憩所に到着。
あっ、パンの自販機が置いてある。少し小腹が空いた時に助かるね。
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9/12 6:17
あっ、パンの自販機が置いてある。少し小腹が空いた時に助かるね。
一ノ瀬からは山道。すっかり慣れた道だ。ここは初めてのテント泊に選んだ思い出の道でもある。あの時は本当に辛かった。
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一ノ瀬からは山道。すっかり慣れた道だ。ここは初めてのテント泊に選んだ思い出の道でもある。あの時は本当に辛かった。
とかいいつつ油断して、うっかり濡れた木道で滑り、ドカンと尻もちを着いてしまった!かすり傷もないが、なんとトレポが片方折れてしまう!なんてことだ…初日の朝なのに…。
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9/12 7:43
とかいいつつ油断して、うっかり濡れた木道で滑り、ドカンと尻もちを着いてしまった!かすり傷もないが、なんとトレポが片方折れてしまう!なんてことだ…初日の朝なのに…。
尾瀬沼山荘に到着。7年間愛用したトレポのことは残念だが、極力気にしないようにメンタルコントロールに努める。落ち込んで怪我でもしたら最悪の2乗だ。それに、幅が狭い木道ではどのみちトレポは使い難い。1本使いというのを試すいい機会かもしれない。
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9/12 7:56
尾瀬沼山荘に到着。7年間愛用したトレポのことは残念だが、極力気にしないようにメンタルコントロールに努める。落ち込んで怪我でもしたら最悪の2乗だ。それに、幅が狭い木道ではどのみちトレポは使い難い。1本使いというのを試すいい機会かもしれない。
地図ではここには水場が記してあるが、これまで場所がわからなかった。なんと休憩所の入口横の壁に蛇口を発見!流しも排水口も何もないので気付かなかったよ。
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地図ではここには水場が記してあるが、これまで場所がわからなかった。なんと休憩所の入口横の壁に蛇口を発見!流しも排水口も何もないので気付かなかったよ。
今回は去年と反対に北周りで尾瀬沼を巡る。まずは最初の絶景ポイント。快晴!
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今回は去年と反対に北周りで尾瀬沼を巡る。まずは最初の絶景ポイント。快晴!
東岸の長蔵小屋に到着。ここには無料休憩所があるが、この時間ではまだ開いていない。
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9/12 8:37
東岸の長蔵小屋に到着。ここには無料休憩所があるが、この時間ではまだ開いていない。
休憩所の側に第二の絶景ポイント発見。ここにはベンチもあり、東岸に宿泊の際にのんびり過ごせれば最高だ。
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9/12 8:38
休憩所の側に第二の絶景ポイント発見。ここにはベンチもあり、東岸に宿泊の際にのんびり過ごせれば最高だ。
眺めはこんな感じ。尾瀬沼のさざ波の音が実に心地良い…。
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眺めはこんな感じ。尾瀬沼のさざ波の音が実に心地良い…。
東岸の山小屋集落を出て北へ。この辺りも絶景ポイント。
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9/12 8:45
東岸の山小屋集落を出て北へ。この辺りも絶景ポイント。
ここのベンチも要チェック。山小屋からは10分くらいか。
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9/12 8:48
ここのベンチも要チェック。山小屋からは10分くらいか。
有名な3本ケヤキを振り返る。ここからは沼尻まで樹林帯となる。
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9/12 8:53
有名な3本ケヤキを振り返る。ここからは沼尻まで樹林帯となる。
燧ヶ岳への分岐。燧は北&東からが登りやすい。いずれここから挑戦したい。
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燧ヶ岳への分岐。燧は北&東からが登りやすい。いずれここから挑戦したい。
北岸は展望はないが南周りよりも木道の幅が広く歩きやすい。
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9/12 9:08
北岸は展望はないが南周りよりも木道の幅が広く歩きやすい。
沼尻到着。すっかり曇ってしまったけど、ギラギラ猛暑よりはいい。予報では昼過ぎから雨ということだが、少し早まるかもしれないな。
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9/12 9:41
沼尻到着。すっかり曇ってしまったけど、ギラギラ猛暑よりはいい。予報では昼過ぎから雨ということだが、少し早まるかもしれないな。
綺麗な沼尻トイレ。尾瀬はみな水洗。
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綺麗な沼尻トイレ。尾瀬はみな水洗。
小腹が空いたのでバスタで買ってきたヤマザキのダブルチーズバーガーを食べよう。家で食っても全然美味しくないが、山ならそこそこいける。タンパク質が摂れるのもいい。
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9/12 9:47
小腹が空いたのでバスタで買ってきたヤマザキのダブルチーズバーガーを食べよう。家で食っても全然美味しくないが、山ならそこそこいける。タンパク質が摂れるのもいい。
ん?なんか買いすぎたな…。
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9/12 9:56
ん?なんか買いすぎたな…。
見晴まであと2時間。沼尻川沿いの登山道は石がゴロゴロして歩き難い悪路が続く。予想通り、雨がパラついて来たのでザックカバーと折り畳み傘を出す。
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9/12 10:34
見晴まであと2時間。沼尻川沿いの登山道は石がゴロゴロして歩き難い悪路が続く。予想通り、雨がパラついて来たのでザックカバーと折り畳み傘を出す。
と思ったらすぐにやんだ。後半1/3くらいは木道で歩き易いが、そろそろ飽きた…。
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9/12 11:25
と思ったらすぐにやんだ。後半1/3くらいは木道で歩き易いが、そろそろ飽きた…。
飽きてダラダラ歩いていたので遅れて見晴に到着。人が少ない。
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9/12 11:42
飽きてダラダラ歩いていたので遅れて見晴に到着。人が少ない。
テン場はいつも通り一番乗りだ。
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テン場はいつも通り一番乗りだ。
まずは休憩所にザックを下ろし、経口補水液を作って飲む。はー美味い。
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9/12 12:00
まずは休憩所にザックを下ろし、経口補水液を作って飲む。はー美味い。
いつも通りの虫が少ないテント場中央部を確保。今回は総計45分ほどで設営終了できた。前回よりしっかり張れたと思う。ここは風が強いことはまずないので、最低限のセッティングだけ。
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いつも通りの虫が少ないテント場中央部を確保。今回は総計45分ほどで設営終了できた。前回よりしっかり張れたと思う。ここは風が強いことはまずないので、最低限のセッティングだけ。
そして弥四郎小屋の前にある天然クーラーボックスに…
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9/12 12:43
そして弥四郎小屋の前にある天然クーラーボックスに…
ドリンクとデザートを投入!一度やってみたかった!
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9/12 12:46
ドリンクとデザートを投入!一度やってみたかった!
まだ昼過ぎだ。16時の入浴までブラブラと散策。この時間がいい。
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9/12 15:07
まだ昼過ぎだ。16時の入浴までブラブラと散策。この時間がいい。
この日は弥四郎小屋が休業ということもあるのか、人がとても少なく静かな見晴だった。尾瀬は9月は空いているというが、本当だね。
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この日は弥四郎小屋が休業ということもあるのか、人がとても少なく静かな見晴だった。尾瀬は9月は空いているというが、本当だね。
おいしそう。売り切れで残念。
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9/12 13:14
おいしそう。売り切れで残念。
一通り散策したら冷えたコーヒーで一服。はあ〜最高。
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9/12 14:39
一通り散策したら冷えたコーヒーで一服。はあ〜最高。
15時頃から外人のグループとインターナショナルスクールのグループの団体がやってきて、静かな見晴から一転、大声で英語が飛び交うようになった。円安インバウンドはいつまで続くんだろうな。
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9/12 14:57
15時頃から外人のグループとインターナショナルスクールのグループの団体がやってきて、静かな見晴から一転、大声で英語が飛び交うようになった。円安インバウンドはいつまで続くんだろうな。
今年もお世話になりました!山で入る風呂は最高。
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今年もお世話になりました!山で入る風呂は最高。
サッパリしたのでご飯だ。尾瀬ヶ原を眺められるこのベンチで食事をするのが最高だ。でもいつも夕立に邪魔されている。今年はいけそうか?
今回はペンネとミネストローネ。
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9/12 16:28
サッパリしたのでご飯だ。尾瀬ヶ原を眺められるこのベンチで食事をするのが最高だ。でもいつも夕立に邪魔されている。今年はいけそうか?
今回はペンネとミネストローネ。
テーブルストックシリーズは高価だが、その分ボリュームと味は満足のいくもの。しかし、袋の底にほぼ油のソースがたっぷりと残るのが大きな欠点。キッチンペーパーを詰め込んでガベッジバッグに突っ込んでなんとかなった。これは山では食べにくい。
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9/12 16:32
テーブルストックシリーズは高価だが、その分ボリュームと味は満足のいくもの。しかし、袋の底にほぼ油のソースがたっぷりと残るのが大きな欠点。キッチンペーパーを詰め込んでガベッジバッグに突っ込んでなんとかなった。これは山では食べにくい。
さていよいよデザート!山でのフルーツは最高の贅沢だ…と思ったら案の定、激しい夕立!なんとかテントの中に逃げ込んだが、全身ずぶ濡れ。なんだよもう。仕方ないからテントで飲むか…。
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9/12 17:07
さていよいよデザート!山でのフルーツは最高の贅沢だ…と思ったら案の定、激しい夕立!なんとかテントの中に逃げ込んだが、全身ずぶ濡れ。なんだよもう。仕方ないからテントで飲むか…。
深夜でもテント内は23℃で、ダウンジャケットやシュラフカバーは必要なかった。
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9/12 23:16
深夜でもテント内は23℃で、ダウンジャケットやシュラフカバーは必要なかった。
朝。今回は3時頃に起き出して暗い内からの撤収に挑戦してみたが、ちょっと早すぎた。次回は3時半でいいかも。
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朝。今回は3時頃に起き出して暗い内からの撤収に挑戦してみたが、ちょっと早すぎた。次回は3時半でいいかも。
では至仏山に向けて出発。見晴は本当に絵になる。
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9/13 6:02
では至仏山に向けて出発。見晴は本当に絵になる。
誰もいない静寂の尾瀬ヶ原を黙々と歩む。真っ白に覆っていた霧も段々晴れて来た。
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誰もいない静寂の尾瀬ヶ原を黙々と歩む。真っ白に覆っていた霧も段々晴れて来た。
至仏山が見えて来た。これからあそこの山頂に行くんだと思うと楽しい。結局、山ノ鼻までに擦れ違ったのは5、6人だった。
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9/13 6:56
至仏山が見えて来た。これからあそこの山頂に行くんだと思うと楽しい。結局、山ノ鼻までに擦れ違ったのは5、6人だった。
山ノ鼻で準備。直前で雨がパラついてきて少し悩み、登山開始が20分ほど遅れてしまった。「まあ、時間に余裕はあるから大丈夫だろう」と、この時は脳天気に考えていたが…。
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9/13 8:13
山ノ鼻で準備。直前で雨がパラついてきて少し悩み、登山開始が20分ほど遅れてしまった。「まあ、時間に余裕はあるから大丈夫だろう」と、この時は脳天気に考えていたが…。
登る人は多いだろうに、結構荒れているな。のっけから急登、急登。道幅も狭く、一人分しかない。曇っているので気温はまだそれほどでもないが、湿度が高くて汗が噴き出す。
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9/13 8:32
登る人は多いだろうに、結構荒れているな。のっけから急登、急登。道幅も狭く、一人分しかない。曇っているので気温はまだそれほどでもないが、湿度が高くて汗が噴き出す。
河原のように大きな石が敷き詰められている。これも非常に歩き難い。うーん、ペースが上がらない。
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9/13 8:39
河原のように大きな石が敷き詰められている。これも非常に歩き難い。うーん、ペースが上がらない。
2時間弱歩いてやっと森林限界を突破。すばらしい。見晴から歩いて来た道のりが、まるでミニチュアのように一望できる。
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2時間弱歩いてやっと森林限界を突破。すばらしい。見晴から歩いて来た道のりが、まるでミニチュアのように一望できる。
森林限界からは鎖場や岩場が続く。ツルツル滑る蛇紋岩の岩場は怖い!15kgのテント装備で転んだら終わりだ。慎重に慎重に登っていく。天候は回復して背中をジリジリと太陽が焼いている。これはつらい。
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9/13 10:15
森林限界からは鎖場や岩場が続く。ツルツル滑る蛇紋岩の岩場は怖い!15kgのテント装備で転んだら終わりだ。慎重に慎重に登っていく。天候は回復して背中をジリジリと太陽が焼いている。これはつらい。
コースタイムは3時間なのに、2時間経過してやっと半分!?これはまずい…!帰りのバスに間に合わなくなる!これまでは慎重第一で来たが、青ざめてここから本気になりカメラもザックにしまう。
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コースタイムは3時間なのに、2時間経過してやっと半分!?これはまずい…!帰りのバスに間に合わなくなる!これまでは慎重第一で来たが、青ざめてここから本気になりカメラもザックにしまう。
山頂か?と思ったところから遥かに続く登山道に絶望しかけ、ようやくようやく山頂に到着。なんとタイムは1時間オーバーの4時間!休憩なんてしている暇はない。膝サポーターだけを装着して転がるように下山開始。バスまであと2時間!
2024年09月13日 12:16撮影
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9/13 12:16
山頂か?と思ったところから遥かに続く登山道に絶望しかけ、ようやくようやく山頂に到着。なんとタイムは1時間オーバーの4時間!休憩なんてしている暇はない。膝サポーターだけを装着して転がるように下山開始。バスまであと2時間!
小至仏山山頂。ここまで出来る限り急いで来たのに、なんとコースタイム10分オーバー。なんだよこれ。コースタイム早すぎだろ。ツルツルと鏡のように輝く蛇紋岩の岩場が連続し、全くペースを上げられない。最悪の山だ。もう絶対に来ないぞ。
2024年09月13日 13:00撮影
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9/13 13:00
小至仏山山頂。ここまで出来る限り急いで来たのに、なんとコースタイム10分オーバー。なんだよこれ。コースタイム早すぎだろ。ツルツルと鏡のように輝く蛇紋岩の岩場が連続し、全くペースを上げられない。最悪の山だ。もう絶対に来ないぞ。
遥か彼方に見える白いもの。あれが鳩待峠。あそこまであと1時間で行けるか…?テント装備では膝を傷めないように登り以上にゆっくりと下りたい。でもそんなことは言っていられない!
2024年09月13日 13:10撮影
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9/13 13:10
遥か彼方に見える白いもの。あれが鳩待峠。あそこまであと1時間で行けるか…?テント装備では膝を傷めないように登り以上にゆっくりと下りたい。でもそんなことは言っていられない!
あと1km!何度も諦めかけたが「まだ足は動く」と走り続けてきた。もう水筒は空だが、ザックを下ろして水を出す時間も惜しい。肩も足も痛い。
2024年09月13日 14:02撮影
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9/13 14:02
あと1km!何度も諦めかけたが「まだ足は動く」と走り続けてきた。もう水筒は空だが、ザックを下ろして水を出す時間も惜しい。肩も足も痛い。
やった!すごい!バス発車の10分前に鳩町峠に到着!!15kgの荷物で走り続けるなんて、自分でも信じられない。しかもまだ限界じゃない。感無量。
2024年09月13日 14:17撮影
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9/13 14:17
やった!すごい!バス発車の10分前に鳩町峠に到着!!15kgの荷物で走り続けるなんて、自分でも信じられない。しかもまだ限界じゃない。感無量。
コーラだけを買ってどうにかバスに転がり込む。バス停が高台にあるのがつらい…もう登りはいい…。疲労しているのに、アドレナリンが出ていて全く眠れなかった。
2024年09月13日 14:24撮影
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9/13 14:24
コーラだけを買ってどうにかバスに転がり込む。バス停が高台にあるのがつらい…もう登りはいい…。疲労しているのに、アドレナリンが出ていて全く眠れなかった。
戸倉で尾瀬号を待ちながら荷物整理。恐る恐る確認したが、足の爪は剥がれずに済んだみたいだ。サポーターのお陰で奇跡的に膝の痛みもない。ただ、肩が痛くて腕が全く上がらない。とにかく、忘れ物も大きな怪我もないのは凄いことだ。ああ〜早く帰りたい。
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戸倉で尾瀬号を待ちながら荷物整理。恐る恐る確認したが、足の爪は剥がれずに済んだみたいだ。サポーターのお陰で奇跡的に膝の痛みもない。ただ、肩が痛くて腕が全く上がらない。とにかく、忘れ物も大きな怪我もないのは凄いことだ。ああ〜早く帰りたい。